ラムフロム期間限定ショップ@新宿伊勢丹にて草間彌生の版画をお買い求め頂けます。

GALLERY at lammfromm(ギャラリー・アット・ラムフロム) お知らせです。現在、大阪の国立国産美術館にて『永遠の永遠の永遠』展を、ロンドンのTATE Modernにて『YAYOI KUSAMA』展が開催されている、前衛芸術家の草間彌生の版画の販売を開始致しました。

 

GALLERY at lammfromm 草間彌生「花(1)」より1960年代、アメリカ・NYを拠点にボディ・ペインティングやファッションショー反戦運動など多数の「ハプニング」を行い、注目を集めた前衛美術家の草間彌生。その独創的な作品は、現在でも国内外のアート界に大きな衝撃を与えています。草間彌生が幼少期から描き続けている「増殖する水玉」や「網模様」といった幻想的なモチーフは様々なアートグッズも生み出し、アートファンのみならず、現在多くの人たちのを捉え続けています。

ラムフロムで今回販売する版画作品『花(3)』は、シルクスクリーンにラメを施した華やかな作品です。多くの作品に登場する花のモチーフは、草間彌生の故郷である信濃で過ごした幼少期の体験や、生家が種苗業を営む商家であったこととも関係しているようです。版画全体がキラキラと煌めく華やかな作品は、インテリアにも華やぎをプラスしてくれるおすすめの逸品です。この機会に是非、お買い求め下さい。

 

草間彌生「かぼちゃ(RY)/ 花(1)」よりまた、現在新宿伊勢丹にて開催中のラムフロム期間限定ショップ内にて、草間彌生の版画作品4点を展示販売しております。

作品は、2004年に製作された草間彌生の代表的なかぼちゃモチーフ作品『かぼちゃ(RY)』、1985年製作の『花(1)』と『タンポポ』、そして、1989年に製作された『夜』です。全作品にエディションナンバーとサインが入っており、これらは、現在世界でもっとも有名な日本人現代アーティストとして認知されている草間彌生の版画作品として、大変希少価値の高い作品となっております。

ラムフロム期間限定ショップは、伊勢丹新宿店本館6階にて、2月14日まで開催しておりますので、この機会に是非お立ち寄り下さい。皆様のお越しをお待ちしております。

ラムフロム期間限定ショップ@新宿伊勢丹

  • 期間:1月25日(水)~2月14日(火)
  • 会場:本館6階ギフト雑貨ステーショナリー内
  • 新宿伊勢丹公式サイト フロアマップ

草間彌生のアートグッズは、ラムフロム・ザ・コンセプトストアのオンラインストアおよび、渋谷のリアルストアにてお買い求め頂けます♪

現代アーティスト須藤由希子作品『この庭に』シリーズ

GALLERY at lammfromm Online(ギャラリー・アット・ラムフロム・オンライン)より、寒い真冬の温かにお部屋に飾って頂きたい、現代アーティストの須藤由希子作品シリーズをご紹介いたします。

須藤由希子作品『この庭に』シリーズ

現代アーティスト須藤由希子作品:「この庭に」雪がふる家の外「西の魔女が死んだ」などの代表作で知られる児童文学作家・梨木香歩の小説「この庭に~黒いミンクの話」の挿絵で注目を集め、また、小林聡美主演の映画「プール」(2009年9月公開)では、作品「バーンロムサイのプール」がメインビジュアルとして起用され、近年ますます注目を集めている現代アーティストの須藤由希子。 GALLERY at lammfrommでも2007年に原画展を開催しています。

現代アーティスト須藤由希子作品:「この庭に」雪がふる家の外日々、仕事や恋愛、家族や自身の野望など、個人的な思いをめぐらせながら暮らす人々が作り出した街の風景が、日々の雑物とはまるで関係のない超然とした姿を見せる瞬間があると言う須藤由希子の描く風景は、ありふれた街の風景でありながら、まるで物語の世界のように美しく幻想的であり、見るほどに奇妙な感覚に湧き起こします。

 

現代アーティスト須藤由希子作品:「この庭に」雪がふりつんだ朝GALLERY at lammfrommのオンラインギャラリーでは現在、須藤由希子の作品『この庭に』シリーズを販売しております。

殆どの作品がモノクロのこのシリーズは、少しだけファンタジーが混じったような、雪の中の景色や、そんな景色の中にある家の中の様子が多く描かれているシリーズです。一見、ありふれた景色を鉛筆で描いたような作品シリーズですが、見ているうちに、そこに描かれているのは景色ではなく「静寂」であり、この景色を見つめている人の「心の状態」なのではないかと感じて来ます。それぐらい、存在感のある作品シリーズです。

現代アーティスト須藤由希子作品:「この庭に」戸棚とミンクモノクロ作品は色鮮やかな作品のような、ぱっと見た瞬間に人目を引きつけられるというような印象はありませんが、だからこそ、お部屋のタイプやインテリアの色を選ばずにさりげなく飾れるという良さがあります。

寒い真冬に外から家に戻り、暖まった部屋の中の、自分のくつろぎの場所で静かに眺めては、心を落ち着けたり作品に思いを馳せる・・・そんなふうに楽しんでもらいたい須藤由希子作品『この庭に』シリーズは、全てフレーム付きとなっておりますので、ご購入頂いてすぐに飾ることが出来ますので、この機会に是非、GALLERY at lammfrommのオンライン・ギャラリーをチェックして見て下さいね。

 

須藤由希子作品の詳細は、現代アート作品を気軽に通販で購入出来る、ギャラリー・アット・ラムフロム・オンライン内の以下のページにてご覧頂けます。また、作品を直接ご覧になりたい方は、リアルギャラリーへ直接お問い合わせ下さい。

ラムフロム・クリスマス特集2011:聖夜に眺めたい杉本博司作品

(お久しぶりの)GALLERY at lammfromm Onlineより、本日は、クリスマスをご自宅で過ごす予定の方に特にお勧めの作品をご紹介致します。

ちなみに今回ご紹介する3作品は全て、ラムフロム・ザ・コンセプトストアのギャラリースペース、GALLERY at lammfrommにて開催された杉本博司版画展『3 Lithographs』に際して、杉本氏本人が厳選した版画作品で、勿論全てサイン入り、杉本氏指定の額装付きという、大変貴重な作品なので、この機会に是非チェックして見て下さい。

Church of the Light

杉本博司作品:Church of the Lightまずは、今や日本を代表する世界的建築家である安藤忠雄(あんどうただお)が手掛けた光の教会(大阪府茨木市)を被写体とした『Church of the Light』をご紹介致します。

こちらの作品は、杉本博司が1997年から制作を始めた『建築』シリーズ作品の中の1つで、無限倍という焦点距離を設定した旧式大型カメラで撮影されたモダニズム建築を既知の芸術作品を新たな視点で捉えなおすという新鮮な驚きがある作品です。

教会という「厳かな祈りの場所」のイメージがぼんやりと映し出された光の十字架を通して浮かび上がって来るようなこの作品は、特にこのクリスマスのシーズンにお部屋に飾ることで、クリスマスムードも盛り上がること間違いない作品です。そしてクリスマス当日はこの作品を眺めながら、大切な人たちと穏やかな聖なる時間を過ごせば、きっと思い出深い素敵な日になることでしょう。

Barragan House

杉本博司作品:Barragan House次の作品は、『Church of the Light』と同じく、『建築』シリーズ作品の中の1つで、世界遺産登録されているバラガン邸(メキシコシティ)を被写体とした『Barragan House』です。

旧式大型カメラで撮影されたこちらの作品は、ぼんやりとした画の中に、無音の世界を思わせる空間の中に浮かび上がるバラガン邸のフラットな存在感を感じられる作品です。モチーフ自体はクリスマスと関連性はありませんが、この、暗闇の中浮かび上がるようなイメージが、『Church of the Light』と似た雰囲気(同じシリーズ作品だけあって)の作品として、こちらも、クリスマスにお勧めしたい作品です。

Guggenheim Museum, New York

杉本博司作品:Guggenheim Museum, New York最後にご紹介するのは、フランク・ロイド・ライト設計のグッゲンハイム美術館(ニューヨーク)を被写体とした『Guggenheim Museum, New York』です。こちらも杉本博司が1997年から制作を開始した『建築』シリーズの中の作品の1つで、『Barragan House』よりも更に建築物を抽象化したような作品となっております。時間・場所・文化、そして歴史を通して、物事の本質を追求する独自の視点で制作されたコンセプチュアルな写真作品を作り続けている杉本博司ですが、今回お勧めする作品の中でもこの作品がもっとも、「建築」シリーズ作品についての想像力をかき立てられる作品ではないかと思います。聖夜の夜、静かに作品を眺めながら、杉本博司の世界に浸るのも良いですね。

 

杉本博司作品の詳細は、現代アート作品を気軽に通販で購入出来る、ギャラリー・アット・ラムフロム・オンライン内の以下のページにてご覧頂けます。また、作品を直接ご覧になりたい方は、リアルギャラリーへ直接お問い合わせ下さい。

the teachersの冨岡さんに突撃メールでインタビュー!- その3 –

the teachersの富岡さんに突撃メールでインタビュー!- その3 -

いよいよ最終回! ギャラリー・アット・ラムフロムより、「the teachersの冨岡さんに突撃メールでインタビュー!- その3 – 」をお送りします。読み終わったら直ちに展覧会へレッツらゴーですよ〜!

 

現在開催中のラムフロムの展覧会で一番のおススメアイテムは何ですか?

今回のオススメは道具柄の布で作ったアイテムです。

私は普段から沢山の柄布を見るのですが自分が見た事のない柄布を作ろうというのが毎回のテーマ。

いつも絵になるモチーフは モチーフ=記号 と考えて描きます。その記号となった絵を沢山並べて更に違う絵にしよう。という試みです。何の形に見えるかは、見た方におまかせ。人によって見え方が違うと思うので。そこを楽しむ感じです。

 

今、冨岡さんが何かハマっているものありますか?

最近、11年間の東京生活を終え、生まれ育った大阪に引越しました。

なので、今は関西での新しい生活がとても新鮮です。

大阪は京都も神戸も奈良も滋賀も近いので色んな所に遊びに行ける。そして、情報が東京よりないので、逆にのびのび制作できている気がします。

 

the teachersファンへ、一言お願いします!

いつも、感謝しています!!

 

〜 インタビュー終わり 〜

 

ということで、以上、「the teachersの冨岡さんに突撃メールでインタビュー!」特集でした☆ 皆様いかがでしたでしょうか?

冨岡さんファンの方も、the teachersファンの方も、嬉しい新たな発見があったのではないでしょうか。本当に素敵な方だということが、皆さんにも伝わったのではないかと思います。

なお、冨岡さんの最新情報を知りたい方は、以下のリンクより冨岡さんのツイッターを是非チェックしてみて下さいね☆

 

冨岡さん、この度は本当にお忙しい中、インタビューに応じて下さってありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

the teachers展覧会 『つながる つながる 糸が つながる ~少し歩くと花が咲く~』は、8月20日(土)まで! 皆様のお越しをまだまだお待ちしております☆

展覧会インフォメーション

●●●GALLERY at lammfromm展覧会●●●
展覧会名:GALLERY at lammfromm展覧会 the teachers 『つながる つながる 糸が つながる ~少し歩くと花が咲く~』
内容:GALLERY at lammfrommにてthe teachersの新作グッズを展示、販売致します。
会期:2011年7月2日(土)8月20日(土)
会場:GALLERY at lammfromm / lammfromm The Concept Store
〒151-0064東京都渋谷区上原1-1-21 山口ビル1F地図
TEL&FAX:03-5454-0450
開廊時間:月~金12:00~19:00 土 11:00~19:00 祝 11:00~19:00
定休日:日曜日
ラムフロム公式サイト:https://www.lammfromm.jp

the teachersの冨岡さんに突撃メールでインタビュー!- その2 –

the teachersの富岡さんに突撃メールでインタビュー!- その2 -

the teachers 新作展覧会『つながる つながる 糸が つながる ~少し歩くと花が咲く~』を開催中のギャラリー・アット・ラムフロム(GALLERY at lammfromm)より、本日は、「the teachersの冨岡さんに突撃メールでインタビュー!- その2 -」をお送りします。

それでは早速、行ってみよう☆

ブランド名の由来についてもお話してみようと思います。

the teachersという名前なのですが、私はバンドをやっているので、ザ・ビートルズとかみたいに最初に「ザ」。最後に「ズ」。がついた名前でバンド名みたいな名前が良いなあ。と考えました。

そして、自分の中でこだわりのない言葉で、出来るだけ覚えやすく、言葉の響きが良いものがいいな。と考えました。鼻歌を歌う感覚です。意味はないけど、なんだか楽しい。という感じ。

なので、特に私は先生ではありません。笑。

 

私が子供の時のある日、

「先生と呼ばれている人にはロクな人がいない。先生、先生と周りが持ち上げて利用されるだけされてさ。」

と、何かの事情で、とても怒っている大人の人からこういう言葉を聞きました。先生にはモチロン立派な人もいれば、先生という事で持ち上げられて利用される人もいるのか。。と。。子供ながらに、この言葉は印象に残りました。

そして、自分のブランド名をつけるときに、なるべく覚えやすく、マヌケ(滑稽)な響きもして(ここではあえてこの言葉を使いますね)、知的な響きもするものは何かないか?と考た末、両極端な感じもする、この「the teachers」に決定しました。

 

いかがでしょうか。。。

もっと、コンセプチュアルにしたほうが良かったかしら。とたまに思いますが。。笑。。

自分の個人名に、しなかったのは「誰が作ったか知らないけれど、私は、とにかく、これが気に入ったから欲しいの。」 というピュアな感覚で物を選んで欲しいなあ。と思ったからです。

あと、無理やり「the teachers」の意味をこじつけようとすれば、「お互いに色んな事を教えあうというアイディアはどう?」です。

そう!このラムフロムの展覧会の搬入の際、スタッフの皆さんで展示をどうしようか、 ああでもない、こうでもない!とやっている時に、ラムフロム柏木さんが「寄れば文殊の知恵!」と一言。

皆で協力したおかげで素敵な展示になりました。そうです。そういう事です。

一人では出来ないけど、何人か集まれば何か出来る。私一人でthe teachersなんですけど、販売してくださるスタッフの皆さん、ご来場してくださる皆さん、ギフトなどでたまたまthe teachersのアイテムが手元に来た皆さん。色んな人の背景や事情があって、そこから、つながる、つながる、糸がつながる。少し歩くと花が咲く。それこそ「the teachers」!(複数形)になりますね。

 

そして、自分のライフワーク。

バンドをやっていて仲間達に教えてもらったこと。

「愛がある上で表現をする」という事です。

この精神をthe teachersでは大事にしたい。と思っています。

その3へ続く→

 

展覧会インフォメーション

●●●GALLERY at lammfromm展覧会●●●
展覧会名:GALLERY at lammfromm展覧会 the teachers 『つながる つながる 糸が つながる ~少し歩くと花が咲く~』
内容:GALLERY at lammfrommにてthe teachersの新作グッズを展示、販売致します。
会期:2011年7月2日(土)8月20日(土)
会場:GALLERY at lammfromm / lammfromm The Concept Store
〒151-0064東京都渋谷区上原1-1-21 山口ビル1F地図
TEL&FAX:03-5454-0450
開廊時間:月~金12:00~19:00 土 11:00~19:00 祝 11:00~19:00
定休日:日曜日
ラムフロム公式サイト:https://www.lammfromm.jp