ラムフロム HINKA RINKA 銀座店のオープンまであと1ヶ月ちょっとですよ〜!

ラムフロム HINKA RINKA 銀座店のオープンまであと1ヶ月ちょっとですよ〜!

全国のアート&デザイングッズファンの皆様、現代アート作品にご興味ある皆様、そしてラムフロム・ウォッチャーの皆様、おはこんばにちわ。実は中の中の人@LAMMFROMM、小学校の高学年の頃「文化刺繍」にハマっておりました、でございます。何故自分が10歳やそこらでそんな渋いジャンルの刺繍にハマったのか、きっかけが全く思い出せませんが・・。

え〜さて、本日はですね、3月31日(木)の「HINKA RINKA」のグランド オープンに先駆け開催されたスペシャルイベントからのご紹介ですよ♪ 

ということで、それでは早速ご紹介しましょう!

 

渋谷・東急本店「双裳会」3F特設スペースにて

2月20日(土)~2月22日(月)の3日間、 渋谷・東急本店 3F特設スペースにて開催された「双裳会」に出店しましたラムフロム。今回の「双裳会」は、3月31日(木)の「HINKA RINKA」のグランド オープンに先駆け開催されたスペシャルイベントでした♪

「双裳会」のラムフロム・ブースでは、草間彌生・奈良美智の人気アイテムを中心としたアートグッズが登場。更に、実は今回、「LAMMFROMM HINKA RINKA 銀座店」のグランドオープン時に初登場する作家さんのアート作品も展示を致しました。

そこで本日は、「双裳会にはちょっと行けなかったんだよね〜」という皆様に、展示作品をちょこっとだけご紹介したいと思います☆

 

現代アーティスト・悠(HARUKA)さんの作品

まずはこちらから。手芸の一分野といった認識から脱却する、精緻な技術と高度な表現で「切り絵」を現代美術の域にまで引き上げている作品で注目されている現代アーティスト、悠(はるか)さんの作品です。

悠(はるか)さんは、主に日本的なモチーフを選び、その面ではなく線を残していくという、そうでなくても気の遠くなるような作業に加え、100号サイズに迫る大型の作品の制作や、裏面彩色といったユニークな表現方法を編み出すなど、「新しい切り絵の表現」を常に開拓しようとしている新進気鋭の作家さんです。2012年にはSICF(スパイラル・インデペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)に於いて、「南條史生賞」を受賞し一躍注目を集めました。そして先日、とても嬉しいことにね、ラムフロムの公式TwitterとFacebookページもフォローして下さいました。
(え、最後の情報いらない?)

 

現代アーティスト・悠(HARUKA)さんの作品

こちらが悠さんの作品のアップ写真です。皆さん、お分かり頂けますでしょうか? こちらの作品、「切り絵」なんです。勿論、全体が切り絵になっているわけではないのですが(素材として、刺繍をする時に使う刺繍枠や日本画で使用される絵絹や紙、和刺繍糸が使われています)、じゃあどこが切り絵部分なのかといいますと、それが、よく分からないのです・・それほど、繊細かつ精巧な作品なんです。凄い・・。

ということで、写真ではその凄さがなかなか伝わらない&細部が分からないため(すみません汗)、皆さんぜひ「ラムフロム HINKA RINKA 銀座店」にて、直にご覧頂ければと思います♪

 

「自在置物」の現代におけるほぼ唯一の伝統継承者、満田晴穂(みつたはるお)さんの作品です

お次はこちら。「安心して下さい、本物じゃりませんよ」

と、まず最初に言っておいた方が良さそうな、それぐらいリアルなこちらの作品は、毎年夏に開催される個展においてもほぼ全ての作品が完売する、工芸界で最も人気のある作家の一人、満田晴穂(みつたはるお)さんの作品「自在縦筋宝石象虫(じざいたてすじほうせきぞうむし)」です。そのサイズなんと4cm!

 

満田晴穂(みつたはるお)さんの作品です

満田さんは、東京藝術大学の在学中より、江戸末期から明治にかけて甲冑職人達の手によって作られ、主に動物をモチーフとして、その生き物の動きを再現させた金属製の置物「自在置物(じざいおきもの)」を制作し、2009年の画廊デビューにおけるグループ展では、全くの無名でありながら初日完売を果たしました。現在ほぼ唯一の「自在置物」の伝統継承者であり、工芸家としての技術はもちろん、非常に写実的制作工程を経て「たまたま金属でできている命」が生み出されるという、「命」をコンセプトとした一連のインスタレーション作品をもって、現代美術の世界にも着地を成功させているという、大大注目の作家さんです。

 

満田晴穂(みつたはるお)さんの作品です

こちらは「椰子大長象虫(ヤシオオオサゾウムシ)」という作品です。作品・・でも、いつか本当に動き出しそうな・・。

満田さんの作品は、モチーフとなる昆虫を採集するところからその制作がはじまり、充分な観察の後、丁寧に採寸し、図面を引き、金属(主に銅)を切り出し、叩き出し、部品化して組み上げていくという作業を経て完成するという、ものすごく精巧な作品です。なので、こちらもですね、やはり写真ではその凄さがなかなか伝わらない&細部が分からないため(本当にすみません汗)、こちらもぜひ「ラムフロム HINKA RINKA 銀座店」にて、直にご覧頂きたいです♪

 

「自在置物」の現代におけるほぼ唯一の伝統継承者、満田晴穂(みつたはるお)さんの作品です

ラムフロムではすっかりお馴染みとなりました、ラムフロム ShinQs店に引き続き、福岡店でも人気の現代アーティスト、坂田あづみさんのドールたちやブローチシリーズも、「ラムフロム HINKA RINKA 銀座店」に登場します☆

坂田さんは、1994年に武蔵野美術大学造形学部油画学 版画コースを卒業後、イギリス王立芸術大学院(Royal College of Art)版画コースへと進み、修了後本格的に作家活動を開始。現在その布や刺繍を使った独特な技法で制作された、生と死の狭間、そしてその先にあるものをテーマにした作品が現在注目を集めています。そして、坂田さんもですね、なんとラムフロムの公式TwitterとFacebookページをフォローして下さっております♪(ありがたい!)

怖カワ系に目がない皆さん、坂田さんの怖カワドール&ブローチも、ぜひ楽しみにしていて下さいね☆

参照トピ:【ラムフロム ShinQs店】現代アーティスト坂田あづみのアクセサリー&ぬいぐるみ作品が登場☆

 

本邦初公開!ラムフロムオリジナルの草間彌生「Pumpkin ソフトスカルプチャー(ホワイト)」です。

え〜ということで、本日はですね、って、ん? この白地に赤い水玉のかぼちゃは〜!? 

こちらの実物は、「LAMMFROMM HINKA RINKA 銀座店」にてご覧下さい♪(実はわたくしもまだ直に見れてないんですよ・・涙)

え〜それでは皆様、3月31日(木)まで、もう暫くありますが、「LAMMFROMM HINKA RINKA 銀座店」のグランドオープンをどうぞお楽しみに!

【HINKA RINKA 情報】

HINKA RINKAで内覧会に行けちゃうクラウドファンディング開催中ですよ!(ショップ紹介でラムフロムもご紹介して頂いてます☆)

https://www.makuake.com/project/hinka-rinka/