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【美術家】鴻池朋子 プロフィール/関連情報

  • 2010年10月22日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月1日

美術作家 鴻池朋子(こうのいけともこ/Tomoko Konoike)のプロフィール・関連情報ページです。


【目次】




【鴻池朋子について】


強烈なイメージで見るものを捉え、「物語る絵画」と称される作品を長年描き続けている現代アーティストの鴻池朋子は、東京芸術大学絵画科日本画卒業後、おもちゃや家具のデザイナー経験を経たその後に現代アート界に足を踏み入れたという、異色の経歴を持つ現代美術家です。


ソフトスカルプチャー制作からキャリアをスタートさせた鴻池朋子は、1999年から1年間渋谷Q-FRONTビルの巨大モニターで上映される映像用の鉛筆画のアニメーション作品を手がけて注目を集めます。2000年にはミズマアートギャラリーにて、初のペインティング作品を発表した展覧会『ひえびえと かがやかしく 目ざめる』を開催、2001年には鴻池朋子初の絵本『みみお(青幻舎)』を出版します。その他にも映像作品(アニメーション)のDVD化やキュレーションを手がけるなど、現在国内外で幅広く活躍している現代アーティストです。



【鴻池朋子 作品について】


鴻池朋子の作品には、スニーカーだけ履いた、太腿まで露わになった少女の脚や、狼、飛散する無数のナイフといった幾つか共通するモチーフが登場します。その意味ありげな事物の一瞬の強烈なイメージが綿密なまでの描写力と繊細なタッチで描かれている鴻池朋子の作品は「物語る絵画」と呼ばれ、多くのファンを魅了し続けています。


2008年から日本各地を巡回した展覧会『neoteny japan(ネオテニー・ジャパン)-高橋コレクション』では、鏡をモザイク状に用いた全長3メートルの巨大なオオカミのインスタレーションや、鉛筆画のアニメーション作品『mimio-Odyssey(ミミオ オデッセイ)』、巨大鉛筆絵画『Knifer Life(ナイファー ライフ)』を展示し、立体や平面、動画でもって、鴻池朋子ワールドを展開しました。続く2009年に東京オペラシティにて開催された鴻池朋子個展『インタートラベラー 神話と遊ぶ人』では、鴻池朋子の集大成ともいえる壮大な作品群が発表され、大きな反響を呼びました。



【ラムフロムオリジナル 鴻池朋子 グッズ】


【ラムフロムオリジナル】鴻池朋子 グッズ

ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammfromm The Concept Store)では、鴻池朋子とコラボーレションした鴻池朋子オリジナルグッズを制作しています。鴻池朋子作品の中に登場するモチーフを模ったオリジナルピンバッジは、ハチ、ミミオ、少女顔、六本足オオカミ、隠れマウンテンの計5種類。かわいい系から不思議系まで、どれも鴻池作品に登場する有名なモチーフを元にデザインされたビンズは、鴻池朋子ファンはもとよりアートグッズ好きのお客様にも気軽に楽しめるアートなアイテムとして、発売以来ご好評頂いている商品です。


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※こちらの商品は完売しました


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【鴻池朋子 主な経歴・受賞歴・展覧会/プロジェクト歴】


▼経歴▼

  • 1960年: 秋田県生まれ

  • 1985年: 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業。卒業後、玩具メーカーでデザイン・プランニングに携わる

  • 1998年頃: アニメーション作品を発表し、アーティストとしての活動を本格化

  • 現在: 絵画、彫刻、パフォーマンス、ランドアートなど多岐にわたるメディアを用い、生命の根源や身体感覚を問う活動を国内外で展開

▼受賞歴▼

  • 2025年: 第12回円空大賞

  • 2023年: 紫綬褒章(秋の褒章)

  • 2020年: 第70回 芸術選奨文部科学大臣賞(美術部門)

  • 2020年: 第1回 毎日デザイン賞

  • 2017年: 第24回 両洋の眼 河北倫明賞

  • 2009年: 大阪文化賞


▼展覧会・プロジェクト歴▼


2020年代:


  • 2026年: 個展(ルートヴィヒ美術館、ケルン、ドイツ)※予定

  • 2025年: 大阪・関西万博「サクヤオオカミプロジェクト」(大阪ヘルスケアパビリオン 屋内外)

  • 2025年: 瀬戸内国際芸術祭2025(香川・大島)「行動展示」、指人形劇の上演

  • 2025年: 「開館35周年記念展 美術と野獣 -人間の根源へ」(徳島県立近代美術館)

  • 2025年: 「はじまりの感覚 Beginning Awareness」(アーツ前橋、群馬)

  • 2025年: 「第12回円空大賞展」(岐阜県美術館)

  • 2024年: 個展「鴻池朋子展 メディシン・インフラ」(青森県立美術館)

  • 2024年: 「物語るカーテンプロジェクト」(石川県珠洲市仮設住宅)

  • 2024年: 「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」(東京都現代美術館)

  • 2023年: 紫綬褒章 受章

  • 2023年: 「メディシン・インフラ プロジェクト2023〜」(北海道、青森、秋田、福島、茨城ほか)

  • 2023年: 個展「物語るテーブルランナーin田沢湖」(秋田)

  • 2022年: 個展「みる誕生」(高松市美術館、静岡県立美術館を巡回)

  • 2022年: 瀬戸内国際芸術祭2022(香川・大島)

  • 2021年: 「武蔵野皮トンビ」設置(角川武蔵野ミュージアム、埼玉)

  • 2021年: 「The Travel Dialogue Form / 物語るテーブルランナー」(グラスゴー、イギリス)

  • 2020年: 個展「鴻池朋子 ちゅうがえり」(アーティゾン美術館、東京)

  • 2020年: 「古典×現代 2020 時空を超える日本のアート」(国立新美術館、東京)


2010年代:


  • 2019年: 瀬戸内国際芸術祭2019(香川・大島)

  • 2019年: 「更級日記考 女性たちの、想像の部屋」(市原湖畔美術館、千葉)

  • 2018年: 個展「Fur Story」(リーズ・アート・ユニバーシティ、イギリス)

  • 2016年 — 2017年: 個展「根源的暴力」(群馬県立近代美術館、新潟県立万代島美術館、神奈川県民ホールギャラリーを巡回)

  • 2015年: 「物語るテーブルランナー」プロジェクト開始(秋田)

  • 2011年: 「東北全図」制作(3.11以降の対話的活動)

  • 2010年: 第17回シドニー・ビエンナーレ(オーストラリア)


2000年代:


  • 2009年: 個展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」(東京オペラシティ アートギャラリー)

  • 2009年: 「水都大阪2009」ラッキードラゴン船巡航プロジェクト(大阪文化賞受賞)

  • 200年: 個展「隠れマウンテン&サ・ロッジ」(ミヅマアートギャラリー、東京)

  • 2008年: 個展「異界からの客人」(金沢21世紀美術館ほか)

  • 2007年: 「美麗新世界:当代日本視覚文化」(北京・広州、中国)

  • 2006年: 個展「第0章」(大原美術館、岡山)

  • 2005年: 「MOTアニュアル2005 愛と孤独、そして笑い」(東京都現代美術館)

  • 2005年: 「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」(森美術館、東京)

  • 2004年: 「Officina Asia」(ボローニャ近代美術館、イタリア)

  • 2002年: 個展「外はすぐそこ」(ミヅマアートギャラリー、東京)

  • 2001年: 絵本『みみお』原画展(青山ブックセンター、東京)


1990年代後半:


  • 199年: 個展「SOFT II『プロトタイプ』」(リビングデザインギャラリー、東京)

  • 1997年: 個展「SOFT」(アクシスギャラリー、東京)


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