【絵本作家】荒井良二プロフィール/関連情報
- 2011年5月30日
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更新日:4月30日
荒井良二(あらいりょうじ/Ryoji Arai)のプロフィール・関連情報ページです。
【目次】
【荒井良二について】
斬新、大胆、気まぐれ、独自の発光力を持つ作家として日本のみならず世界でも高い評価を得ている荒井良二(あらいりょうじ)は、生命力溢れる独特な絵と詩的なストーリーが魅力の絵本作家です。鮮やかで豊かな色彩で描かれる自由で楽しさに満ちた作品世界は、子供から大人まで幅広い年代に支持され、現在日本を誇る絵本作家として、またイラストレーターとして人気を博しています。
1986年に玄光社主催第4回チョイスに入選を果した荒井良二は、1991年に日本代表として世界的な絵本の新人賞である「キーツ賞」に絵本『ユックリとジョジョニ』を出展し、世界的に評価を得ました。そして2005年にはスウェーデンの児童少年文学賞「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を日本人で初めて受賞し、現在世界的に最も注目されている日本人絵本作家の一人となっています。
【荒井良二 絵本について】
ラムフロムでもお馴染みの、コラージュの可愛い絵とリズム感の良い言葉でもって読み手を楽しい気分にさせてくれる絵本『ルフランルフラン(2005年)』や、荒井良二のライブペイティングを絵本した、躍動感溢れる『うちゅうたまご(2009年)』など、荒井良二は現在までに30冊以上の絵本を発表しています。
そんな彼の絵本に共通しているのは、黄色やオレンジ、緑や空色といった、見るものに生のエネルギーを感じさせる色彩です。また、ページをめくる度に絵本から溢れ出てくるかのようなまばゆい色彩をまとっている生き生きとした登場人物や、温かな温もりを感じる彼の詩的なストーリーからは、祝福された生命の息吹が伝わって来ます。
また特に注目したいのは、創作活動を自由に楽しんでいるような荒井良二本人の人間性です。絵本創作以外に行っている、彼のライブペインティングやワークショップ、自ら作詞・作曲しギターも演奏する音楽活動など、まさにそんな彼の人間性を象徴して いる活動と言えるでしょう。
現在東京を拠点に作家活動を行っている荒井良二はその他にも、ギャラリーでの絵本原画展を多数開催していまます。2009年には世田谷文学館で展覧会『進める荒井良二のいろいろ展』を開催。この展覧会では、原画作品はもちろんのこと、作家が愛するアトリエに飾られた品々も登場し、多くの来場者が荒井良二の創作の源に触れる機会となりました。
絵本作家やイラストレーターという枠には収まらない、荒井良二の今後の活躍にはアートファンも要注目です。
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【荒井良二 主な経歴・展覧会歴】
▼経歴▼
1956年:山形県生まれ
日本大学芸術学部美術学科卒業
▼受賞歴▼
2006年:文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞
2005年:アストリッド・リンドグレーン記念文学賞
1999年:ボローニャ国際児童図書展特別賞
1997年:第46回小学館自動出版文化賞
1991年:キーツ賞に日本代表として出展
1989年:玄光社主催第4回チョイス入選
▼個展▼
2010年:meta めた(フォイル・ギャラリー/東京)、荒井良二 スキマの国の美術館(うらわ美術館/埼玉)
2009年:進める荒井良二のいろいろ展(世田谷文学館/東京)
2007年:スキマの国の美術館(新津美術館/新潟)
2006年:EARLY WORKS(ビリケンギャラリー/東京)、This day,,,(Pinpoint Gallery/東京)、京都のThis day,,,(SELF-SOアートGallery/京都)
2005年:ルフランルフラン-くり返す日常のすきまのはなし-(サンキエーム/愛媛)、日常じゃあにい(トムズボックス/東京)、きょうというひ 序章(無寸草づづ/東京)、荒井良二のはじまりはじまり(ちひろ美術館/東京)


