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【写真家】荒木経惟 プロフィール/関連情報

  • 2011年4月8日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月1日


写真家 荒木経惟(あらきのぶよし/Nobuyoshi Araki)のプロフィール・関連情報ページです。


【目次】




【荒木経惟について】


「天才アラーキー」として、90年代にブームを巻き起こしたフォトグラファーの荒木経惟(あらきのぶよし)は、独自のエロス観・情愛を感じさせる写真で注目を集める写真家であり、私生活や自身の妻、日常にむけられたその視点が、後の世代の写真家に多大な影響を与えたと言われる、日本を代表する写真家です。


妻(エッセイストの荒木陽子)とのセックスや緊縛、女性ヌードと妖艶な花を対とした作品シリーズなど、エロス(性、生)とタナトス(死)をテーマとした独特のエロス観と情愛に満ちた作品で話題を集める荒木経惟ですが、そんな彼の作品の中核をなす女性のヌードを扱った作品を巡っては、数々のトラブルが起きていることでも有名です。


2003年に、ハンガリーのMEOギャラリーで展示する作品(作品時価4700万円)を運送途中に、運輸会社がポルノ写真と見間違え、破棄しようとするというトラブルに巻き込まれたり、2006年9月には、ベルギー・シャルロワの写真美術館にて個展を開催中に、美術館外壁に貼られていた女性の写真に火炎瓶を投げつけられる事件が起きました。


このように、メディアではどうしてもセンセーショナルなヌード作品で話題となりがちなアラーキーですが、その一方で、東京の街並みなどを撮影した都市写真や、妻や愛猫のチロを撮影した作品、街で出会った人々のスナップ写真など、妻である陽子さんに対する愛情の深さや愛情表現のストレートさ、写真が好き、人間が好きという、彼自身の感情が写真の中の被写体から滲み出ているように伝わって来る、そんな日常写真的作品も数多く発表しており、こちらも高い評価を受けています。


さらに天才アラーキーは、言葉や文章でもその才能を如何なく発揮。「写真とは生きること」、「写真術とは人間関係のテクニック」などといった、数々の言葉の中に見られるアラーキーの写真哲学もまた、多くの写真家を志す若者に影響を与えています。

海外では、1992年にオーストリアで開催された海外初個展『AKT-TOKYO』にて爆発的な人気を得ました。



【荒木経惟 作品について】


代表的な作品としては、現在GALLERY at lammfromm(ギャラリー・アット・ラムフロム)でも取り扱っている『Untitled(Kaori, 2004)』が上げられます。緊縛写真といえばアラーキーと評されるようになった緊縛作品シリーズですが、白鶴模様の赤い着物を着た女性が横たわるこの作品は、アートブックを手掛けるイギリスの出版社「ファイドン・プレス社」が手掛ける、100部限定のコレクターズ・エディションシリーズにも選ばれています。


また、現在までに400冊以上の写真集を発刊している荒木経惟ですが、代表的な作品集としては、当時電通に勤務していた23歳の荒木経惟が第一回太陽賞を受賞した、下町に暮らす小学4年生、団地のガキ大将「さっちん」こと星野幸夫君の1年間を撮影したドキュメンタリー作品集『さっちん(1964年)』があります。昭和30年代の子供たちを活写したこのデビュー作品集は、子供たちの表情や体から溢れるエネルギーがストレートに伝わって来る写真が話題となったベス トセラー本です。この作品集に掲載されている実際の作品『さっちんとマー坊(1963)』は現在、世田谷美術館所蔵のコレクションとなっています。


2007年からニュースウェブサイト「47NEWS」内のコーナーとして人気を博しているウェブ写真館「アラーキーの幸福写真」も必見です。東京に生まれ、現在も東京を拠点に活動している写真家の荒木経惟が、東京や埼玉、神奈川の街へと自ら赴き、そこで出会った様々な出会いを写真に納めていくというこの写真館シリーズは、「なんだ、こういうことがすてきなんだと気づいてもらえる、そんな写真がいいんじゃない」と、アラーキーがコメントする通り、日常のささやかな幸せが詰まった写真に思わず笑みがこぼれたり、ドキリとさせられたりします。1日の終わりや、週末に見ると、とても元気をもらえる写真館です。



【ラムフロムセレクト 荒木経惟作品集】


ラムフロム・ザ・コンセプトストアでは、1962年から2006年までの作品の中から著者自ら選出したベストショットを編んだ荒木経惟の写真「東京人生 SINCE1962」を好評販売中です。



【荒木経惟 主な経歴・展覧会歴】


▼経歴▼

  • 1940年:東京都三ノ輪生まれ

  • 1959年:東京都立上野高等学校卒業

  • 1963年:千葉大学工学部写真印刷工学科卒業後、大手広告代理店の電通に宣伝用カメラマンとして就職

  • 1972年:電通を退社、フリーカメラマンとなる

  • 1974年:東松照明・細江英公・森山大道・横須賀功光・深瀬昌久らと「WORKSHOP写真学校」の設立に参加

  • 1988年:安斎信彦、田宮史郎と事務所「AaT ROOM」設立

▼受賞歴▼

  • 2008年:オーストリア科学・芸術勲章受賞

  • 1999年:織部賞受賞

  • 1994年:日本文化デザイン大賞受賞

  • 1991年:第7回東川賞国内作家賞受賞

  • 1964年:第1回太陽賞受賞

▼個展▼

  • 2011年:写狂老人Aのフィルム・ノスタルジー(タカ・イシイギャラリー/東京)

  • 2010年:古希ノ写真(タカ・イシイギャラリー/東京)

  • 2009年:69猥景(タカ・イシイギャラリー/東京)

  • 2008年:花緊縛(タカ・イシイギャラリー/東京)、YAMI no HANA ARAKi’s jewelry and flower(表参道ヒルズ/東京)

  • 2007年:67 反撃–67 Shooting Back(タカ・イシイギャラリー/東京)

  • 2006年:色淫女(タカ・イシイギャラリー/東京)、東京人生(江戸東京博物館/東京)2005年:森山・新宿・荒木(東京オペラシティーアートギャラリー/東京)、私・生・死(Self・Life・Death)(Barbican Art Gallery/ロンドン)

  • 2004年:冬春(タカ・イシイギャラリー/東京)、色情花(ラ・カメラ/エプソンイメージングギャラリー/東京)

  • 2003年:Nobuyoshi Araki(Roth Horowitz/ニューヨーク)

  • 2002年:花人生(何必館・京都現代美術館、東京都写真美術館)、Tokyo still life(ヘルシンキ市立美術館/フィンランド)、The world of Nobuyoshi Araki(Civica Modena/イタリア)

  • 2000年:センチメンタルな旅(Centre National de la Photographie/パリ)、荒木経惟(Stedelijk Museum voor Actuele Kunst/ベルギー)

  • 1999年:センチメンタルな写真、人生(東京都現代美術館/東京)

  • 1976年:わが愛・陽子(銀座ニコンサロン/東京)

▼グループ展▼

  • 2003年:メイプルソープ&アラーキー・百花乱々(大分県立美術館/大分)



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