ラムフロム・トイズ(lammfromm Toys)より、本日は、ハロウィンのディスプレイやプレゼントに最適なぬいぐるみやマスコット、おばけのラーバンシリーズをご紹介します☆
それはまだ9月の始め頃・・・そうです、8月から引き続き、まだまだ猛暑で死ぬほど寝苦しい時期だった頃です。とある雑貨屋さんを覗くと、カボチャ型のお菓子入りバケツや可愛らしいお化けグッズやらが売られているのを見て、「天候も気分も、まだまだハロウィンデーには早過ぎなのでは?」と思ったのですが、それから3週間ほどたって、気温30度台から一気に10度台へと急降下。あまりに寒くて、朝がた湯たんぽを出したその日、再び通りかかった雑貨屋さんを覗いて、「ハロウィングッズ早く買わないと」と思い、その場でカボチャ型バケツを買いました。数日後、友人にその事を話すと、「どっちも早過ぎるでしょ」と呆れられましたが、天候と気分がいかに人のイベントモチベーションに影響を及ぼすのかを思い知った、9月の終わりでございました。
いつものごとく長い前置き、失礼しました。
さて、10月に入りまして、ラムフロム・トイズでもいよいよハロウィン解禁でございます。ちょっと遅いんじゃ?という話しもありますが、それはトイズらしくさておきまして、そしてハロウィンと言えばおばけ、おばけと言えば・・・?
トイズではやっぱり、北欧スウェーデンの絵本から生まれた「おばけのラーバン」ぬいぐるみとマスコットですよ。
100冊以上の絵本を発表しているスウェーデンの人気絵本作家夫妻、インゲル&ラッセ・サンドベルイ夫妻が、暗い場所やおばけを怖がっていた彼らの子供たちのために描いた絵本シリーズ「ラーバン&ラボリーナ」。1965年に出版されて以来、スウェーデン国内は勿論、世界36カ国で翻訳版が出版され読み続けられているこの絵本シリーズは、「おひさまおはよう」という名のお城の地下に住んでいる、なんともセレブな?お化けの一家のお話なのですが、心温まる内容もさることながら、登場キャラクターの衣装や背景にあますことなく使われているコラージュの技法が素晴らしく、オシャレ可愛いモノ好きな大人の女性にも人気がある絵本シリーズとなっています。
そしてそんな、ロングセラーの絵本からそのまま飛び出して来たかのようなラーバンのぬいぐるみは、真っ白くて、コットン100%で、おしり部分にはビーズが入っていて、触るとふわふわでほわほわで、持っているとなんだかもう自然と幸せな気分になります。
ハロウィンで活躍してもらうおばけとしてはちょっと可愛らしすぎる感もありますが、ハロウィンは基本、おばけの格好をした可愛らしい子供達のお祭りですから、子供のラーバンが可愛らしすぎてもノープロブレム。むしろハロウィンのポップなイメージや楽しい雰囲気作りに、一役も二役もかってくれるでしょう。
ちなみに、「ぬいぐるみは欲しいんだけれど、どうもオシャレに飾れないのよねー」というお話をたまに聞きますが、私からのハロウィン用おススメディスプレイ方法は、少し大きめのカゴやバスケットを用意して、中にオレンジ系の布や紙ナプキン等を敷きます。そしてそこに、ラーバンとともに小さめのカボチャを数個入れてキッチンの目立つ所にさりげなく飾る方法です。または、日頃自分用に(こっそり)ストックしてあるお菓子、もしくは今時期売っているハロィン用キャンディやお菓子などを同じようにカゴやバスケットに入れて、その中にラーバンと絵本数冊(ラーバンの母国語版絵本だと更に良い)も入れて、居間のチェストやテーブルの上に置いておく方法です。これだけすれば、部屋のカーテンをオレンジ色に変えたり、コウモリのオブジェを部屋に飾り付けたりせずとも、ハロウィンの雰囲気は十分出ると思います。良かったら試してみて下さいな☆
また写真下のラーバンマスコットは、ボールチェーン付きの手のひらサイズ(しかも指人形にもなる!)なので、バッグにつけたり、チェーンをストラップのヒモにかえて携帯に付けたりすれば、今時期、きっと注目度アップは間違いなしです。家の外でもハロウィンな気分でいたいあなたは勿論、ハロウィンパーティを企画していて、プレゼント交換なども予定している幹事のあなた、こちら、とってもお勧めアイテムですよ♪
ということで、今年のハロウィンが、あなたにとって楽しい日となりますよう、この機会に是非ラーバンをゲットして下さいませ☆
おばけのラーバンぬいぐるみおよびマスコットは、ぬいぐるみ&トイの便利な通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆
- おばけのラーバン商品一覧ページ


この新商品の草間バッグは、ちょっとした外出に丁度もってこいの大きさだし、ポケットも沢山付いていて便利なので、私もお気に入りのアイテムなんです。ただ、「デザインがちょこーっと個性的だよね。このバッグとお出かけするとなると、ちょっと服装に悩むかなあ」という声もちょっとばかりあったりなかったり・・・。
いえ、ほんとに是非来て下さい。特に奈良美智ファンのあなた。ラムフロムは、今、新しい奈良美智アイテムが続々入荷中なんですよ。数年ぶりに復活した幻のトイ『リトル・ワンダラー』から始まり、10月から使える2011年版ダイアリー(しかも4種類も!)やニューヨークMoMAから届いた2011年版カレンダー、ロサンゼルス MOCAのミュージアムグッズ、GIRL WITH BASS Tシャツの新色、アクアブルーに、奈良美智初の陶芸作品集『Ceramic Works』と、奈良グッズがよりどりみどりなんです。今ラムフロムに行かなくて、何時ラムフロムに行く!?(いえ、何時でも来て下さい。来てもらいたいんですよ? 笑)
ちなみに2006年に金沢21世紀美術館で開催された展覧会「Moonlight Serenade-月夜曲」での巨大ぬいぐるみの共同制作プロジェクト「Pup Up the Dog」の展示室の壁にも備えつけられていました。着ぐるみが掛けてあった受付小屋のちょうど真ん中あたりの壁です。で、その大きさは「WALK ON mini」より一回り大きい幅28cm、高さ18cm、奥行き10cm。色はベージュとブルーの2色で合わせて1000台を限定発売。作家である奈良さんの直筆サインとエディション番号入りでロゴや外箱のデザインは、 今をときめくグラフィックデザイナー/アートディレクターの古平正義さん。ベースとなった置時計は通称パタパタ・クロックと呼ばれ・・といった概要は商品ページをご覧頂くとして、製作当時の話を少し書きます。
サインは専用のプレートを作ってそれにエディション番号とサインを入れてもらったんですけど、その時、作業した奈良さんのスタジオがとても暑かっ た記憶があります。それで、せっかくサインを書いてもらったのに、僕はそのプレートに汗をたらしてしまい、奈良さんに再度、サインと番号を書き直 してもらったりとマヌケなエピソードも。
ラムフロム・トイズ(lammfromm Toys)より緊急告知でございます。