今にも動き出しそうな・・・おっきなグルミットぬいぐるみ

全国のぬいぐるみ&トイファンの大人の皆様、おはこんばにちは。本日は、久しぶりに八つ橋が食べられてご機嫌のわたくしが、ラムフロム・トイズ(lammfromm Toys)より、ウォレス&グルミット(Wallace&Gromit)の嬉しい情報とちょっぴり残念な情報を織り交ぜつつ、グルミットのぬいぐるみをご紹介致します。

まずは嬉しい情報から。10月20日にディズニーから、ウォレス&グルミットの過去作品のデジタルリマスター版を収録したDVD及びブルーレイ『ウォレスとグルミット 3トラッキング・アドベンチャーズ』が発売されましたよ。ラムフロム・トイズでは今のところ販売予定は未定なのでございますが(紹介しておきながらすいません)、収録作品は「チーズ・ホリデー」でしょ、「ペンギンに気をつけろ!」でしょ、そして、「危機一髪!」となっております。

この中で私が一番好きなのは「ペンギンに気をつけろ!」で、ストーリーも勿論面白いのですが、日本語だと「ペンギン」と発音するところを「ぺんぐぃん(英語の正式な発音)」と発音しているウォレスの声がツボにハマってしまい、その後も耳にこびりついて離れず、以来ペンギンを見かけるとどうしても「ペンギン」ではなく「ぺんぐぃん」とつい口走り、周囲から「え?」と聞き返される私でございます。

そしてもうひとつ、ちょっぴり残念な情報の方ですが、ソニー・クリエイティブプロダクツとアードマンアニメーションズ(ウォレス&グルミットの制作会社)との契約が終了したとのことで、現在あるウォレス&グルミット公式サイトが年末をもってクローズになるんだそうです。

これを見たとき、一瞬「なに〜?! それじゃもう日本でのグッズ販売も終了?!」と早合点してしまったんですが、実はこの9月30日で終了してしまっていたひつじのショーン公式サイト(「危機一髪!」のスピンオフ作品)が、三鷹の森ジブリ美術館のサイト内で復活しており、10月20日に発売されたウォレス&グルミットのデジタルリマスター版もジブリ美術館提供となっていることから、近いうちにこちらもジブリ美術館サイト内に復活するのではないかと思われます。

ということで、残念なのはちょっぴりの期間だけでみたいでほっとしました。ラムフロム・トイズでのぬいぐるみ販売も、今のところ特に変わりはございませんので(いきなりの販売打ち切りということはないですという意味で)、どうぞご安心下さいませ〜。

ウォレス&グルミット グルミットぬいぐるみ LLサイズさて、冒頭で上記情報を織り交ぜつつと書きながら、本日のトピはこれで終了でもいいんじゃないかってぐらい長く書いちゃいましたが、本日一番ご紹介したいのは右写真のウォレス&グルミットのグルミットぬいぐるみ LLサイズでございます。

第一印象は勿論、「でかっ!」。ついで、「もしかしてリアルサイズ?」。そして、「一緒に住みた〜い!」です。え? あなたも? そうでしょ〜とも、そ〜でしょ〜とも。

実際にはぬいぐるみですから、ウォレスにしているようなお世話をあなたや私にしてくれるわけではございませんが、でもこのウォレスがキッチンの椅子に座ってたり、居間のソファに座ってそして、膝の上に本なんか置いてたりした日には、そのあまりの自然さにいつか動き出すんじゃないか? いやきっと動き出すに違いない。ウォレスにしてるみたいにお世話にしてくれるに違いない! と、一人寂しく部屋にいる時とかに大人のあなたや私が妄想してしまっても仕方ないです。それぐらい、このグルミットぬいぐるみのLLサイズは存在感があります。写真を見て、そう思われませんか? うんうん、思いますよね〜☆

街を歩いているともう既にクリスマスなデコレーションやアイテムを置いたお店を沢山見かけるようになりましたが、買う側もそろそろクリスマスに欲しいモノリストを作り始める時期ではないでしょうか。今すぐこのコもリストに入れておいて 、誰に買ってもらうか早めに決めておきましょう(笑)

ラムフロム・トイズのこのトピックスも、来週からクリスマス特集開始しま〜す☆ どうぞお楽しみに♪

ウォレス&グルミット グルミットぬいぐるみ LLサイズは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

使い手を挑発する?伊藤存&名和晃平ノート

全国の美男(美術好き男性)&美女(美術好き女性)の皆様、こんにちは。ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、本日は、2008年7月から全国を巡回して開催された展覧会『ネオテニー・ジャパン(neoteny japan)―高橋コレクション』の公式グッズシリーズより、伊藤存&名和晃平のノートシリーズをご紹介します。

あなたがノートを選ぶ時の基準は何ですか?

子供の頃の自分にとってノートを選ぶ基準として重要だったのは機能面よりも見た目、つまり表紙がいかに可愛いかとか、中の紙にもちゃんとかわいいプリントがされているかとか、見た目で友達に自慢が出来ることが大事でした。またそういう自慢出来るノートだと、勉強もちょっと楽しかったり、けっして絵が凄く好きというわけでもないのに、頻繁に絵を描いてみたりしていた気がします。

でも大人になった今はどうかといえば、いかに奇麗に書く事が出来るかとか、書き心地が良いかとかいった機能面が最も重要で、子供の頃の「単なるノートといえども見た目は大事」という気持ちは、いつの間にやら何処かに追いやられてしまっていた感じです。

neoteny japan公式グッズでも、今日ご紹介するこのノートシリーズの表紙を見ていたら、今は絵など全く描けない私ですが、なんとなく、普段とは違う何かをこのノートに書く、または描いてみたい・・・なんて、珍しく思ってしまいました。よくアーティストやミュージシャンが、展覧会に行って刺激を受けたという話しを聞きますが、私もそんな感じでしょうか。

例えば、伊藤存のノートやメモ帳(右写真上)の表紙を見ていると、なんかこう無性に線が引きたくなって来るというか(笑)、今流行のマインドマップ用に使ったらなんかとっても素晴らしいヒラメキをゲット出来そうな気がしてなりません。また名和晃平のノートの方は、この鮮烈なブルーの色を目にしていると、本当にもう書き心地とか紙の質とか、書くこと自体への拘りはどうでも良くなってきて、それよりも、「このノートには一体何を書く(または描く)のが正解なのだろう」なんて、何となく自分が試されているような感じがして、またそんな風に感じる自分にちょっとわくわくもしてきて、これは面白いノートだぞっ☆と、感じます。さすが、アーティスト自らが携わって作られたノートだけあります。

まずはノートの表紙から想像して見て下さい

伊藤存&名和晃平のノートシリーズの詳細については、あえてここでは触れません。何故ならば、私と同じくノートにはついつい機能面だけを求めがちという方に、まずこのノートの表紙を見て、自分だったら何を書くか、描きたいかを想像してもらいたいからです。

日頃絵を描くことが好きな方も、私のように特に絵は描かない(描けない)という方も、まずは表紙を見ながら想像してみて下さい。そうしてもし色々なアイデアが次々と浮かんで来たなら、それが例えどんなものであっても(言葉や絵、単純に線や○であっても)、それはあなたのクリエイティビティがこのノートによって刺激された証拠。今すぐこのノートを買いましょう。この機会に、単なる消耗品のノートとは違う、アートなスペシャルノートシリーズを是非使ってみて下さい。自由に書きたいことを書いて下さい。描きたいものを描いてみましょう。勿論、刺激されたクリエイティビティを使って、想像力を働かせてね。

アート好きの皆さん、時にはこんなふうにアートグッズで自分を刺激してみませんか? アートの見方も変わって来るかもしれませんね☆

 

ネオテニー・ジャパン公式グッズの伊藤存&名和晃平ノートシリーズは、渋谷にあるラムフロム・ザ・コンセプトストアのリアルストア及び、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます☆

アンビリーバボーな写真家、澤田知子と森村泰昌

本日はラムフロム・ザ・コンセプトストアより、セルフポートレート作品で有名な二人の写真家、森村泰昌と澤田知子の作品集をご紹介します。

私、実を言うと写真を撮られるのが基本的に好きではありません。こう言うと、「それって、自分の容姿にコンプレックスがあるってこと?」とか聞かれそうですが、自分の容姿の好き嫌いの尺度を一般人の平均値に当てはめて考えた場合、私はかなり自分大好きタイプです(他人からの評価はさておき)。

もう一つ実を言うと、私は鏡を見るのが嫌いで、だから化粧時間は出来るだけ短時間で済ませてますし、外出時の服装チェックも瞬殺で済ませます。「ということは、(内面的な問題として)自分に自信がなってことでは?」と言われそうですが、自信ならむしろ人並み以上にあり、そのせいで周囲から呆れられたりもしてます。

何故嫌いなのか・・・。理由はどちらも分りません。でもそんな私なので、セルフポートレート作品を発表し続けている澤田知子森村泰昌は私にとって本当にアンビリーバボーな現代アーティストだったりします。鏡の中の自分と写真の中の自分を四六時中見つめ続けながらの作品制作って、一体どんな気持ちで、どんな感覚なのでしょうか。凄く気になります。

澤田知子や森村泰昌がもう1つアンビリーバボーな理由

澤田知子作品

2003年度 木村伊兵衛写真賞を受賞している澤田知子は、女子校の卒業写真に写る女子生徒及び担任教師の全てに自ら扮して撮影した写真作品(右写真:作品集『School Days』より)や、ガングロコギャルやホステスに扮したシリーズ、体重を20キロも落として撮影したというお見合い写真シリーズなどのセルフポートレート作品で話題の写真家です(現在、文化庁在外研修員としてNY在住)。そして森村泰昌は、1985年からゴッホの自画像やマリリン・モンローなどの女優に自ら扮した作品を発表し続けている、セルフポートレート写真の第一人者といっても過言ではない写真家です。

女子高生やコギャル、ホステスなどに扮した自分は、自身が演じている他人ではなく、あくまで自分自身であるという澤田知子と、既にある美術作品や人物という自分以外の何者かに扮している森村泰昌では、同じセルフポートレート手法を用いているとはいえ、写真家としての制作の目的や目指している所は決して同じではないでしょう。ですが、「(作品として)自身を撮る」ということ、すなわち、自分の外面と内面を、時に自分以外の人々に向けて、時に自分自身へ向けて曝け出さなければならない、そんなスタイルをあえて取る理由や、それを続ける意義といったものはきっと同じ、もしくは似たものを共有しているのではないかと思います。

決して生半可な気持ちではテーマとして選べないのがセルフポートレートなんじゃないかと思っている私にとって、こういった部分でも、二人は本当にアンビリーバボーな写真家なのです。

お勧めのセルフポートレート作品集

本日のこのトピックを読んで、ちょっとでもセルフポートレート作品に興味を持って頂けたら嬉しい限りなのですが、そんな方に、本日の私のお勧めアイテムとして、現在、ラムフロムで販売中の森村泰昌と澤田知子のセルフポートレート作品集をご紹介したいと思います。

森村泰昌作品集まず、森村泰昌のセルフポートレート作品集『女優家Mの物語 a Story of M'sself-portraits(左写真)』ですが、こちらはマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーン、マレーネ・ディードリッヒなどに扮した、森村泰昌のセルフポートレート作品が93点も収録されている作品集です。この作品集は、さらっと見たならユニークな作品集として楽しめる一方で、タイトルに含まれている『M』の意味や、彼が何故その女優たちに扮したのかという理由が分ると、作品に込められた強烈なメッセージが浮かび上がって来て、最後には思わず唸ってしまう1冊となっております。

そして、先ほど少し触れましたが、女子校の卒業写真に写る女子生徒及び担任教師の全てに自ら扮して撮影した澤田知子の写真作品集『School Days』は、澤田知子が1クラス40人+教師1人×10クラス全員・・・つまり、髪型やメイク、ソックスやスカート丈等を410回も変えて撮影したという澤田知子渾身の作品集です。この作品集は森村泰昌の作品集同様、さらっと見たならユニークなアイデアのセルフポートレート作品集として楽しめますが、一人一人をよく考察しながら見て行くと、「人間の外見とは? 内面とは?」ということを深く考えさせられる作品集です。

ちなみにラムフロムでは他にも、ラムフロムオリジナルの澤田知子Tシャツシリーズや、今では大変貴重なグッズと言える、『「これはデュ シャンではない」、ですか』展の際に制作された森村泰昌作品『身ごもるモナ・リザ』のトランプ、森村泰昌の作品集『女優家Mの物語 a Story of M'sself-portraits』に収録されている作品のポストカードなども販売していますので、良かったらそちらもラムフロムのリアルストアでチェックして見て下さいね(こちらのグッズはまた後日詳しくご紹介します)。

 

澤田知子&森村泰昌の作品集及びグッズ(商品アイテム)は、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアでもお買い求め頂けます☆

新商品:リサとガスパールのスパンコールポーチ。きらっきらです☆

新商品紹介も、ラストひとつとなりました! ラムフロム・トイズより、『怒濤の新商品ラッシュ!』の第4弾はこちらの、もう見るからにきらっきらな、リサとガスパールのスパンコールポーチです

子供の頃、いつもバッタだのクワガタだのおたまじゃくしだのを捕まえて過ごしていた私ですが、それでも一応女の子だったんでしょうね。スパンコールって憧れでした。ピンクとか、オレンジとかブルーとか鮮やかな色がとてもキレイで、その上ピカピカキラキラしていて・・・特にスパンコールのポシェットとかバッグとか、子供の自分に取ってはなんかもういわゆる夢のアイテムでした。

そして大人になった今思うのは、やっぱりスパンコールのアイテムって夢のアイテムだな、ということ。何故ならば、大人用のスパンコールアイテムって、服はもとより、バッグとかポーチでも、ファッションアイテムとして結構ハイレベルなセンスを求められるから。

こんなことなら、センスが有るとかないとか関係なく、「キラキラしてていいわね〜。かわいいわね〜」で済まされた子供の時にもっとおねだりして買ってもらって楽しんでおけば良かったって感じです。

リサとガスパール スパンコールポーチでも、今日ご紹介するこちらのリサとガスパールのスパンコールポーチなら、私も安心して持てる気がします。

シルバーのスパンコール(リサのポーチ)やブラックのスパンコール(ガスパールのポーチ)は、普通の形のポーチだったならばホントにもうゴージャス感満載で、あわせるバッグや服をこれでもかっていうほど悩む所ですが、このポーチは形がリサやガスパールの顔型をしていて、ゴージャスなものをカジュアルになる作りとなっているので、特に悩まなくても大抵の場合は問題なくあわせられる感じです。

とはいえ、ゴージャスに作られている事は間違い有りません。ファスナー部分の色や飾りはリサとガスパールのトレードマークであるマフラーに見立ててあって可愛らしいのですが、ファスナーの持ち手の部分にはなんとビロードを使っています。そして更にポーチの中生地はサテンです。スパンコールとビロード、そしてサテンといった組み合わせは、まさにゴージャスアイテム王道の組み合わせでございます。こんなにゴージャスだと、普段使いのポーチとして使うにしても、中に入れておくものもワンランク上のモノを入れておきたくなりますね。

大人可愛いとはまさにこんなポーチのことを呼ぶのではないでしょうか。どちらもカジュアルに使えますが、シルバーのスパンコールとブラックのスパンコールでは印象が大分違うので、シーンごとに使い分けるのも良いかもしれませんね。これは是非ゲットしてみんなに自慢しないとですよ☆

ただしこのポーチ、写真(下)の角度で自慢するのは避けましょう。どういうわけか、口を大きく開けた別の何かに見えてしまうので(笑いを取りたければ見せてもいいです。笑)。

リサとガスパールのスパンコールポーチは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

新商品:レオ・レオニ フレデリックマグネット

全国のぬいぐるみファンの皆様、おはこんばにちは。ラムフロム・トイズです。『怒濤の新商品ラッシュ!』も3日目となりました。第3弾は、こちらのフレデリックのマグネットでございます☆

レオ・レオニ フレデリックマグネットもしかすると、フレデリックシリーズで一番まったりした表情かもしれません。眺めていると、ついこっちまで眠くなっちゃいそうな・・・。なので、仕事場で使用するには居眠り注意って感じですが、でも例えば、日頃忙し過ぎてなんとなくギスギスすることもある、職場のホワイトボードのマグネットを全部フレデリックにしてみちゃったりなんかしたら、二度とその職場はギスギスしないかと思われるので、やっぱり職場に10匹ぐらい置いておいた方がいいかもです。社員一人一人に誕生日ごとに配るとかして。

もちろん、おうちでだって大活躍ですよ☆ 冷蔵庫のサイド(正面に色々貼付けるのは風水的に良くないとか)や、マグネットボード、洗濯機に電子レンジやオーブン(はヤバイか?)などなどで、メモを挟むもよし、飾りとしてくっつけておくもよし、お部屋のちょっとしたところに、かわいく、くっつけておくと良いですね☆

大きさは、写真(右上)を見てもらうと大体イメージが付くかと思われますが、全長約9センチの手乗りサイズでございます。また触り心地ですが、この写真だとちょっと分りづらいので、大きい写真を後ほどトイズのオンラインストアでご覧頂きたいと思いますが、本体部分は産毛のような細かな起毛素材で出来ているので、触るとふわんわりな感じです。耳と手足は起毛タイプではないですが、可愛いからといって触りまくると毛玉るタイプの素材です。そして最後に赤いお花ですが、体部分のものとはちょっと違いますが、起毛タイプの素材で出来たお花でございます。フレデリックって、ほんとにこのお花が似合います。

マグネットは背中部分でかつ体の中に入っているので目立ちません。なので一見普通のマスコットやちっちゃいぬいぐるみに見えるので、そこが(も)可愛らしいところです。ただマグネットが見えないため、知らずPCや記録用メディアの側においちゃったり、よもや、くっつけちゃったりするとちょっと、っていうか、かなり大変なことになる可能性があるので、そこだけはご注意下さいませ。

 

レオ・レオニのフレデリックマグネットは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆