logmag(ログマグ)が「青い森の良品発掘コンテスト・デザイン部門」で入賞しました!

ここのところ街中の雑貨屋さんで、ハロウィングッズに混じってクリスマスグッズも見かけるようになって来たな〜と思っていたら、10月も残すところあと10日ちょっとなんですね。スーパーの店頭には、私が食べられる数少ない果物のうちの一つ「りんご」も沢山並ぶようになり、私にとっては嬉しい季節となって参りました、中の中の人@lammfrommでございます☆ 最近風邪も流行っていますので、皆さんも、「一日一個のりんごは風邪知らず」ということで、風邪対策しましょう〜☆

新発売のlogmag(ログマグ)がコンテストで入賞しました!

logmag(ログマグ)さて、りんごといえばやはり一番に思い出すのが「ふじ」、「ふじ」といえば「青森」です。そして、「青森」といえば、ラムフロム・トイズではやっぱり、「青森県産の木材を使った積み木」でございます(無理矢理感はいつものごとく無視して頂ければと)。

ラムフロムで先月発売された、ラムフロムスタッフの間でも話題沸騰のlogmag(ログマグ)、もうチェックはして頂けましたでしょうか? 青森県の木工職人の前田直樹(あじゃら工房)さんとデザイナーの三上真嗣(tecoLLC)さんによって製作されたlogmagは、仕上げにシュロと呼ばれるブラシ状の道具をピースの表面にこすりつけ、美しい木目を際立たる「目出し加工」が施されており、見た目にもとても美しい積み木です。そして、このlogmagがですね、なんとこの度、「青い森の良品発掘コンテスト」のデザイン部門で入賞を果たしました〜! ラムフロムスタッフを代表致しまして、ここにお祝い申し上げます☆ 本当におめでとうございます!! 

※入賞に関する詳細は、tecoLLC公式サイト内ページにてご確認頂けます♪

木のおもちゃを買うということ(木育の大切さ)

さて、ここからはちょっとlogmagのお話から離れて、私の独り言的お話をさせて頂きたいと思います(いつものごとく)。

子供の頃の私は野生児だったので、遊び場といったら家の外、林の中や小川、田んぼに畑、神社の境内や公園という名の単なる空き地などばかりで、家の中で遊んだ記憶というのがあんまりありません。遊び道具も、木の枝や腐った丸太、木の実などを駆使して、色々作ったり(秘密基地とか武器とか)、使ったり(積み木かわりとか、土の上に並べて絵にしたりとか、木彫りしたりとか)して遊んでいたので、正直なところ、「木のおもちゃを買う」ということは「かぶとむしを買う」というのと同じぐらい驚きの気持ちがあります(※ちなみに私は生まれも育ちも東京です)。

ですがその一方で、「自然」は自分にとって「常にタダで手に入るモノ」であったがために、その本当の良さや価値といったものを知らないまま、気づかないまま大人になった自分がいるのも確かで、そのあたり、反省しなければいけない気がしています。「自然」は決してタダではないですし、健康な自然があって、自分達人間も健全に生きていられるということを常に意識して生きて行くことは、恐らくこれからの時代、必須事項だと思います。そしてそう考えると、「お金を出して自然(または自然に限りなく近いモノ)を買う」ということは今後、大変重要な意味のある行為になるのだと考えます。単に、有害物質との接触を出来るだけ避ける為とか、子供が自然に触れる機会を増やす為といった理由だけでなく、「プラスチックのおもちゃに比べて何故木のおもちゃが高いのか?」ということを親子で話したり一緒に考えることも出来れば、自然の大切さや価値のみならず、モノ本来の価値も含めて、子供の頃から意識的、無意識的に学べて、それは確実に将来の財産になると思います。これぞ「木育」といったところでしょうか。

 

わにもっこ zizai BLOCKところで、ラムフロムでは現在、「青い森の良品発掘コンテスト・デザイン部門」入賞のlogmag(ログマグ)以外にも、同じく青森県産の天然木を使用したわにもっこの積み木も好評販売中です。「子供はすぐに飽きるので高いものはいらない」と仰られる親御さんも多いかと思いますが、自分が大人になった時に子供時代のおもちゃが出て来たりすると、ちょっと嬉しかったりしませんか? 安いプラスチックのおもちゃは大概残っていないと思いますが、親御さんがフンパツして買ったおもちゃは以外と残っていたりするかと思います(笑) それが長持ちする木のおもちゃだったり、職人さんやデザイナーさんたちが熱い思いを込めて作って下さったオシャレでクリエイティブなおもちゃだったり、親御さんが気に入って買ったものであれば、親御さんのこだわりもかなりあるのでなおさら生存率は高いかと(笑)。

また、親御さんは孫が生まれれば、「あなたのお母さんはこれで遊んでいたのよ」と、思い出話とともにそのおもちゃをお孫さんにプレゼントすることも出来ますよね。つまり、そうやって木のおもちゃを代々受け継ぐことはすなわち、「自然を守る」ことにも繋がるわけで、とても素敵なことだと最近思うのです。皆さんは、どう思われますか?

 

ということで、独り言が大分長くなってしまいましたが、ここまでおつきあい頂いてありがとうございました☆ そして、logmagやわにもっこの素敵な積み木が気になる〜という方、ラムフロム・トイズを今すぐチェックして見て下さいね♪ 

「青い森の良品発掘コンテスト・デザイン部門」入賞のlogmag(ログマグ)およびわにもっこの積み木シリーズは、ラムフロム・トイズのオンラインストアおよび、渋谷のラムフロム直営店でお買い求めいただけます☆