レオ・レオニ『フレデリックぬいぐるみ』

フレデリック(Frederick)

ラムフロム・トイズ(lammfromm Toys)より、発売以来大人気のぬいぐるみ、フレデリックをご紹介します☆

キング・オブ・ねずみキャラのフレデリック

オランダ出身の絵本作家、レオ・レオニ(Leo Lionni)の絵本『フレデリック(Frederik)』から生まれた、主人公フレデリックのぬいぐるみは、胴体の色はグレー、耳とまぶた、両腕両足、そしてしっぽはベージュという、森ガール系女子が特に好みそうな落ち着いた色合いをしている、そらまめを縦にしたような姿のぬいぐるみです。

ねずみのキャラクターと言えばやはり、1928年に生まれてから今も世界中で絶大なる人気を誇る『ミッキーマウス』。もう約90年近くも世界的ねずみキャラとしてナンバーワンの座を死守しており、もはやこの先、彼以上のお人気者になるねずみキャラは現れないかもしれません。

が、しかし!

世界では確かにそうかもしれませんが、私の世界では(セマっ)、このフレデリックの登場により、ミッキーはナンバーワンの座を見事に失いました。まさにキング交代です。フレデリックは私の中でいまや『キング・オブ・ねずみキャラ』です。

マメっとした体型がたまらないんです。

フレデリックということでこのフレデリック。とにかくかわいいです。まるまるっとして、横から見るとそら豆みたいな体型も、一度触れると病みつきになること間違いない、ぽこぽこツルっとした触り心地も、寝起きなのかそれとも悟りの表情なのか、重たそうなまぶたの目に、右側の口の端をちょっと上げてニッっと微笑んでいる顔も、もうどれをとっても可愛いことこの上ありません。

右腕に抱えている赤いお花はポピーでしょうか(花びら部分は以外と厚手の生地を使用していて、サラサラしっかりした感触が)。そして左手はあらかじめくせが付けてあるのか(中に針金が入っているわけではない)、まるで「苦しゅうない。ちこーよれ」とか「ないすチュ〜み〜 チュ〜♪」とか、「まあ、そんなこともあるよね」とか、かなりゆるい感じに、前面に向かってのびているところもラブリーです(柔らかいのでいじり過ぎにご注意)。ちなみに耳は、撫ですぎると毛玉が出来そうです。

今回の写真撮影で使用したのは、かわいい手のリサイズで、耳までいれると約16センチ、胴回りは約24センチのぽっちゃり体型をしたSサイズのフレデリックぬいぐるみです。また、トイカメラ風に撮影したものなので、実際の色とは結構違って見えてしまっております。実際の色を確認したいあなたは、下記ラムフロム・トイズのフレデリック商品ページで確認してくださいね。

ちなみにわたくし、カミングアウトしますと、絵本を読んでおりません。読んでいなくても私のように一目惚れされるお客様も多いのがこのフレデリックですが、絵本を読めば更に彼の可愛さを堪能出来るのは間違いないでしょう。谷川俊太郎訳の絵本『フレデリック(Frederik)』は好学社から発売されていますよ☆

フレデリックぬいぐるみの詳細は、ラムフロム・トイズ内の以下のページにてご覧頂けます。

※すいません!ごめんなさい! この記事を書いている間になんとSサイズが売りきれてしまいました! 次回の入荷までしばらくお待ちください(Mサイズはあります! こっちも相当かわいいです!)。