【今週のおススメアートグッズ】篠原有司男のボクシングTシャツを着て話題の映画「キューティー&ボクサー」を見に行こう!

【今週のおススメアートグッズ】篠原有司男のボクシングTシャツを着て話題の映画「キューティー&ボクサー」を見に行こう!

全国全世界のギュウちゃんファンの皆様、現代アートグッズファンの皆様、ボクサーの皆様、そしてラムフロム・ウォッチャーの皆様、おはこんばにちわ。かつてダイエット用のビニールサンドバッグ打ちでさえ3日と続かなかった、中の中の人@LAMMFROMMでございます。

え〜さて、本日はですね、81歳となってもそのパンチの勢いは衰えるどころかますますアグレッシブになっている、ギュウちゃんこと篠原有司男のボクシングTシャツをご紹介したいと思います☆ それでは早速、レッツらご〜♪

代名詞は「ボクシング・ペインティング」

まずはですね、ギュウちゃんをあまり知らないという皆さんもいらっしゃると思いますので、彼のプロフィールをちょこっとご紹介しますね。

1957年から新人作家の牙城、読売アンデパンダン展に出品を続け、他に例を見ない、絵の具を含ませたボクシンググローブを両手につけ、その手をボクシングのように動かし叩きつけるように描く「ボクシング・ペインティング」で大きな波紋を呼び起こした現代アーティスト篠原有司男(しのはらうしお)は、「牛男(うしお)」という本名から「ギューチャン」の愛称で親しまれている現代美術家です。 1960年には『読売アンデパンダン』展の出品仲間である赤瀬川原平、荒川修作、吉村益信らと伝説の前衛芸術集団「ネオ・ダダ・オルガナイザーズ」を結成し、いくつかの展覧会を開催します。しかし、同年秋にリーダーが結婚したり、そのリーダーが所有していたアトリエが閉鎖されるなどしたため、結成から1年立たずに活動は停止(日本人初のモヒカン刈り写真が週刊誌に載り話題になったのはこの時期)。その後、1969年にロックフェラー財団から奨学金を受け渡米すると、以後活動の場をニューヨークへと移し、現在もそのニューヨークを拠点に活動中です(ラムフロム公式サイト・アーティストプロフィールより)。

さて、そんなギュウちゃんが一般的に日本で広く知られるようになったのは、恐らく福山雅治と共演したポカリスエットのCMからかと思います(私はそうでした)。当初は「単なるメディア向けのパフォーマンス」だったという「ボクシング・ペインティング」は、真っ白なキャンパスに向かって激しく拳を打ち付ける様や、その拳から溢れ出すように絵の具が飛び散る様を見るのはなんとも楽しく壮快で、アートを全く知らない人たちの目をも引きつけました。今では、ギュウちゃんといえば「ボクシング・ペインティング」というように、彼の代名詞になっています。勿論、彼は他にも多数のシリーズ作品を制作しており、個人的には、退廃的でありかつ未来的なイメージの、ダンボールや廃材に絵具をぶちまけて組み上げた作品シリーズ『オートバイ彫刻(1972-現在)』などがオススメです。

篠原有司男と妻の乃り子を追った映画「キューティー&ボクサー」が話題に

この夏にウォールストリートジャーナルの日本語版記事にもなっていたので、既に知っていたという方もいるかと思いますが、篠原氏と妻の乃り子さんを追ったドキュメンタリー映画「キューティー&ボクサー」が、今年1月にサンダンス映画祭で発表されて監督賞を受賞後、全米各地の映画祭で上映されて話題となり、いよいよこの12月から日本公開となります。映画は既に話題となっているようで、私もネットでお二人のインタビュー記事を幾つか読んだのですが、アート系ドキュメンタリー映画というよりも、ただ純粋に、リアルな夫婦の生き様を追ったというような内容の映画のようです。特に既婚の女性が見るとかなり身にしみるシーン多数ありとか(笑)。

ということで、わたくしも今からぜひ見てみたいと思っておりますが(既婚じゃないけど。。)、そんなわけで、わたくし同様、今からこの映画を見に行きたいと思っている皆様に、ぜひ映画に行く際にゲットして当日着て行ってもらいたいのが、本日ご紹介する「篠原有司男 ボクシングTシャツ」シリーズでございます(ほっ、やっと本題に入れた)。

 

篠原有司男 ボクシングTシャツ(イエロー)↑篠原有司男「ボクシングTシャツ(ロングスリーブタイプ)」

こちらがその、映画に行く予定の皆さんにぜひともゲットして当日着て行って頂きたい、篠原有司男アートTシャツ「ボクシングTシャツ」でございます(写真はイエローカラーのタイプ)。

篠原有司男の「ボクシング・ペインティング」作品をモチーフにデザインされたこちらのTシャツは、まるでグローブを使って直接インクをTシャツに塗り付けたかのような、躍動感あるデザインのとってもクールなTシャツです(勿論実際はプリントです)。しかもギュウちゃんのサイン入りですよ♪(こちらもプリントです)

 

篠原有司男 ボクシングTシャツ(カラバリ)

カラータイプは先ほどのイエローを含めて、全部で5種類あります。ギュウちゃんのようにですね、80過ぎても元気に毎日拳を振り回していたい方は、是非この機会に全色揃えてですね、その日の気分や体調やオーラにあわせて日替わりで着ましょう☆ きっと長生き出来ますよ♪(保証は出来ませんが)

 

篠原有司男 ボクシングTシャツ 半袖タイプ(イエロー)↑篠原有司男「ボクシングTシャツ(半袖タイプ)」

こちらは半袖タイプの「ボクシングTシャツ」です。太陽光の関係でイエローがオレンジがかってしまってますが、実際の色はロンTタイプのボクシングTシャツと同じ黄色です。カラータイプは他に、写真右下の「グレーxホワイト」と「グレーxブラック」がございます。秋冬は写真のように、中にロンTを着るとかっこ良いと思います☆

 

え〜、ということで、本日は篠原有司男アートグッズ「ボクシングTシャツ 」シリーズのご紹介でした☆ 最後に「キューティー&ボクサー」の予告編をYoutubeにて見つけましたので、是非こちらもご覧になって頂ければと思います。わたくしが「ボクシングTシャツはぜひ映画に行く前にゲットして頂きたい!」とパワープッシュする理由が動画の中にありますよ♪ それと、12月には原美術館にて二人によるトークイベントや、渋谷のパルコミュージアムでの展覧会もあるそうなので、是非そちらも映画の公式サイトでチェックしてみて下さいね☆

本日ご紹介しました商品は、ラムフロム・オンラインストアの以下のページからお買い求め頂けます。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!

「キューティー&ボクサー」予告編

こちらから見られない方はここからどうぞ☆(外部リンク)