【新商品】奈良美智xLAMMFROMM PUP KING DENIM

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )

アメリカ西海岸の倉庫で捨てられる直前だった「リーバイス 501」のユーズドストックをアップサイクルしていく「デニム de ミライ~DENIM PROJECT~」より、ぬいぐるみ「PUP KING」の発売から20周年を記念した「奈良美智xラムフロム PUP KING DENIM」が登場です!

奈良美智ファンの皆様、パップキングの飼い主の皆様、そしてラムフロム・ウォッチャーの皆様、おはこんばにちは。基本ジーンズはあちらこちら穴が空きまくっても履き続ける中の中の人@ラムフロム、でございます。最後は室内用短パンにリメイクして更に履き続けます。

え〜さて、本日はですね、個人的にも待ちに待っていた”ラムフロム”からオリジナル新商品のお知らせです! 奈良美智さんのワールドワイドに大人気なぬいぐるみ「パップキング」の発売から20周年を記念して、なんと!リーバイス 501のユーズドを再利用した”デニムタイプ(数量限定)”が登場です! 3月23日(水)より伊勢丹新宿店にて先行発売開始です!

※お問合せは伊勢丹新宿店へ直接お願いいたします(ラムフロムでは承っておりません)。ラムフロムでの発売日は追ってお知らせいたします。

「デニム de ミライ~Denim Project~」特設サイトはこちらから >>

◎「デニム de ミライ ~ Denim Project ~」とは

デニム deミライ~DENIM PROJECT

PUP KING DENIM(パップキングデニム)」は、東京の下町、竹ノ塚にあるプレス工場「ヤマサワプレス」が引き取った、アメリカ西海岸の倉庫で捨てられる直前だった20トンもの「リーバイス 501」のユーズドストックを再利用した商品やアート作品等を展開するSDGsプロジェクト「デニム de ミライ ~Denim Project~」への賛同から生まれました。以下がプロジェクトのステートメントです。

”デニム de ミライとは、ファッションを通じて新しい未来を示唆していくプロジェクト。<リーバイス® 501®>のユーズドストックを、国内外の多くのブランドやクリエーター、アーティストの手を介し多彩なアイテムにアップサイクル。「新しいファッションを発信したい、ファッションの高揚感を届けたい。」という想いは変わらず大切にしながら、それを未来へ紡いでいく。そのためにファッション業界が抱える社会課題を企業の垣根を越えて連携し向き合うことで業界全体が進化することを目指しております。”

昨今、日本でも定着しました”SDGs”という言葉ですが、ウィキペディアによれば、SDGsには、17の世界的目標に169の達成基準、232の指標からなる開発目標があるそうです。正直、これら全てを解決するのは至難の技のような気もしますし、(あくまで個人的にですが)最近はその”SDGs”という言葉だけが一人歩きしている感も否めません。 それでも、今回のようなプロジェクトを内側から見てみると、様々なフィールドの人々や企業が認知しながらも、単独では解決出来ない問題を共有化することの重要性を肌で感じることが出来たのも事実です。

人々の物への関心を再定義していきたい」というメッセージ

「デニム de ミライ ~Denim Project~」のインタヴュー記事の中で、企画担当の伊勢丹新宿店の神谷将太さんの以下のような言葉がとっても印象的だったので、ご紹介したいと思います。

”壊れたら直してでも持っていたいほど愛着を持てる物や、物だけでなく気持ちとしてつながっていけるものが作っていけたらいいですよね。

これを読んだ私は、どんなに色が黄ばもうと、体がヘタレようと、一生持ち続けると決めているMyパップキング達のことを思い浮かべました。つまり、自分にとってMyパップキング達の価値は死ぬまで不変な訳ですが、とはいえ、「物の価値」というのは一般的に、人間の心理や行動の面から考えると(いわゆる行動経済学的側面から見ると)、それはとても移ろい易いというのが現実です。そして実はそのことが、昨今のグローバルな社会問題の大きな要因の一つではないかと・・個人的には考えます。

では、そのグローバルな社会問題をどう解決していくか。そこで自分は、まずは「物の価値とは一体どういうものなのか」を考えることから始めることが重要なのではと考えたのですが、インタヴュー内の見出しにあった「人々の物への関心を再定義」というは、その私の考えの先を示してくれている、問題解決の為の一つの重要なテーマだと思いました。

価値あるジーンズの象徴化

SDGsの話からはちょっと離れるかもですが、商品紹介の前に、今回ラムフロムがこのプロジェクト参加を決めた経緯にまつわる、やや真面目な話をしたいと思います。

18世紀後半に今のジーンズの原型である「リベット補強ワークパンツ」が登場し、それがゴールドラッシュ真っ只中に鉱夫達に大人気となったことで、長い間「労働者の象徴」とされていたジーンズは、第二次世界大戦後、マーロン・ブランドやジェームス・ディーンといった世界中の若者に大人気だった俳優さん達が映画で着用したことで、「労働者の象徴」から「反逆者の象徴」や「自由の象徴」へと移り変わります。そしてそこから更に、当時あらゆる面でイケイケだった「アメリカの象徴」「資本主義の象徴」へと移り変わって行くのですが、そうなったことで、ジーンズはもはや単なるファッションアイテムの一つではなくなり、学校の校則から国家間の外交まで、ありとあらゆることに影響を及ぼすものとなりました。そこまでの価値が、ジーンズにはあったわけです。(但し、こうなるまでには百年ぐらい掛かってます)

中でも、最高級品の証であるロット番号がついた「リーバイス 501」は、世界中の若者の憧れのジーンズで、なんと我らがボスも、生まれて初めて買ったのが501だったそうです。しかも、今回のプロジェクトのキーパーソン、ヤマサワプレス代表取締役の山澤亮治さんが初めて古着屋で購入したのも501だったということで、そんなちょっとした共通点が、ボスにプロジェクトへの興味を俄然持たせた・・というのは、ここだけの話です。

話がそれましたが、そんな訳で、ジーンズというのは長い間「様々な価値の集合的象徴」でした。しかし、21世紀になり、大量生産による格安ジーンズが登場したあたりから、501をはじめとするジーンズ全体の価値が曖昧になって来ました。ファッション業界のみならず、「物の大量生産・大量破棄」はそれまでも問題ではあったのですが、ここへ来てようやくそのことが世間的にクローズアップされるようになりました。

またそれに伴い、そもそもの、「物を持つこと」への疑問があちこちで取り沙汰されるようになり、更にそのことが「物の価値」にも大きく影響を与えるようになります。その一方、誰もが物を手に入れやすくなると、「物の価値」への期待や意識が薄まり、その結果、「物を持つこと」への興味も削がれる・・そして大量に作られたものは売れなくなって、ゴミの山となるという問題もあります。廃棄寸前だった20トンもの501も然りです。まさにこれが、今現在あらゆる業界が陥っている「負のスパイラル」なわけです。そして、この二つの問題を突き詰めていくと、ファッション業界というのは、現在相当なジレンマに陥っているんだろうなと・・思うわけです。

PUP KING DENIMで「物の価値の再定義」をする

しかし、ファッション業界のジレンマをこのままにしておくわけにはいかないと、動き出した方々や企業があります。それが、今回の「デニム de ミライ~DENIM PROJECT~」に参加している皆さんです。

デニム de ミライ~DENIM PROJECT~」は、ファッション業界における諸問題を生産者・消費者の双方に知ってもらい、共に問題解決の糸口を探る為の第一歩です。そして、そんなプロジェクトで使われている「リーバイス501の古着」は、これぞない象徴的なアイテムであることは間違いありません。(例え、ヤマサワプレスの山澤社長が、501に拘った訳じゃなくただそこに大量の501が集まっていたからと、インタビューで答えていたとしても!笑)

そしてまた、このプロジェクトで「人々の物への関心の再定義」を目指すなら、その為にはまず「物の価値の再定義」が必要です。そこでラムフロムは、若者の憧れの服だった501の生地をどうするかと考えた時、501が持っている歴史、そしてその意味や価値に対し、現代美術家・奈良美智さんの賛同を得て、作品のイメージを適用することで、新しい価値や意味の再定義が可能になるのではと考えました。そうして生まれたのが、我らがボスがヤマサワプレスに足繁く通い、選びに選び抜いたユーズドストックの501で一つ一つ丁寧に作り上げた「PUP KING DENIM」です。

ラムフロムは、SDGsの17の目標のうちの一つ「つくる責任・つかう責任Responsible Consumption and Production)」を念頭に、「デニム de ミライ~DENIM PROJECT~」から生まれたこの「PUP KING DENIM」を通して、より多くの皆様に「物の価値の再定義」について考えてもらい、共に、新たな時代の生産消費形態を作り上げていくきっかけになることを願っております。

PUP KING DENIMのご紹介

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )
全長60cm/全幅(前足の端から端)58cm/全高(王冠の最も高い部分)21cm(※すべて概寸で個体差があります)

お待たせしました! いよいよここから、501好きの我らがボスが、嬉々としてヤマサワプレスに足繁く通い、選びに選び抜いた501の古着を使って一つ一つ丁寧に作り上げた、MADE IN JAPANの「PUP KING DENIM」のご紹介ですよ♪

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )
お口が赤いのは白パップキングと一緒です♪

二十年もの間世界中の人々に愛され続けている、真っ白しろなパップキング兄弟(シリーズともいう)に、まさか別バージョンが登場するとは、話を聞くまで全く考えたことがなかったので驚きましたが、デニムなパップキングに初めて対面した時は、その可愛さにもっと驚きました。抱きしめたい衝動を抑えるのが大変でした。(苦笑)

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )

こちらは王冠や首輪部分のアップ写真ですが、パーツパーツで生地の色が違っているのが分かりますでしょうか? パップキングデニムは、ボスが選び抜いた(もういい?)様々な501の生地を組み合わせて作っていまして、要するにパッチワーク犬です。なので、犬ごとに個性があって、どれ一つとっても同じではない、唯一無二のスペシャルでユニークなパップキングとなっております♪

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )

こちらは、王冠やお鼻、尻尾など、パップキングのチャームポイントアップ写真でございます。ちなみに左下のタグについてなのですが、さてここで問題です。

何故、パップキングデニムのタグは「赤」なのでしょうか?

正解は最後に〜!(501をお持ちの方は、今すぐ501をチェックしてヒントを探して見ましょう)

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )

こちらは「PUP KING DENIM」専用の犬小屋パッケージの写真でございます。そして実はこの犬小屋、ただ可愛いだけじゃないんです。

このパッケージには、リサイクル出来る段ボールを採用しています。また、この中に入っているパップキングを包んでいる紙もクラフト紙で、どちらも100%リサイクル可能な素材となっているところもラムフロムのこだわりでございます。

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )

犬小屋パッケージは、両手両足を広げた状態のパップキングに合わせて作られています。写真だとそう大きくないようにも見えますが、実際に見ると、これがかな〜り大きいです。

この犬小屋パッケージは100%リサイクル可能な素材なので、不要になった際は「資源ゴミ」として出せます。よってその際は、自治体のルールに従って、資源ゴミ回収の日に出してください(by ボス)とのことなのですが、”イヤイヤ、勿体無いから捨てないですよ!”、”だがしかし、そのまま置いておくには大きすぎるな・・”という皆様、パッケージ横の茶色い部分を四角く切り取って本物の犬小屋のようにして活用するという手がございます。そして中にパップキングを入れて床に置いて飾っておけば、まるで本当の犬を飼っているような気分も味わえるかも?しれませんよ♪

奈良美智xLAMMFROMM Pup King DENIM ( デニム de ミライ ~ Denim Project ~ )

デニムなだけに、ギターが似合うパップキング・・ということで、今回の写真はギターと一緒に撮影してみたのですが、いかがでしょうか♪

ちなみに、デニムなパップキングの触り心地ですが、一言で言って、たまりません。生地はデニムですからパンとしてますが、優しい触り心地ですし、中身はフカフカっとしていて、一度ギュ〜っと抱きしめたら、永遠に抱きしめていたくなること間違いなしです♪

え〜と言うことで、以上、ここまで「奈良美智xLAMMFROMM PUP KING DENIM」のご紹介でした☆ あ、そうそう、「何故、パップキングデニムのアクセントカラーは赤なのでしょうか? 」問題の答えですが、答えは、「501についているタグが赤だから」です。同じ赤を使うことで、501へのリスペクト感を出して見ました♪(by ボス)

最後に、「奈良美智xLAMMFROMM PUP KING DENIM」の販売に関してですが、 まずは3月23日(水)より伊勢丹新宿店にて先行発売となります。そしてその後に、渋谷スクランブルスクエアのラムフロム渋谷店にて販売開始となりますが、販売開始日につきましては、近日中に追ってお知らせいたしますので、乞うご期待!

発売20周年記念限定生産「奈良美智xLAMMFROMM PUP KING DENIM」を、ぜひ皆様の家族に迎えてあげて下さい♪

※お問合せは伊勢丹新宿店へ直接お願いいたします(ラムフロムでは承っておりません)。ラムフロムでの発売日は追ってお知らせいたします。

「デニム de ミライ~Denim Project~」特設サイトはこちらから >>

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