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【グラフィックデザイナー/アートディレクター】古平正義(こだいらまさよし/Masayoshi Kodaira)プロフィール・関連情報

  • 2010年11月12日
  • 読了時間: 5分

更新日:5月30日

Masayoshi Kodaira
Masayoshi Kodaira

【目次】



◎ラムフロムの古平正義 グッズ紹介>>


【古平正義について】


どこにもないデザインを目指し、斬新なアイディアと、印刷技術、素材への徹底的なこだわりから、様々な業界で引っ張りだこの古平正義は、日本を代表するグラフィックデザイナー/アートディレクターです。また現在は若手育成にも力を入れており、大阪芸術大学の客員教授も務めています。


もともとはミュージシャンになりたかったという古平正義。しかし才能が無い自分に早々に見切りを付けると、レコードジャケット等のデザインに興味があったことなどから、デザイン学校へと進学することを決めたそうです。そしてデザイン学校を卒業後、就職した製作プロダクションを1年ちょっとで退職して上京。グラフィックデザイナーの秋田 寛(あきた かん)が代表を務めるデザイン事務所「アキタ・デザイン・カン」に4年間在籍した後独立、2001年にフレイムを設立しました。


デザインはコンテンツ価値を高める為になされなければならず、単にアイテムの表だけを目立たせればよいとか、デザイナーの個性を際立たせるためのものになってはならないと古平正義は語ります。彼が手がけた数々の書籍やポスターは、シンプルでありながらも力強く、一切の隙がない、完璧に計算しつくされたデザインのものばかりです。単にデザインだけをするのではなく、使用する素材や印刷技術にもとことん拘り抜くからこそ生み出せる古平正義の完璧なデザインは、多くの人々の目を引き続けています。


【古平正義 主な仕事】


古平正義は、ラムフロムのロゴやフリーペーパー、オリジナルプロダクツのボックスデザインを手掛けています。2008年にはギャラリー・アット・ラムフロム(GALLERY at lammfromm)にて、古平正義展『DESIGN & ART』を開催しました。また、2009年11月から12月にかけて、竹尾ペーパーショウ2008で公開された貴重なポスターの数々を披露する展覧会『FINE PAPERS, FINE POSTERS』も開催しました。


奈良美智展覧会カタログや、美術館・ギャラリーの展覧会ポスターを多く手がけている古平正義ですが、他にも、ラフォーレの広告やSoup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)のテイクアウト用バッグのデザイン、ポニーキャニオンのロゴデザイン、ルイ・ヴィトンの出版物やギフトデザイン、中田英寿の写真集デザインなど、数多くのデザインやディレクションを多岐にわたり手がけています。


また近年では、「BAO BAO ISSEY MIYAKE」とのコラボレーションや、パワーコスメ「oltana(オルタナ)」のパッケージ・広告、西武鉄道の観光電車 旅するレストラン「52席の至福」のロゴデザイン(トランプの柄がモチーフ)、八戸ポータルミュージアム「はっち」のシンボルマーク、「HOTEL GROOVE SHINJUKU」のブランディングなど、さらに幅広い領域で活躍しています。特に音楽業界では、布袋寅泰やGLAY、MISIAといった人気ミュージシャンのアートディレクション/グラフィックデザインを手掛けるなどしており、各方面から絶大な支持を得ています。


【古平正義 主な受賞歴】


1999年にJAGDA新人賞、東京ADC賞、東京TDC賞、SDA賞など数々の賞を受賞。また海外でもロンドンのD&AD(イエローペンシル)、ニューヨークのThe One Show(ゴールドペンシル)、NY ADC賞、NY TDC賞と、多数の賞を受賞。このことから、古平正義は若手時代からその才能をいかんなく発揮し、国内外で注目を集めていたことが分かります。


また近年では、空間演出やサインの分野で手掛けた「KAGETOHIKARI」で、2021年にSDA大賞(経済産業大臣賞)を受賞、2025年開催の「大阪・関西万博」において「よしもとパビリオン 笑いのエネルギーを視覚化するプロジェクト」のアートディレクションを担当し、その関連プロジェクトのビジュアルにて2025年の東京ADC賞を受賞しました。



【主な経歴・受賞歴・仕事歴】

現在

・大阪芸術大学の客員教授を務める。


2025年

 ・大阪・関西万博「よしもとパビリオン 笑いのエネルギーを視覚化するプロジェクト」のアートディレクションを担当。

・上記関連プロジェクトのビジュアルで東京ADC賞を受賞。


2021年

 ・空間演出やサインの分野で手掛けた「KAGETOHIKARI」で、SDA大賞(経済産業大臣賞)を受賞。


2019年

 ・ファッションブランド「LUCA / LADY LUCK LUCA」からアートディレクターコラボレーションアイテムを発売。


2016年

 ・西武鉄道の観光電車「西武 旅するレストラン 52席の至福」のロゴマークをデザイン(愛称の「52」にちなみトランプの柄に見立てたデザイン)。


2009年

 ・ラムフロム併設ギャラリーにて、展覧会「FINE PAPERS, FINE POSTERS」を開催。 ・八戸ポータルミュージアム「はっち」のシンボルマークをデザイン。


2008年

 ・ラムフロム併設のギャラリーにて個展「DESIGN & ART 古平正義展」を開催。

・「竹尾ペーパーショウ2008」の総合ディレクションを手掛ける。


2007年

 ・「竹尾ペーパーショウ2007」の総合ディレクションを手掛ける。


2006年

 ・ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて個展「Graphic Wave 2006」を開催。

・ルイ・ヴィトンのイベント用VIPギフト(モノグラムが印刷された剣玉)をデザイン。

・越後妻有アートトリエンナーレの関連展示「福武ハウス」のファサードおよび会場サインを担当。


2005年

 ・「アートフェア東京」のロゴ・広告のアートディレクションを担当(~2017年)。


2001年

 ・デザインスタジオ「FLAME」を設立し、代表となる。

・横浜美術館で開催された「奈良美智展」のポスターを手掛ける。

・「グッドデザイン賞年鑑」の装丁を担当(以降4年間、4冊を手掛ける)。


1999年

 ・JAGDA新人賞、東京ADC賞、東京TDC賞、SDA賞を受賞。


1990年代

 ・デザイン事務所(アキタ・デザイン・カン等)に4年間在籍した後、1997年よりフリーランスとして活動を開始。


1970年

 ・大阪府に生まれる。


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