現代アーティスト(現代美術家) ヤノベケンジプロフィール/関連情報

ヤノベケンジとは(やのべけんじ/Kenji Yanobe)

ヤノベケンジ 「トらやん」フィギュア現代美術家のヤノベケンジ(1965年生まれ)は、幼少期に目撃した未来の廃墟(1970年に開催された大阪万博の巨大かつ華やかなパビリオンが壊されていく風景)を創作の原点に、実際に動かしたり身につけることのできる機械彫刻作品で注目を集めてきました。中でも、3歳児用放射能感知服、黄色のミニ・アトムスーツを身にまとい、バーコード頭にちょび髭をつけたキャラクター「トらやん(は、そのユーモラスかつシニカルな姿で注目を集め、時に愛らしい表情でポーランド民謡「森へ行きましょう(を歌い、時にミニチュアサイズで増殖し、時に超巨大ロボットとなって火を噴いて、ヤノベケンジの生み出すフィクションの世界とリアルな現実とを媒介するアートキャラクターとして、今も進化し続けています。

GALLERY at lammfromm(ギャラリー・アット・ラムフロム)のオンラインギャラリーでは現在、ヤノベケンジの希少な版画作品およびオブジェを販売中です。

※既に売り切れの場合もございます。予めご了承下さい。

 

ラムフロムのヤノベケンジグッズ

ヤノベケンジ ネクタイ:CULTURAL TIESラムフロムでは現在、核戦争後のサバイバルをテーマにしたヤノベケンジの作品『アトム・スーツ』のドローイングをモチーフにヤノベケンジがデザインを提供したカルチュラル・タイを販売中です。

カルチュラル・タイ(CULTURAL TIES)とは、ロンドンのギャラリーオーナーが企画した、ネクタイの新しい可能性を追求したプロジェクト「CULTURAL TIES PROJECT(カルチュラル・タイ・プロジェクト)(から生まれたアートなネクタイです。世界的に有名なアーティスト達がデザインを提供し、イタリアの高級織物メーカー「RATTI社(によって、1種類につき300本限定で製作されています。各ネクタイの裏には全て作家のサインが刺繍されています。また付属品として、シリアルナンバー入りのカードと特製アクリルケースが付きます。

更にラムフロムでは、1990年のデビューからベルリンに活動拠点を移す1994年までに制作された作品をまとめた希少な作品集「Kenji YANOBE 1990-1994(および「Kenji YANOBE 1995-1998(を販売中です。

ヤノベケンジグッズ(商品アイテム)は、ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammfromm The Concept Store)のリアルストア(直営店)および、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます。詳細は以下のリンク先にてご確認下さい。

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■ヤノベケンジ(やのべけんじ/Kenji Yanobe)プロフィール及び過去の主な展覧会と受賞歴

●経歴
  1. 1965年:大阪府生まれ
  2. 1989年:京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
  3. 1991年:京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
●主な個展
  1. 2007年:トらやんの世界(霧島アートの森/鹿児島)
  2. 2005年:KINDERGARTEN キンダガルテン(豊田市美術館/豊田)
  3. 2003年:MEGALOMANIA(国立国際美術館/大阪)
  4. 1998年:個展(センター・オン・コンテンポラリー・アート/シアトル)、「ルナ・プロジェクト – 史上最後の遊園地(キリンアートスペース/東京、三菱地所アルティアム/福岡)、史上最後の映画館(レントゲンクンストラウム/東京)、ルナ・プロジェクト – アンダー・ザ・ホライゾン(キリンプラザ大阪/大阪)
  5. 1997年:Survival System Train and Other Sculpture by Kenji Yanobe(センター・フォー・ジ・アーツ・イェルバ・ブエナ・ガーデンズ/サンフランシスコ、ユニヴァーシティ・アート・ミュージアム/サンタバーバラ、CAN ヌーシャテル・アート・センター/ヌーシャテル、フランス、アルス・フュートゥラ/チューリッヒ)
  6. 1995年:個展(ギャラリー・エマニュエル・ペロタン/パリ)
  7. 1994年:個展(アートスペース虹/京都)
  8. 1992年:妄想砦のヤノベケンジ(水戸芸術館/茨城)
  9. 1991年:ヤノベケンジの奇妙な生活(キリンプラザ大阪/大阪)
  10. 1990年:個展(アートスペース虹/京都)
●主なグループ展
  1. 2005年:リトルボーイ 爆発する日本のサブカルチャー・アート(ジャパン・ソサエティー/ニューヨーク)
  2. 2002年:EXPOSE 2002 夢の彼方へ(キリンプラザ大阪/大阪)
  3. 2001年:ex-展(SHISEIDO GALLERY/東京)
  4. 2000年:ギフト・オブ・ホープ(東京都現代美術館/東京)
  5. 1999年:日本ゼロ年(水戸芸術館/茨城)
  6. 1998年:どないやねん!:現代日本の想像力(フランス国立高等美術学校/パリ)、テクノセラピー/大阪中央公会堂(大阪)、共生する/進化するロボット(NTTインターコミュニケーションセンター/東京)
  7. 1996年:Art embodied(マルセイユ現代美術館/マルセイユ)、ひかる・うごく・おとがする(和歌山県立近代美術館/和歌山)、Japan today(ルイジアナ近代美術館/コペンハーゲン)
  8. 1993年:2nd北九州ビエンナーレ クロノスの仮面(北九州市立美術館/福岡)、アートラビリンス(岡山県立美術館/岡山)
  9. 1992年:Anomaly(レントゲン藝術研究所/東京)、「アートナウ '92(兵庫県立近代美術館/神戸)
  10. 1990年:キリンプラザ大阪コンテンポラリー・アワード'90受賞作品展(キリンプラザ大阪/大阪)

現代アーティスト(現代美術家) 束芋プロフィール/関連情報

束芋とは(たばいも/Tabaimo)

現代アーティスト(現代美術家) 束芋プロフィール/関連情報台所や銭湯、通勤電車といった日本独自の風景を、ユーモラスに、そして、不気味さと不安感を伴う世界観で表現した映像作品で知られる現代アーティストの束芋は、1999年に大学の卒業制作用作品として制作した手描きアニメをデジタル化したインスタレーション作品『にっぽんの台所』が、キリンコンテンポラリー・アワード1999最優秀作品賞を受賞、2001年に開催された第一回横浜トリエンナーレでは最年少で招聘されたことで、一躍注目されました。

2001年には「平成12年度咲くやこの花賞(美術部門)」および「第13回五島記念文化賞新人賞受賞」を受賞し、一時26歳という若さで母校の教授を務めますが、2003年に渡英します。しかしそこではなんと、就職活動の為に?グラフィックデザインの勉強に専念するのですが、しかしながらその結果彼女は、グラフィックデザインは自分に向いていないと感じて就職活動を断念しています。

実は束芋は、高校生の時には薬剤師を目指していたそうなのですが、成績不振で美大志望に切替え、しかしながら、受験した京都造形芸術大学日本画コースが不合格となってしまい、その後、同大学の芸術学部情報デザイン学科に補欠合格したという経歴があります。また、大学卒業後はグラフィックデザイナーとして働こうと考え、就職活動に何らかの賞を取っておいた方が有利と思い、制作したのが『にっぽんの台所』でした。そして、作品は本人の希望通り学長賞を受賞しましたが、キリンコンテンポラリー・アワード1999最優秀作品賞も受賞したことで、これが本人にとっては予想外?の作家デビューとなったことから、どうやらグラフィックデザイナーになる夢は後回しとなっていた・・・という、そんな経緯があったようです。

以降、現代アーティストとしての制作活動を精力的に行っている束芋は、その後も立て続けに賞を受賞、日本やニューヨーク、パリで個展を行いながら、各国のビエンナーレにも作品も出品し、今や国内外で大変注目を集めている日本の若手現代アーティストの代表格なっています。

ラムフロムの束芋グッズ&書籍

束芋グッズ にっぽんのてぬぐい(三) フライパンラムフロム・ザ・コンセプトストアでは、2008年7月からの鹿児島・霧島アートの森での開催を皮切りに、札幌芸術の森、上野の森美術館、新潟近代美術館など、各地を巡回した、国内外で活躍する若手日本人作家32人の作品を選りすぐった展覧会『ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション』のオリジナルグッズである、手ぬぐい専門店「かまわぬ」が束芋のドローイングをモチーフに製作した手ぬぐいシリーズを好評販売中です。

束芋グッズ(商品アイテム)は、ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammfromm The Concept Store)のリアルストア(直営店)および、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます。詳細は以下のリンク先にてご確認下さい。

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束芋(たばいも/Tabaimo)プロフィール及び過去の主な受賞歴と展覧会歴

●経歴
  1. 1975年11月30日:兵庫県生まれ
  2. 1999年:京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科卒業
●主な受賞暦
  1. 2011年:芸術選奨新人賞美術部門受賞
  2. 2005年:第12回日本現代藝術奨励賞を受賞
  3. 2004年:第23回京都府文化賞奨励賞を受賞
  4. 2002年:第13回五島記念文化賞新人賞受賞
  5. 2002年:平成12年度咲くやこの花賞(美術部門)受賞
  6. 1999年:キリン コンテンポラリー・アワード1999最優秀作品賞受賞
●主な個展
  1. 2009年:断面の世代(横浜美術館/神奈川)、国立国際美術館/大阪)
  2. 2006年:ヨロヨロン 束芋(原美術館/東京)、Tabaimo(カルティエ現代美術財団/パリ)
  3. 2005年:指弁(yubibira)(ギャラリー小柳/東京)
  4. 2003年:束芋:夢違え(ハラミュージアムアーク/群馬)、「束芋のケタケタ(康ギャラリー/東京)、「束芋:おどろおどろ/東京オペラシティ(東京)
  5. 2000年:キリンコンテンポラリーアワード最優秀作品賞受賞記念展(KPOキリンプラザ大阪/大阪)
●主なグループ展
       

  1. 2008年-2009年:ネオテニー・ジャパン -高橋コレクション(霧島アートの森/鹿児島、札幌芸術の森美術館/札幌、上野の森美術館/東京、新潟県立近代美術館/新潟、秋田県立近代美術館/秋田、米子市美術館/鳥取)
  2. 2007年:ヴェネツィア・ビエンナーレ
  3. 2006年:シドニー・ビエンナーレ
  4. 2002年:サンパウロ・ビエンナーレ
  5. 2001年:横浜トリエンナーレ
  6.  

現代アーティスト(現代美術家) 三沢厚彦プロフィール/関連情報

三沢厚彦とは(みさわあつひこ/Atsuhiko Misawa)

現代アーティストの三沢厚彦(みさわあつひこ)は、ゾウや、ライオン、キリンなどの動物をモチーフに、九州の楠の丸太を使用したほぼ原寸大の木彫で高い注目を集めている日本人美術家です。

三沢厚彦マルチプル 小さい彫刻 うさぎ現代美術の流行にとらわれず、自分がごく自然に作りたいと思ったものをごく普通に創ることをモットーとし、かつそうして作り上げた作品が、自分自身の思いではなく、見る人の持つ思いによって様々な見え方になることを素直に喜び、そして楽しんでいる。そんな三沢厚彦が生み出す彫刻作品は、細部までリアルな動物の姿の彫刻でありながら、その表情はどれも言葉では言い表せない正体不明のユニークさや不思議さを醸し出しており、どこか、ファンタジーの世界の生き物を目の前にしているかのような印象を受けます。

1961年に京都に生まれ、幼少の頃の遊び場は鴨川の渓流だったという三沢少年は、美術好きな両親の影響もあってか、小学校の頃から彫刻家になるのが夢だったそうです。中学を卒業後、その夢を実現する第一歩として美術高校の彫刻家に進学(でも当時は音楽に没頭していた模様)。その後、東京芸術大学美術学部彫刻科へと順調に進み、本格的に木彫刻に取り組み始めます。幼少の頃から自然に親しんで来た三沢氏が、木の匂いや温もり、感触に触れながら作業出来る木彫を選んだのは、ごく自然な選択であったと思います。

1995年から本格的に個展を開始しますが、1997年から東京芸術大学美術学部彫刻科非常勤講師や、武蔵野美術大学造形学部彫刻学科非常勤講師を務めており(2006年からは武蔵野美術大学造形学部彫刻学科客員教授)、暫くの間、年間開催数は年に1度ぐらいのペースでした。しかし、2006年に青森県の吉井酒造煉瓦倉庫で開催された、奈良美智+graf展覧会『AtoZ』に作品を出展したのをきっかけに注目を集めるようになり、個展の回数は増え、その規模も大きくなって行きます。現在では、全国各地の美術館やギャラリーで個展が開催されおり、また、2010年に名古屋で開催されたアートの祭典『あいちトリエンナーレ2010』では、三沢厚彦+豊島秀樹として参加するなど、積極的に活動の幅を広げています。

最近の展覧会情報としては、福井県あわら市の金津創作の森で開催の三沢厚彦個展『アニマルズ 2011』があります。

ラムフロムで取り扱い中の三沢厚彦グッズ

三沢厚彦 動物たち Tシャツラムフロムでは現在、三沢厚彦が描いた愛嬌たっぷりの動物たちのドローイング作品をモチーフに製作されたTシャツやトートバッグ、三沢作品を忠実に再現した手乗りサイズのうさぎのマルチプルなど、大人から子供まで楽しめるアートな三沢グッズを好評販売中です。

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三沢厚彦(みさわあつひこ/Atsuhiko Misawa)プロフィール及び過去の主な受賞歴と展覧会歴

●経歴
  1. 1987年:東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
  2. 1989年:東京芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻終了
  3. 1997-2001年:東京芸術大学美術学部彫刻科非常勤講師
  4. 2003-2005年:武蔵野美術大学造形学部彫刻学科非常勤講師
  5. 2006年-:武蔵野美術大学造形学部彫刻学科客員教授
●主な受賞歴
  1. 2007年:第34回長野市野外彫刻賞を受賞
  2. 2005年:第15回タカシマヤ美術賞受賞
  3. 2001年:第20回平櫛田中賞受賞
●主な個展
  1. 2011年:Meet The Animals-ホームルーム(京都芸術センター/京都)、アニマルズ 2011(金津創作の森、福井)
  2. 2010年:ANIMALS in TOCHIGI(栃木県立美術館/栃木)、ANIMALS in KIRISHIMA(鹿児島県霧島アートの森/鹿児島)、ねこと小鳥(ギャラリートラックス/山梨)、木彫・ドローイング(ギャラリーたむら/広島)
  3. 2008年:ANIMALS’08 in YOKOHAMA(そごう美術館/神奈川)
  4. 2007年:もう一つの三沢厚彦展(西村画廊/東京)、Animals(桜華書林/長野)、ANIMALS in graf(graf media gm/大阪)、ANIMALS+(-2008年までの巡回展:平塚市美術館/神奈川、北海道立旭川美術館/北海道、高崎市美術館/群馬、伊丹市立美術館/兵庫、ふくやま美術館/広島)
  5. 2005年:ANIMALS05(西村画廊/東京)
  6. 2004年:三沢厚彦展(ギャラリーたむら/広島)
  7. 2003年:Dogs(桜華書林/長野)、ドローイング 動物たち(西村画廊/東京)
  8. 2002年:ANIMALS02(西村画廊/東京)
  9. 2001年:第20回平櫛田中賞受賞記念「三沢厚彦展」(高島屋本店6階美術画廊/東京、井原市立田中美術館/岡山)
  10. 2000年:ANIMALS 西村画廊、東京
  11. 1998年:INAXギャラリー2/東京
  12. 1995年:横浜ガレリアベリーニの丘ギャラリー/神奈川
●主なグループ展
  1. 2010年:あいちトリエンナーレ(愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、長者町地区、その他/愛知)、SUMMER SHOW 2010(西村画廊/東京)、SEPTEMBER SHOW 2010(西村画廊/東京)
  2. 2009年:もう一つの森へ(メルシャン軽井沢美術館/長野)
  3. 2008年:ワッと!どうぶつ What? アート展(十和田市現代美術館/青森)、ネオテニー・ジャパン -高橋コレクション(霧島アートの森/鹿児島、札幌芸術の森美術館/札幌、上野の森美術館/東京)、新潟県立近代美術館/新潟、秋田県立近代美術館/秋田、米子市美術館/鳥取
  4. 2007年:SEPTEMBER SHOW 2007(西村画廊/東京)
  5. 2006年:SUMMER SHOW 2006(西村画廊/東京)、奈良美智+graf AtoZ(吉井酒造煉瓦倉庫/青森)
  6. 2005年:SUMMER SHOW 2005(西村画廊/東京)
  7. 2004年:5人の新作展<西村画廊30周年記念>(西村画廊/東京)、動物づくし(北海道立旭川美術館/北海道)
  8. 2003年:動物、アートとなる(群馬県立館林美術館/群馬)、アートでZOO(秋田県立近代美術館)、たけしの誰でもピカソ大博覧会(スパイラルガーデン/東京)、SEPTEMBER 2003(西村画廊/東京)、木のワンダーランド(北海道立帯広美術館/北海道)、現代木彫との対話(北海道立旭川美術館/北海道)
  9. 2002年:みんなでつくろう!子どもワークショップ展(練馬区立美術館/東京)、犬だいすき展(木ノ葉画廊/東京)、SEPTEMBER 2002(西村画廊/東京)
  10. 2001年:SEPTEMBER 2001(西村画廊/東京)、垂直の時間 彫刻 -過去・現在・未来- (東京芸術大学美術館陳列館/東京)
●主な書籍
  1. 三沢厚彦 アニマルズ+(2007年/求龍堂)
  2. 三沢厚彦 動物たち(2003年/理論社)
  3. 三沢厚彦 アニマルズ(2002年/求龍堂)

現代アーティスト ジュリアン・シュナーベル(Julian Schnabel)プロフィール

ジュリアン・シュナーベルとは(Julian Schnabel)

ジュリアン・シュナーベル ビーチタオル1951年生まれのジュリアン・シュナーベル(Julian Schnabel)は、1980年代の新表現主義(Neo Expressionism)の中核をなす画家と言われ、その一方で、映画監督や脚本家としても活躍している、才能あふれるマルチなアーティストです。

彼と交流のあったアーティスト、ジャン・ミッシェル・バスキアの伝記映画『バスキア(Basquiat/1996年)』は有名ですが、他にも、ヴェネチア国際映画祭審査委員グランプリ受賞作品『夜になるまえに(Before Night Falls/2002年)』や、第60回カンヌ国際映画祭監督賞及び第65回ゴールデングローブ賞監督賞を受賞した『The Diving Bell and the Butterfly(潜水服は蝶の夢を見る/ジョニー・デップ主演/2006年)』などがあります。

最近では、ジャーナリストのルーラ・ジブリールの自伝をもとに製作された(本人が脚本も手がけている)映画、「スラムドッグ$ミリオネア」で一躍注目を浴びたフリーダ・ピント主演の「ミラル(2011年夏公開)」が話題となっています。

ジュリアン・シュナーベル作品について

大学卒業後、暫く下積みが続いていたシュナーベルが注目されるようになったのは、彼が1977年に出会ったメアリー・ブーン(Mary Boone)という、当時まだ二十代だった画商によるプロデュースのお陰でした。シュナーベルの、陶器の皿を割ってそれをキャンパスに貼付けてモチーフを描いて行くという新しい表現方法は、彼女のお陰で丁度その時期停滞気味だったアート業界で一躍注目されるようになり、1980年代の新表現主義(Neo Expressionism)の中核をなす画家にまで上り詰めます。

主な作品としては、彼を一躍有名にしたという巨大な自画像や、砕けた白い陶器の皿が張り巡らされたキャンバスの上に、剣を振り上げた裸体の男性が描かれている作品『剣を持った青いヌード(1979年)』、青い花瓶に生けられたヒマワリが描かれた作品『無題(花瓶)』などが上げられます。「絶望」から生まれたというこの表現方法を用いて生み出された数々の作品は、それでもどこか、生きる証のような力強いパワーを感じます。

ラムフロムのジュリアン・シュナーベルグッズ

ジュリアン・シュナーベル illy collection カップ&ソーサー5客セットラムフロムでは現在、アーティストを援助するアメリカのNPO団体「Art Production Fund(アート・プロダクション基金)」が行っているWOWプロジェクト(Works on Whatever Project)から生まれた、ジュリアン・シュナーベルのゴージャスなビーチタオルや、世界各国で高い評価を得る世界最高級のコーヒーブランド「illy caffe社(イリー・コーヒー社)」が、1992年より毎年販売しているイリー・コレクション(illy colleciton)から生まれた、ジュリアン・シュナーベルのカップ&ソーサー5客セットを販売しております。

ジュリアン・シュナーベル(商品アイテム)は、渋谷にあるラムフロム・ザ・コンセプトストアのリアルストア及び、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます。

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ジュリアン・シュナーベル(Julian Schnabel)プロフィール及び過去の主な展覧会と受賞歴

●経歴
  1. 1951年:ニューヨーク、ブルックリン生まれ
  2. 1965年:テキサスのブラウンズビルへ移住
  3. 1969年-73年:ヒューストン大学(テキサス)にてB.F.A取得
  4. 1973-74年:ホイットニー美術館の Independent Study に参加。現在は、ニューヨークを拠点に活動中
●受賞歴
  1. 2008年:John Moores賞
●主な個展
  1. 2006年:Julian Schnabel – Amor Misericordioso(McClain Gallery/アメリカ・ヒューストン)、Basquiat-Schnabel "Works on Paper"(F2 Gallery/中国・北京)
  2. 2005年:JULIAN SCHNABEL ? Pintura del Siglo XXIRobilant & Voena(イギリス・ロンドン)、Julian Schnabel: Selected Paintings(L&M Arts/アメリカ・ニューヨーク)、ON FORM AND FIGURE(Newzones/カナダ・カルガリー)
  3. 2004年:Julian Schnabel: Sculpture(L&M Arts/アメリカ・ニューヨーク)、Julian Schnabel. New Paintings(Galleria Cardi/イタリア・ミラノ)

現代アーティスト(現代美術家) 伊藤存プロフィール/関連情報

伊藤存とは(いとうぞん/Zon Ito)

伊藤存:四月パカ ノート(大)自然の光景や動物などの身近なイメージを、カラフルな刺繍によって表現する現代アーティストの伊藤存(いとうぞん)。様々なイメージが1つの画面に同居する作品は、さながら連想ゲームのよ うで、想像の中で遊んでいるかのようです。かつて、一青窈のアルバム「一青想(2004年発売)」や、She's Pippiのアルバム「She's Pippi(2003年発売)」のジャケットデザインを手掛けたことでも話題となりました。

1971年に大阪府に生まれ、京都市立芸術大学を卒業後、暫くは芸姑のかつらを作る職人の助手をしていたり(基本的にはただ仕事場に居るだけで給料をもらっていたそう)、逆さ吊りで演奏するロックバンド「反重力ジョニー」のギタリストとして活動していたそうですが、1999年に大阪の児玉画廊にて開催されたグループ展『FLOW』に参加すると、その翌年には同じく児玉画廊にて個展『山並みハイウエー』を開催。以降、コンスタントに個展を開催しています。2001年には「咲くやこの花賞美術部門受賞」を受賞し、話題となりました。

また伊藤存は、妻でありアーティストの青木綾子(あおきりょうこ)と結成したアーティストユニット「念写(psychicscope)」にてアニメーションビデオ作品も発表しており、こちらの活動も要注目です(ちなみに、2010年5月22日(土)にワタリウム美術館にて開催された、現代アーティスト・落合多武(おちあいたむ)の展覧会関連イベント『アーティ スト オーケストラ オセロット』で、伊藤存がギターを、青木陵子が風鈴を担当して演奏を行ったそうですが、それが果たして「念写」としてのパフォーマン スであったかは不明です)。

なお、最近の情報としては、タカ・イシイギャラリー(東京)にて開催の個展『潮の動きとこだわりのない置き物(2011年7月9日~8月6日)』があります。

伊藤存作品について

見た瞬間は混沌としているように見える現代アーティスト伊藤存のドローイングや刺繍作品は、その後自分の頭の中で再構築しなおしたなら、続くその後は見る瞬間によって違うとらえ方が出来る、そんな楽しみ方も出来る作品が多くあります。

代表的な作品としては、国立国際美術館が購入し所蔵している、176×255 cmの布にドローイングのような刺繍が施された作品『森(2006年)』が上げられます。この作品は、一見森には見えない、けれどじっと見ていると徐々に木々が浮かび上がって来るという、そんな、観客が自らの感性で作品の存在感を探し出すだす楽しさがある作品です。伊藤存といえば、細い線で描かれたドローイング作品や、布に刺繍が施されているこのような作品がすぐに思い浮かびますが、その中でもこの作品は、もっとも伊藤存らしい、浮遊感のある線の動きが全面に押し出されている作品と言えます。

また、思考の断片を紡ぎ合わせたようなドローイング作品『浅瀬の旅行(2000年)』も、遠近感があるようでないような、ないようであるような、そんな不思議な感覚を覚えるユニークな作品として注目されます。

ラムフロムで取り扱い中の伊藤存グッズ

ネオテニー・ジャパン公式グッズ 伊藤存ノーとシリーズラムフロムでは現在、2008年に開催された展覧会『ネオテニー・ジャパン 高橋コレクション』オリジナルグッズとして製作された伊藤存のノートシリーズを好評発売中です。

刺繍ドローイング作品『ようこそ人間の味(2007年)』や、『四月パカ(2008年)』などをモチーフに、「Re-USE PROJECT」に力を入れるデザイン集団「MAKOO」がと、紙にまつわるプロダクトを取り扱うショップを運営する「PAPIE LABO.(パピエラボ)」が製作したノートシリーズは、伊藤存本人も直接印刷に立ち会って作られたという、貴重なアイテムです。

伊藤存グッズ(商品アイテム)は、ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammfromm The Concept Store)のリアルストア(直営店)および、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます。詳細は以下のリンク先にてご確認下さい。

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伊藤存(いとうぞん/Zon Ito)プロフィール及び過去の主な受賞歴と展覧会歴

●経歴
  1. 1971年:大阪府生まれ
  2. 1996年:京都市立芸術大学美術学部構想設計専攻卒業
●主な受賞歴
  1. 2001年:咲くやこの花賞美術部門受賞
●主な個展
  1. 2011年:潮の動きとこだわりのない置き物(タカ・イシイギャラリー/東京)
  2. 2009年:四月パカ(タカ・イシイギャラリー/東京)
  3. 2008年:バイ-バイ-エックス(児玉画廊/東京)
  4. 2007年:NEW TOWNのスペース(リトルモア地下/東京)
  5. 2005年:Key of your Fountain(児玉画廊/大阪)
  6. 2004年:Veins(Konrad Fischer Gallery/デュッセルドルフ)
  7. 2003年:きんじょのはて(ワタリウム美術館/東京)
  8. 2002年:Alchemist Meeting(京都芸術センター/京都)、逆跳び逆躍び(コオジオグラギャラリー/愛知)
  9. 2001年:ぶらぶらリキッド(児玉画廊/大阪)、ZON ITO EXHIBITION(オン・サンデーズ/東京)
  10. 2000年:山並みハイウエー(児玉画廊/大阪)
●主なグループ展
  1. 2011年:ハートビート展 時代にキスして I lOVE ART 11(ワタリウム美術館/東京)
  2. 2009年:Stitch by Stitch 針と糸で描くわたし(東京都庭園美術館/東京)、Louisa Bufardeci & Zon Ito(シドニー現代美術館/シドニー)、MOTコレクション 夏の遊び場ーしりとり、ままごと、なぞなぞ、ぶらんこ(東京都現代美術館/東京)、ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション(上野の森美術館/東京)、第三届南京三年展(南京南視覚美術館/南京)
  3. 2008年:ライフがフォームになるとき:未来への対話 ブラジル、日本(サンパウロ近代美術館/サンパウロ)、ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション鹿児島県霧島アートの森巡回:札幌芸術の森美術館
  4. 2007年:La Chaine(BankART1929/神奈川)、ignore your perspective 4(児玉画廊/東京)、見えない地平線を探して(岡本太郎記念館/東京)、森としての絵画:「絵」の中で考える(岡崎市美術博物館/愛知)、ignore your perspective 3(児玉画廊/大阪)
  5. 2006年:三つの個展:伊藤存×今村源×須田悦弘(国立国際美術館/大阪)、Pschic Scope(spaceC/ソウル)、夢の中の自然(群馬県立館林美術館/群馬)、With Marcel Duchamp(児玉画廊/東京)、ignore your perspective 2(児玉画廊/東京)
  6. 2005年:ignore your perspective(児玉画廊/大阪)、縫う人 – 針仕事の豊かな時間(ボーダレス・アートギャラリー NO-MA/近江八幡)、第11回 インドトリエンナーレ(ラビンドラ・バワン・ギャラリー/ニューデリー)
  7. 2004年:アートがあれば(東京オペラシティーアートギャラリー/東京)
  8. 2003年:Study(タカイシイギャラリ-/東京)、Slow Painting(大和ラジエーターファクトリー・ビューイングルーム/広島)、Art Court Frontier 2003(アートコートギャラリー/大阪)、How Latitudes Become Forms(Walker Art Center/ミネアポリス)
  9. 2002年:Private Luxury(萬野美術館/大阪)、日常茶飯美(水戸芸術館/茨城)、Art in Transit(パレスサイドホテル/京都)
  10. 2001年:KYOTO×AMSTERDAM-New Directions-(京都芸術センター)、横浜トリエンナーレ2001(パシフィコ横浜展示ホール/神奈川)、VOCA展 2001(上野の森美術館/東京)
  11. 2000年:念写(児玉画廊/大阪)
  12. 1999年:FLOW(児玉画廊/大阪)、ドーナッツ展(オン・サンデーズ/東京)
●主な作品集情報
  1. 大阪観考―大阪資産×5名の美術家(2011年/京阪神Lマガジン)
  2. ステッチ・バイ・ステッチ 針と糸で描くわたし(2009年/求龍堂)
  3. NEW TOWN 刺繍美術家・伊藤存の作品集的刺繍入門書(2006年/リトルモア)