再入荷:奈良美智 BUNNY BOY ロンパース

奈良美智 BUNNY BOY ロンパース(ホワイト)ロサンジェルス現代美術館(LA MOCA)より、奈良美智 BUNNY BOYロンパースが再登場です!

ちょっと負けん気の強そうな目が印象的な、着ぐるみを来た子がふらふらっとしながら綱渡り中?のドローイングがプリントされたこのロンパースは、現在ラムフロム唯一の乳幼児向けアイテムとなっております。

BUNNY BOYシリーズには、大人用Tシャツもあり、そちらはボディの色がホワイトとグレーがあるので、パパ、ママ、ベイビーと、3人お揃いで着ることも出来るため、ギフトセットとしてご購入されるお客様もしばしばいらっしゃいます。なんだかほほ笑ましい限りです。

ロンパースのサイズは18ヶ月サイズとなっているのですが、くるむ感じ?で着せてあげるのであれば、もっと小さくても大丈夫かなと・・・すいません、現在ラムフロムスタッフには子持ちが1人もいないため、リアルな赤ちゃんの大きさも感じも全く分っていないこと、予めご了承下さい。

ちなみに着丈は41cmで、身幅は31cmです。首周りは約27cmなのですが、軽く引っ張ると、プラス3、4cm伸びる感じです(但し個体差あり)。

奈良美智 BUNNY BOYロンパースのサイズ詳細は、ラムフロム・ザ・コンセプトストア・オンラインの以下のページでもお買い求め頂けますが、渋谷のリアルストアにお越しいただければ、直接確認して頂くことが出来ますので、どうぞお気軽にお越し下さい。

新商品:ルイーズ・ブルジョア SPIDER トートバック

前回は「新色の奈良美智Tシャツと新作のルイーズ・ブルジョアTシャツ」というトピックスで、新商品のSPIDER Tシャツをご紹介しましたが、本日はそのTシャツとお揃いの、SPIDER トートバッグをご紹介します。

六本木ヒルズに行ったことがある人は、森タワー前のパブリックエリアに佇む、高さ10メートルの巨大な蜘蛛のオブジェを目にしたことがあると思います。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、これは森美術館の初代館長、デヴィッド・エリオットが監修した、現代アーティスト、ルイーズ・ブルジョア(Louise Bourgeois)の「ママン」という作品です。本日ご紹介するこのバッグはこのルイーズ・ブルジョアの作品をプリントしたトートバッグです。

前回のトピックスでは「秋のラムフロム的コーディネート」がテーマだったので触れませんでしたが、まだルイーズ・ブルジョアをあまり知らない方の為に、今回ちょっとだけ説明しますと、ルイーズ・ブルジョア(1911年12月25日〜2010年5月31日)は、フランスのパリ出身の現代アーティストですが、その名が知られるようになったのは、彼女が72歳の時に開催されたニューヨーク近代美術館(MoMA)での個展からという、かなり遅咲きの彫刻家です。そして現在六本木ヒルズにあるあの蜘蛛のブロンズ像は、1990年代から彼女が制作を始めた巨大蜘蛛のブロンズ像シリーズ『ママン』のうちのひとつで、その他、ロンドンのテートモダンやニューヨークのゲッゲンハイム美術館等、世界各地にこのシリーズ作品が展示されています。

ルイーズ・ブルジョア SPIDER トートバックということで、蜘蛛がモチーフの作品が多いルイーズ・ブルジョアなのですが、ここで話しをトートバッグに戻しますと、彫刻家のブルジョアのドローイングを目にする機会は意外に少ないと思いますが、そのオリジナルドローイングを使った、しかもロサンジェルス現代美術館(MOCA)のロゴ入りトートバッグは、Tシャツとともにかなり珍しいアイテムと言えるでしょう。

また、ドローイングのモチーフはお馴染みの蜘蛛ですが、なんと顔が人間、つまり人面蜘蛛です。ルイーズ・ブルジョアが蜘蛛にこだわったのは、蜘蛛が彼女の母親のイメージと重なるという理由からだそうですが、とするならば、これは彼女のお母さんの似顔絵? かどうかは、今ちょっと資料が手元にないため分りません。すいません。ごめんなさい。

いずれにしても、イメージ的にはパンクバンド大好きっぽい人に思われるかもしれない、そんな感じのバッグだと思います。ですからもしこのバッグでピアノのお稽古に行った日には、ピアノの先生にはちょっと引かれるかもしれません。彫刻教室に行ったなら、一目置かれる存在になれるかもしれません。何せルイーズ・ブルジョアですから。でもパンクバンドのライブにこのバッグとお揃いのTシャツで行ったなら・・・特に目立たないと思います。

もちろんパンク好きじゃなくても「目立つの大好き!」という方にも是非持ってもらいたいこのトートバッグ。写真を見て頂くと分るかと思いますが、結構大きなサイズでしかも本体の色が真っ白なバッグなので(バッグ内には結構色々入りそうなサイドポケットもついています)、プリント部分はかなり目を引きます。しかも一目で人面蜘蛛と分ります。

なかなか個性的なアートグッズなので好みは分かれるところですが、ちょっとでも気になったら、ラムフロムのオンラインストアまたは、渋谷のリアルストアでチェックして見て下さいね。

新刊:桑久保徹『画家の話』

桑久保徹『画家の話』ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、本日はラムフロム初登場の現代アーティスト「桑久保徹(くわくぼとおる)」の展覧会カタログをご紹介します。

東京都現代美術館主催のトーキョーワンダーウォール公募2002で 「トーキョーワンダーウォール賞」を受賞後、国内外問わず数多くの展覧会を積極的に行っている注目株の若手アーティスト、桑久保徹。今回、現在トーキョーワンダーサイト渋谷で開催中の展覧会『海の話し 画家の話し』展(2010年8月7日〜9月26日)にあわせて刊行された展覧会カタログが、ラムフロムに到着しました。

クウォード・ボネという架空の画家を設定し、それを自ら演じながら、古典的な印象派の技法を用いて描き続ける桑久保徹の作品は、現代的でありながらどこか懐かしく、また、ただ美しいだけではない独特の切なさや悲しさが漂っています。この新刊のカタログ『海の話し 画家の話し』では、そんな彼の最新作の図版を含め、これまでの彼の精力的な10年間の活動の奇跡を余す事なく見る事が出来ます。桑久保徹ファンのあなたはもちろんの事、印象派の作品や色彩豊かなアートに興味があるというあなたにもお勧めの1冊です。

渋谷のラムフロムでは、実際のカタログを手に取ってゆっくりとご覧頂くことが出来ますので、どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

 

桑久保徹展覧会カタログ『海の話し 画家の話し』は、ラムフロム・ザ・コンセプトストア・オンラインの下記のページからもお買い求め頂けます。

新色の奈良美智Tシャツと新作のルイーズ・ブルジョアTシャツ

ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、本日は「秋こそオシャレに着こなしたい!こだわりのアートなTシャツ」と題しまして、新色の奈良美智Tシャツ新作のルイーズ・ブルジョアTシャツをご用意しての、ラムフロム的Tシャツコーディネート例をご紹介しまっす☆

9月はまだまだ汗ばむ日があったり、そうかと思うと突然気温が下がって肌寒くなったりと、気温の変化が大きい月ですが、基本的にはまだまだ半袖で過ごせる日が多いですよね。とはいえ、真夏のようにTシャツ1枚で汗だくという気候でもないので、そこで女性には、Tシャツの色にあうストールを首に巻いて外出することをおススメします。

奈良美智 Girl with BASSTシャツとルイーズ・ブルジョア SPIDER Tシャツ新色の奈良美智Tシャツのボディは、とてもきれいなアクアブルー、プリントの「GIRL WITH BASS」はとってもかわいらしい絵柄なので、Tシャツだけで着るとまさに夏向けのクリア感ある元気なイメージになりますが、これに加えてストールを首に巻いてみますと意外や意外、可愛らしさは残しつつも、元気なイメージがぐっと落ち着いて見え、カジュアルながらもしっかりと大人な女性のコーディネートになります。ラムフロムでは他にも、ピンクやイエローのかわいい系Tシャツを多く販売していますが、そういった色でもこんなふうにナチュラルカラーのストールを巻いてみると、大人らしい着こなしが出来そうですね。これぞ美女(美術好き女子)の着こなし。良かったら試してみて下さいね☆

そして男性は、定番と言えば定番なコーディネートではありますが、Tシャツとジャケット(または長袖シャツ)の組み合わせや、Tシャツの下に7分袖シャツやロンTを着るという組み合わせはいかがでしょうか。ポイントとしては、単色の上物を合わせるのがコツ。落ち着いた大人の男性ファッションになるかと思います。特に、このルイーズ・ブルジョアのSPIDERTシャツとあわせる場合、プリントの絵柄が、人間と蜘蛛をくみあわせた「人面蜘蛛」という、かなりインパクトのある絵柄であり、しかも色がレッドと来ているので、ここは迷わず黒を選ぶことをお勧めします。この秋は美男(美術好き男子)らしく、アートなTシャツをスマートに着こなしましょう(例えまだちょっと暑くても)。

ラムフロムには他にも、数多くのアートなTシャツやオリジナルのlammfromm arTee(ラムフロムのアートなTシャツという意味)を販売していまして、これら商品は全てラムフロムのオンラインストアにてお買い求め頂けます。勿論、渋谷のリアルストアでもお買い求め頂けますが、時間を気にせず、まずはゆっくりと商品を見てみたいというあなたには、オンラインストアがお勧めですよ。この秋用に、あなたのお気に入りを見つけて下さいね☆

新刊:奈良美智書籍『Ceramic Works』

奈良美智書籍『Ceramic Works』ここ暫くの間、続々と奈良美智グッズが入荷されているラムフロムですが、本日またもや新商品のご紹介です。しかも作品集です。

2010年5月に小山登美夫ギャラリーで行われた奈良美智個展『Ceramic Works』で披露された、奈良美智初の陶芸作品を収録した作品集『Ceramic Works(セラミック・ワークス)』のご紹介です。実際に展覧会へ行った方は勿論のこと、美術手帖7月号の特集などを読んでこの展覧会の事を既にご存知の方は、この作品集を今か今かと待っていたのではないでしょうか。

これまで奈良美智の立体作品といえば木彫やFRPで製作された作品でしたが、数年という制作期間をかけて作り上げた、この初の陶芸作品を見ると、アーティストとしてまた新たなステージへと進んだのだということが鮮明に分ります。そしてそれは、作品集のあとがきに寄せられた作家自身の言葉で確信に変わります。

また一歩深化した奈良美智とその作品を、是非その手にとって心ゆくまで堪能して下さい。そして彼の情熱を感じて下さい。

奈良美智作品集『Ceramic Works』は、今回ラムフロム・ザ・コンセプトストア・オンラインのトピックスとしてご紹介しておりますが、もちろん、渋谷区上原のリアルストアでもお買い求め頂けます。まずは中身をじっくり見てみたいという方は、どうぞお気軽にお立ち寄り下さいね。

「もう内容は大体分ってるので後は買うだけ!」という方は、どうぞ今すぐラムフロムのオンラインストアへお越し下さい。お待ちしておりますよ☆