ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、本日は現在ラムフロムにて販売中の、現代アートなポストカードブックを4回のトピックスに分けてご紹介致します☆
印象に残るクリスマスカードや年賀状を送ろう!
一昨日地元の駅前を歩いていたら、郵便局の人が年賀状を街頭販売していました。ここ数年見かけるようになった光景ですが、よっぽど年賀状が売れなくなって来ているんでしょうか。
私はもうずっと年賀状はポストカードで出しているので、長い間年賀状を買っていないのですが(郵便屋さんごめんなさい)、その理由として、まあ送る相手が少ないっていうこともあるのですが、ポストカードで送っていると毎年この時期に友人知人から、「来年はどんなの送ってくるのか楽しみなんだよねー」と言われるのが嬉しいからです。印象に残るからと、お年玉付き年賀はがきよりも楽しみにしていてくれるとなれば、送るこちらも気合いがはいるというもの。皆さんも、来年はそんな年賀はがきを送ってみませんか?
可愛い系の現代アートなポストカードブック
ということで、前回のトピックス「現代アートなポストカードを送るのが楽しいワケ」で予告した通り、本日は右写真の可愛い系現代アートポストカードブックをご紹介します。
写真は上から順に、奈良美智 ポストカードブック「OH! MY GOD! I MISS YOU.」、drop dead cuteポストカードブック、山口藍ポストカードセットとなっております。
実はこれらは全て同じ、アメリカはサンフランシスコの出版社「Chronicle Books」から販売されているもので、見た目に多少の違いがあるものの、サイズや枚数(30枚)は同じだし、ポストカードにはどれもカバーが付いており(本体の背表紙とくっついているので取り外せませんが)、そのカバーの内側が一枚絵となっているところや折り畳み方も同じです。
こういうの、コレクターにとってはとってもありがたいんですよね〜。ブックをそのまま並べて飾る時もしまう時もサイズを気にしなくてよいので楽なんです。なので誰かに送るよりも手元で愛でていた〜い☆と思う人も多いかと思いますが、そういうあなたに私からナイスな解決案が。それは、
自分用と送る用を買えばいいんです。
あ、なるほどね!
と、思って頂けたかどうか分りませんが、まあとにかくそんなワケで(どんなワケで?)お勧めなポストカードブックなのですが、次回より中身の方を一つ一つご紹介して行きたいと思います。お楽しみに!
ラムフロムお勧めの現代アート ポストカードは、ラムフロムのリアルストア及び、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます☆
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ということで、私の欲しいぬいぐるみ&トイのひとつ目は、右写真のブタのぬいぐるみでございます。
右側の写真、なんだか分りますか? これ、私が中学校の時からコレクションしているポストカード(の一部)です。休日にざっと数えてみたところ、約1700枚ありました。普通に驚きました。
なぜならば、例えば草間彌生ポストカードを送ると、一見して有名な画家や彫刻家の作品だと分るモネとかロダンの作品などのポストカードとは違い、まず作品なんだかデザインなんだか分らないところから始まり、なんだか分らないけど普通じゃないものだと思い、これを送られた自分は一体何を求められている?と、考える友人がたまにいるからです。
勿論、草間彌生ポストカードのような、場合によっては送られた相手の顔が引きつるようなものばかりではなく(笑)、こんなに可愛いアートがあるんだねえと言ってもらえるような作品のポストカードも集めてます。もちろん、ラムフロムのオリジナルポストカードもです☆
現在ギャラリー・アット・ラムフロム(GALLERY at lammfromm)にて開催中の個展『ドジョ戦記:水がヌルくて死にそうです。』が好評な風間サチコですが、そんな彼女の初のドローイングアニメーション作品『リトル妖怪くん』のDVDがラムフロムに届きました。
ギューチャンの愛称で親しまれている現代アーティストの篠原有司男が、かつて福山雅治とのCM競演で話題となったのはもう大分前の話しですが、絵の具を含ませたボクシンググローブを両手につけて、明日のジョーばりに「打つべし!打つべし!」と言いながら・・・かどうかは分りませんが、その壁を叩き付けるようにして作品を完成させて行くというユニークな方法は、当時色々と議論はあったようで、でもあんまりアートに詳しくない(好きだけど)私個人の意見としては、「その発想自体がもはやアートなのでは?」と思ったり。そんな彼の作品から生まれたこのボクシングTシャツ、結構気に入っているんです。
ちなみに、実はこのギューチャンTシャツのシリーズにはロングスリーブバージョンもございまして、イエローもあるんですけど、同じ色を紹介してもつまらないので、キャメル色の写真を選びました。