私がクリスマスに欲しいぬいぐるみ&トイ:その1「ぶた(SIKA)のぬいぐるみ」

ラムフロム・トイズより、本日から「私がクリスマスに欲しいぬいぐるみ&トイ」と題しまして、私が欲しいものを(好き勝手に)ピックアップして参ります☆

 

ユリア・ヴォリ SIKAぬいぐるみということで、私の欲しいぬいぐるみ&トイのひとつ目は、右写真のブタのぬいぐるみでございます。

このコの名前は「ぶた」という言うんですが・・・ええそうです、ブタさんなんですが、名前も「ぶた」なんです。絵本のタイトルは、原作だと「SIKA(シカ)」というのですが・・・ええそうです、ブタさんなんですが、名前は「シカ」なんです。なんでかと言うと、「ブタ」はフィンランド語で「SIKA(シカ)」だからです。

フィンランド出身の絵本作家「ユリア・ヴォリ(すごい美形!)」による絵本「ぶた(フィンランド語でSIKA)」の日本語版のタイトルを見て、「シカなのにブタかい」とひとりつっこみをした人、私だけじゃあないはずですよ。

ま、それはおいておいて、それよりも、ユリア・ヴォリがなぜこの主人公に名前を付けなかったのか(またはブタという名前にしたのか)、色々と深い意味がありそうなんですが、そんなところからちょっと気になり出したこの絵本の内容はというと、正直言ってシュールというか、哲学的ですとっても(1冊目の「ぶた」だけ読んだ感想ですが)。子供も読めなくはないですが、確実に大人が噛み砕いて説明してあげる必要がありそうな・・・いえ、もしかすると純粋な子供の方があっさり真理を理解出来るのかもしれませんが、いずれにしても、現在ラムフロム・トイズで扱っているキャラクターの絵本の中ではもっとも難解なストーリーかと思われます。でもそんなストーリーだから読み応えがあって、大人の女性に人気がある証拠なのかもしれません。フィンランドの自然や季節からインスピレーションを受けているという、独特なミックス感を感じさせる色彩も魅力です。

そして、そんな絵本から生まれたぶたのぬいぐるみが今回の私の欲しいものなのですが、最初はちょっと、日本人にはもしかするとなじみのない(と感じるかもしれない)タイプのブタさん顔だなあと思っていたのですが、その後なんだかじわじわと来たんですよ。その味わいある細長い顔やぱっちりした目が気になり始めたのです。で、最終的に何処がツボにハマったかと申しますと、肌色でぽんにゃりしたその体型に、見事ハマってしまいました。外側に開き気味な短い手足の形も好きですし、お尻部分にビーズが入っているので触り出すと止まらなくなります。

ということで、絵本同様、時間がたってからじんわりとその可愛さが分ってくるこのぬいぐるみ「ぶた」が、私は今とっても欲しいんでございます。このトピックスを読んで気になった方は、ラムフロム・トイズをチェックしてみて下さい。そして、数日間続けて毎日この「ぶた」をじっくりと眺めてみて下さい。きっと気になって仕方なくなりますから☆

 

ぶた(SIKA)のぬいぐるみは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりお買い求め頂けます☆