新商品:リサとガスパールのスパンコールポーチ。きらっきらです☆

新商品紹介も、ラストひとつとなりました! ラムフロム・トイズより、『怒濤の新商品ラッシュ!』の第4弾はこちらの、もう見るからにきらっきらな、リサとガスパールのスパンコールポーチです

子供の頃、いつもバッタだのクワガタだのおたまじゃくしだのを捕まえて過ごしていた私ですが、それでも一応女の子だったんでしょうね。スパンコールって憧れでした。ピンクとか、オレンジとかブルーとか鮮やかな色がとてもキレイで、その上ピカピカキラキラしていて・・・特にスパンコールのポシェットとかバッグとか、子供の自分に取ってはなんかもういわゆる夢のアイテムでした。

そして大人になった今思うのは、やっぱりスパンコールのアイテムって夢のアイテムだな、ということ。何故ならば、大人用のスパンコールアイテムって、服はもとより、バッグとかポーチでも、ファッションアイテムとして結構ハイレベルなセンスを求められるから。

こんなことなら、センスが有るとかないとか関係なく、「キラキラしてていいわね〜。かわいいわね〜」で済まされた子供の時にもっとおねだりして買ってもらって楽しんでおけば良かったって感じです。

リサとガスパール スパンコールポーチでも、今日ご紹介するこちらのリサとガスパールのスパンコールポーチなら、私も安心して持てる気がします。

シルバーのスパンコール(リサのポーチ)やブラックのスパンコール(ガスパールのポーチ)は、普通の形のポーチだったならばホントにもうゴージャス感満載で、あわせるバッグや服をこれでもかっていうほど悩む所ですが、このポーチは形がリサやガスパールの顔型をしていて、ゴージャスなものをカジュアルになる作りとなっているので、特に悩まなくても大抵の場合は問題なくあわせられる感じです。

とはいえ、ゴージャスに作られている事は間違い有りません。ファスナー部分の色や飾りはリサとガスパールのトレードマークであるマフラーに見立ててあって可愛らしいのですが、ファスナーの持ち手の部分にはなんとビロードを使っています。そして更にポーチの中生地はサテンです。スパンコールとビロード、そしてサテンといった組み合わせは、まさにゴージャスアイテム王道の組み合わせでございます。こんなにゴージャスだと、普段使いのポーチとして使うにしても、中に入れておくものもワンランク上のモノを入れておきたくなりますね。

大人可愛いとはまさにこんなポーチのことを呼ぶのではないでしょうか。どちらもカジュアルに使えますが、シルバーのスパンコールとブラックのスパンコールでは印象が大分違うので、シーンごとに使い分けるのも良いかもしれませんね。これは是非ゲットしてみんなに自慢しないとですよ☆

ただしこのポーチ、写真(下)の角度で自慢するのは避けましょう。どういうわけか、口を大きく開けた別の何かに見えてしまうので(笑いを取りたければ見せてもいいです。笑)。

リサとガスパールのスパンコールポーチは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

新商品:レオ・レオニ フレデリックマグネット

全国のぬいぐるみファンの皆様、おはこんばにちは。ラムフロム・トイズです。『怒濤の新商品ラッシュ!』も3日目となりました。第3弾は、こちらのフレデリックのマグネットでございます☆

レオ・レオニ フレデリックマグネットもしかすると、フレデリックシリーズで一番まったりした表情かもしれません。眺めていると、ついこっちまで眠くなっちゃいそうな・・・。なので、仕事場で使用するには居眠り注意って感じですが、でも例えば、日頃忙し過ぎてなんとなくギスギスすることもある、職場のホワイトボードのマグネットを全部フレデリックにしてみちゃったりなんかしたら、二度とその職場はギスギスしないかと思われるので、やっぱり職場に10匹ぐらい置いておいた方がいいかもです。社員一人一人に誕生日ごとに配るとかして。

もちろん、おうちでだって大活躍ですよ☆ 冷蔵庫のサイド(正面に色々貼付けるのは風水的に良くないとか)や、マグネットボード、洗濯機に電子レンジやオーブン(はヤバイか?)などなどで、メモを挟むもよし、飾りとしてくっつけておくもよし、お部屋のちょっとしたところに、かわいく、くっつけておくと良いですね☆

大きさは、写真(右上)を見てもらうと大体イメージが付くかと思われますが、全長約9センチの手乗りサイズでございます。また触り心地ですが、この写真だとちょっと分りづらいので、大きい写真を後ほどトイズのオンラインストアでご覧頂きたいと思いますが、本体部分は産毛のような細かな起毛素材で出来ているので、触るとふわんわりな感じです。耳と手足は起毛タイプではないですが、可愛いからといって触りまくると毛玉るタイプの素材です。そして最後に赤いお花ですが、体部分のものとはちょっと違いますが、起毛タイプの素材で出来たお花でございます。フレデリックって、ほんとにこのお花が似合います。

マグネットは背中部分でかつ体の中に入っているので目立ちません。なので一見普通のマスコットやちっちゃいぬいぐるみに見えるので、そこが(も)可愛らしいところです。ただマグネットが見えないため、知らずPCや記録用メディアの側においちゃったり、よもや、くっつけちゃったりするとちょっと、っていうか、かなり大変なことになる可能性があるので、そこだけはご注意下さいませ。

 

レオ・レオニのフレデリックマグネットは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

新商品:レオ・レオニ フレデリックのリールパスケース

ラムフロム・トイズより、本日は『怒濤の新商品ラッシュ!』の第2弾、フレデリックのリールパスケースでございます☆

『アレクサンダとぜんまいねずみ』でもお馴染み、オランダの人気絵本作家『レオ・レオニ』の描くほのぼの系絵本(でも内容は奥深い)『フレデリック』の主人公フレデリックは、私にとってのザ・キング・オブ・ネズミキャラなんでございますが、なので新商品が入ってくる度にテンションは上がり、貯金の額が下ります。でも、かわいいんだからいいんだもん。だって欲しいんだもん!

フレデリック リールパスケースえ〜、ちょっと私情に走りかけました。

さて、このフレデリックのリールパスケースですが、第一印象としては、なんか草履みたいで平べったい感じです。マメっとした体型って、ぺったんこにすると草履になるんですね。でもそんな体型でもラブリ〜☆

ということで、印象は草履でも可愛さは変わらないです。それは私が保証します。それにこのフレデリックは、背中全面についている、なんとなくランドセルのようにも見えるパスケース以外にも、頭部にチャックが付いていて、開けると、ちょっとした小物が入れられるポーチになっているので、「私は草履体型よりやっぱりマメ体型のフレデリックが好き」というあなたは、中に色々と詰め込めばあっという間にマメに早変わりですよ(但し詰め込みすぎて破裂しないようにご注意おば)。

また大きさですが、その草履体型の部分だけでも身長約13センチ。・・・あれ? もしかしてフレデリックのぬいぐるみ(Sサイズ)より大きい? そして足先と耳のてっぺんまで入れるとなんと約19センチ?! 間違いなくSサイズより大きい! パスケースなのに!

これを通勤用バッグに入れて持ち歩くには、正直、若干・・・いえ、かなり大きいかもしれません。そして若干・・・いえ、かなり恥ずかしいかもしれません。ですが、オフ日用の少し大きめバッグなら問題ないでしょう。フックとリールがついているので、移動中は中に入れておいて、改札口を通る時のみ引っ張り出せばいいんです。それなら他の人にはそんなに見られませんから。

え? それでもちょっと恥ずかしい? 大丈夫です、私がいます。私もやってますから。恥ずかしいと思った時は、そんな人が自分以外にもいることを思い出して下さい。

大丈夫! あなたは決して一人じゃない!
(私も一人じゃない!と、思いたい)。

 

レオ・レオニのフレデリック リールパスケースは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

新商品:ちっちゃ! アレキサンダーとぜんまいねずみ『ぜんまいねずみマスコット』

全国のぬいぐるみファンの皆様、ご機嫌うるわしゅう☆ ラムフロム・トイズでございます。本日より『怒濤の新商品ラッシュ!』と題しまして、10月15日よりトイズで発売された商品を日替わりでご紹介して参ります。全部読んでね〜☆

さて、何時ものごとく余談から入りますが、わたくし、子供の頃に実家に現れたネズミを母と罠を仕掛けて捕まえたことがあるのですが、そしてその時のネズミの生暖かさを今でもリアルに覚えていたりするんですが、今回ご紹介するアレキサンダーとぜんまいねずみの新商品『ぜんまいねずみマスコット』の大きさは、 その時のネズミの約1/5くらいかと思われます。さあ、私は子供の頃一体どれだけ大きなネズミを捕まえたのでしょうか?(正解はこのトピを全部読むと分ります)

アレキサンダーとぜんまいねずみ『ぜんまいねずみマスコット』ということで、写真(右下)を見て頂いても分るかと思いますが、ほんとにちっちゃいマスコットなので、買ったらなくさないようにちょっと注意が必要かもしれません。でもほんとーに、ちびっちゃくってかわいい〜〜☆

オランダの人気絵本作家『レオ・レオニ』の描く、ほのぼのとした切り絵風の絵で人気の絵本『アレクサンダーとぜんまいねずみ』から生まれたこのぜんまいねずみ君のマスコットは、絵本の主人公であるアレキサンダーと色は同じですが、ぜんまいが背中についているところ以外も、足がぜんまい足になっているところや、体の下部の渕の部分がアレキサンダーと違って外側に出っ張ってたりと、しっかり絵本に忠実に作られております。

そして大きさですが、世界最小と言われるアフリカチビネズミことアフリカンピグミーマウスというネズミをご存知でしょうか。生まれた時は人間の大人の小指にも満たない大きさのネズミで、かつ大人になっても平均して5センチぐらいにしかならないので、普通のハムやん(ハムスターのこと)ゲージでは脱走の恐れがあるため水槽とかで飼わないと駄目らしい、ほんとにちっちゃなネズミがいるのですが、つまり、ぜんまいねずみマスコットはそれぐらい小さなマスコットでございます。

残念ながらゼンマイ仕掛けではないので、動きの楽しさはないのですが(動くぜんまいねずみも別途に販売中)、その代わりに、携帯につけたり制服の胸ポケットからぶら下げたりして、周囲にその可愛らしさを振りまいたり出来ます(そういうポイント、重要ですよね)。ぜんまいねずみマスコットは、アレキサンダーとぜんまいねずみファンのみならず、アフリカチビネズミファンのあなたにもお勧めです☆

アレキサンダーとぜんまいねずみのぜんまいねずみマスコットは、大人のためのぬいぐるみ&トイの通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

 

余談の続き・・・。さて、私が使えたねずみの大きさ、分りましたか? 分ったあなた、私が味わったその時の恐怖も分って頂けたかと思います(母は自分が言い出しっぺのくせに、罠を仕掛けた後のことは全部私にやらせました。はい)。

渋谷パルコでサヴィニャック&サンペのポスター展を見た後はラムフロムへGO!

ラムムロム・ザ・コンセプトストアより、本日は、モンサヴォン社の牛乳石鹸の広告で有名な、レイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)のフランス記念切手(特装版)をご紹介します。

・・・の前に、なんか数日前にもオレンジ色の牛さんについて書いた気がするのですが、特に私が大のウシ好きとか、ラムフロムがウシの特集を組んでいるとかではございません。たまたまなんですよ、たまたま。渋谷パルコのロゴスギャラリーで10月20日からサヴィニャック&サンペのポスター展をやると聞き及び、それならばと、ラムフロムにあるレアなサヴィニャックグッズをご紹介しちゃおうかなと思い立ったんです。パルコからラムフロムまでは、歩いて15分ぐらいで来られるし。ポスター展を堪能した後はラムフロムでお買い物をお楽しみ頂けたらな〜と。そして、これがウシ続きだと気づいたのはもう上司に「次のトピはサヴィニャックのウシ切手で行きます!」と言っちゃって、そして上司も親指を立ててGOサインを出してくれちゃった後だったんでございます。

ということで、今回も「うっしっし〜」なアートグッズをご紹介しちゃいま〜す☆

レイモン・サヴィニャックって?

まず最初に、レイモン・サヴィニャックについてまだあまりご存じない方の為に、少しだけ彼のことを紹介しましょう。

「MONSAVON au lait」と刻まれた牛乳石鹸の上にピンク色したウシさんが小首をかしげて乗っている絵を、何処かで見かけたことありますでしょうか? これは、モンサヴォン社の牛乳石鹸の広告として描かれたポスター『牛乳石鹸・モンサヴォン』なのですが、これを制作したのがフランス人のポスターアーティスト、レイモン・サヴィニャックなんですね。

サヴィニャックはこのポスターで一躍有名になったのですが、しかしこのポスター、実は彼がまだ広告会社の社員だった頃、モンサヴォン社に頼まれてもいないのに勝手に描いて、特に表に出すことなく長いことしまい込んでいたものなんだそう。その後サヴィニャックは会社をクビになったり、第二次世界大戦で招集されてしまったりと、結構な苦労を重ねるのですが、しかし神は彼を見捨てませんでした(大分長いことほったらかして・・・いや、見守っていっしゃったようですが)。41歳の時に友人と開いたポスター原画展に、かつて自分をクビにした広告会社の社長が訪れ、あの勝手に描いた牛乳石鹸ポスターを見るやいなや、「こんなポスターを描いてくれ」と依頼。この社長さん、実は広告会社だけでなく、なんと牛乳石鹸の会社の社長さんでもあったのでした。

こうして晴れてポスターアーティストとなったサヴィニャックは、フランスの航空会社であるエール・フランスや電機メーカーのフリジェコといった企業広告用ポスターを初めとして、イベント宣伝ポスターや映画宣伝ポスターなどなど、カラフルでユニークかつ愛らしいポスターを数多く描きました(日本でもサントリーや森永チョコレートなどの広告を手がけて人気を博しました)。サヴィニャックは残念ながら2002年に95歳でこの世を去りましたが、彼の描いたポスターは今でも世界中の人に愛され続けており、様々なところで見かけます。サヴィニャックを知らない人でも、きっと彼のポスターのいくつかは何処かで見かけていると思います。もしかしたら、知らずお部屋に彼のポスターを飾っている方もいるかも?

ラムフロムで買えるサヴィニャックのレアアイテムとは?

レイモン・サヴィニャック フランス記念切手(特装版)これです(写真右)。2002年に彼が亡くなった、その翌年の2003年にフランスで発行されたレイモン・サヴィニャックの記念切手を特別に額装したもので、ファンはもちろんのこと、切手コレクターにもお勧めのアイテムでございます。

ヨーロッパではサヴィニャックポスターの多くが切手になっているようで、こちらもその一つなんですが、オレンジのウシさんが誰かとダンスをしているユニークな絵です。ウシさんは勿論あの牛乳石鹸ポスターのウシさんであり(でも色はピンクではなくオレンジ)、一方ダンスのお相手は、彼が一時助手を努めながらポスター制作を学んでいたグラフィックデザイナーのアドルフ・ムーロン・カッサンドル(Adolphe Mouron Cassandre)が手がけたキャラクター『デュポネ』という、まさに夢のキャラクター競演です(ちなみにカッサンドラはイヴ・サン・ローランのロゴを手がけた人です)。

ちなみに、彼が亡くなった年である2002年に制作されたこの絵の上部に「ART DE L' AFFICHE(アートポスター)」と書かれているのですが、残念ながら手元に資料がなくて、この絵が一体何の為のポスターなのかまで分りませんでした。すいません。

それともうひとつちなみに、サヴィニャックが晩年移り住んだノルマンディーの海岸リゾート地『トルーヴィル』にある地元のカジノに依頼されて制作したというポスターが、実はこのポスターに良く似ている・・・っていうか、そっくりなのですが、書かれている文字が「BAL DES AFFICHES(フランス語のため意味不明。知っている方いらっしゃいましたら、教えてシルブプレ)」となっており、かつウシさんがピンクです。参考までに。

そして最後に、このアートな切手についての使用上のご注意がございます。この商品アイテムをご購入して頂いた方には、せっかくオシャレ可愛い額に入ったアートズッグですので、是非飾って楽しんで頂きたいのですが、切手は正真正銘本物のおフランス製切手ですから、実際使用することも可能です。ただし、使用出来るのはユーロ圏に限られますので、万が一、「この切手使っちゃおうっかな〜」という誘惑に駆られたとしても日本では使えませんので、額から出してシートを切り取っちゃってから後悔しないよう、お気をつけ下さいませ。

 

ということで、パルコでサヴィニャック&サンペのポスター展を見た後は、ラムフロムまで散歩がてら足を伸ばして頂きまして、本日ご紹介したサヴィニャックグッズを直接ご覧になってみませんか? 道が分らない場合は、ラムフロム地図情報ページからご覧頂くか(ページ下部右下のバナーリンクより移動出来ます)、よろしければ直接ラムフロムのお店にお電話下さい。お待ちしております☆

それにしても、フランスではオレンジ色の牛キャラが多いのだろうか・・・。

 

レイモン・サヴィニャック商品は、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアでもお買い求め頂けます。