デヴィッド・シュリグリー(David Shrigley)の動画をYoutubeで。

ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、本日は、ネットで見つけた、デビシュリこと、デヴィッド・シュリグリー(デビッド・シュリグリーと書かれていることも/David Shrigley)の話題と、ラムフロムで販売中のデヴィッド・シュリグリーのアートグッズをご紹介します☆

今日は10月の三連休の最終日ですが、東京の初日は大雨、中日は雨のち曇り、そして今日は晴れでしかも27度の夏日ということで、激しい天気の連休となりました。まあでも初日も中日も特に予定もなく、そして今日は仕事という私には殆ど関係がなかったんですけどね・・・。で、週末ヒマヒマだった私、何気なくネットを徘徊していのですよ。そしたら、ラムフロムでもお馴染みのデビシュリの記事を発見。

あ、ちなみに、デビシュリというのは、かつて私の友人が、イギリス人ミュージシャンのデヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)のことをデビシル(ヴィは言いにくいのでビと言っていた)と呼んでいたのを真似して私が勝手に呼んでいる名前なんですけどね。

で、その記事によると、デビシュリ(デヴィッド・シュリグリー)がイギリス政府の文化予算削減案に抗議したアニメーションを作成して、9月9日にYoutubeにアップしたとのこと。へ〜、イギリス版事業仕分けで仕分けられちゃったのか〜、イギリスにも蓮舫さんがいるのか?などと思いながら、早速Youtubeへアクセス。それがこちらの動画です。

 

動画を見始めて最初の一瞬、ほのぼの系かと思いましたが、すぐに思い直しました。デビシュリらしく、めちゃめちゃシュールでございます。そして動物が良い味だしてます。正直、英語なので登場するお父さんと子供が一体何をしゃべっているのかイマイチ良く分りませんが、所々でて来る英語の説明をグーグル翻訳で訳して読んでみたところ、イギリスにとってアートがいかに重要か、そして、「予算カットしたら大変なことになるんだからね」というようなことを、イギリス政府に文句をいっているらしいことは分りました。そしてアートを守るために「嘆願書にサインを」とも書かれていることも分りました。

ちなみに、まだデビシュリを良く知らないあなたは、こちらもご覧下さい。やはり英語なので言ってることは良くわかりませんが、デヴィッド・シュリグリーがどんなルックスで、どんな作品を作っている現代アーティストなのかは知ることが出来ます(Youtubeって素晴らしいですね)。

 

さて、こんな風にですね、どうやら海外のアートを取り巻く環境は厳しくなりつつあるようです。でも日本は最近、政府も民間もアートだクールジャパンだと連呼している感があって、みんながアートな方向に目を向けつつあるのかなと思う一方で、何でもかんでもアートアートってちょっと連呼し過ぎかも?とか思ったりなんかすることも正直あったりするのですが(あくまでわたくし個人の感想でございますが)、とはいえ、敷居が高いものと思われがちなアートが(特に現代アートはね)以前より身近に感じられるようになって来たことは嬉しい限りですし、今後更に身近なものに感じてもらえるよう、ラムフロムもよりがんばらねば!と、デビシュリの動画を見ながら思ったのでした。

でもとりあえず今日の所は、イギリスでがんばっている現代アーティスト、デビシュリのためにですね(そしてイギリスのアートの為に)、嘆願書に署名する代わりに、ラムフロムで現在販売中のデヴィッド・シュリグリーのアートグッズをご紹介します☆

アートグッズ:デヴィッド・シュリグリーラムフロムで只今販売中のデヴィッド・シュリグリー商品アイテムは、Tシャツとネクタイ、そしてドローイング作品集となっております。私のお勧めTシャツは、胸に矢の刺さったペンギンが立ち尽くしている、その名もPENGUIN Tシャツです。シュールでおもしろいという理由だけで買ってはいけない、この絵に込められているリアルな現実を受け止められなければ買ってはいけない、そんなTシャツかと思いますが、でもやっぱり、オモシロシュールと思っただけでも買って下さいな☆みたいな(すいません、自分がそうでした)。PENGUIN Tシャツは、ラムフロムのロングセラーとなっております。

そしてネクタイですが、こちらのネクタイ、ロンドンのギャラリーオーナーが企画した『カルチュラルタイプロジェクト(CULTURAL TIES PROJECT)』より生まれた、カルチュラルタイ(CULTURAL TIES)と呼ばれるネクタイで、デヴィッド・シュリグリー以外にも世界的に有名なアーティストがデザインを提供しています(日本からは草間彌生や会田誠、ヤノベケンジといった現代アーティストが提供)。デビシュリバージョンは真っ白いネクタイで、一見とてもシンプルに見えますが、ネクタイのさきっちょにはなんと「I AM SATAN」の文字が。サタンになりたいあなた、今すぐゲットしましょう。

最後にドローイング作品集『Vitamin D:New Perspectives in Drawing』は、デヴィッド・シュリグリー個人の作品集ではなく、1990年以降に活躍する109人のアーティストのドローイング作品をおよそ500点掲載したという、まさに現代アートの図鑑のような作品集なのですが、選ばれたアーティストにはデヴィッド・シュリグリーも含まれているので、お勧めの1冊としました。

 

ということで、本日はイギリスアートのために戦う現代アーティスト、デビシュリことデヴィッド・シュリグリーをピックアップしてみましたとさ。如何でしたでしょうか? Youtubeには他にも、彼がイギリスのロックバンド、blurの為に作ったビデオクリップや、彼がまだロン毛だった頃のロングインタビューなど、探すと興味深い動画が色々出てきますので、よかったら探してみて下さいね(Youtubeってホントすごいですね)。

デヴィッド・シュリグリーグッズは、渋谷にあるラムフロム・ザ・コンセプトストアのリアルストア及び、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます。

今年のハロウィンは、おばけのラーバンにおまかせ☆

ラムフロム・トイズ(lammfromm Toys)より、本日は、ハロウィンのディスプレイやプレゼントに最適なぬいぐるみやマスコット、おばけのラーバンシリーズをご紹介します☆

それはまだ9月の始め頃・・・そうです、8月から引き続き、まだまだ猛暑で死ぬほど寝苦しい時期だった頃です。とある雑貨屋さんを覗くと、カボチャ型のお菓子入りバケツや可愛らしいお化けグッズやらが売られているのを見て、「天候も気分も、まだまだハロウィンデーには早過ぎなのでは?」と思ったのですが、それから3週間ほどたって、気温30度台から一気に10度台へと急降下。あまりに寒くて、朝がた湯たんぽを出したその日、再び通りかかった雑貨屋さんを覗いて、「ハロウィングッズ早く買わないと」と思い、その場でカボチャ型バケツを買いました。数日後、友人にその事を話すと、「どっちも早過ぎるでしょ」と呆れられましたが、天候と気分がいかに人のイベントモチベーションに影響を及ぼすのかを思い知った、9月の終わりでございました。

いつものごとく長い前置き、失礼しました。

 

おばけのラーバンぬいぐるみさて、10月に入りまして、ラムフロム・トイズでもいよいよハロウィン解禁でございます。ちょっと遅いんじゃ?という話しもありますが、それはトイズらしくさておきまして、そしてハロウィンと言えばおばけ、おばけと言えば・・・?

トイズではやっぱり、北欧スウェーデンの絵本から生まれた「おばけのラーバン」ぬいぐるみとマスコットですよ。

100冊以上の絵本を発表しているスウェーデンの人気絵本作家夫妻、インゲル&ラッセ・サンドベルイ夫妻が、暗い場所やおばけを怖がっていた彼らの子供たちのために描いた絵本シリーズ「ラーバン&ラボリーナ」。1965年に出版されて以来、スウェーデン国内は勿論、世界36カ国で翻訳版が出版され読み続けられているこの絵本シリーズは、「おひさまおはよう」という名のお城の地下に住んでいる、なんともセレブな?お化けの一家のお話なのですが、心温まる内容もさることながら、登場キャラクターの衣装や背景にあますことなく使われているコラージュの技法が素晴らしく、オシャレ可愛いモノ好きな大人の女性にも人気がある絵本シリーズとなっています。

おばけのラーバンぬいぐるみ&マスコットそしてそんな、ロングセラーの絵本からそのまま飛び出して来たかのようなラーバンのぬいぐるみは、真っ白くて、コットン100%で、おしり部分にはビーズが入っていて、触るとふわふわでほわほわで、持っているとなんだかもう自然と幸せな気分になります。

ハロウィンで活躍してもらうおばけとしてはちょっと可愛らしすぎる感もありますが、ハロウィンは基本、おばけの格好をした可愛らしい子供達のお祭りですから、子供のラーバンが可愛らしすぎてもノープロブレム。むしろハロウィンのポップなイメージや楽しい雰囲気作りに、一役も二役もかってくれるでしょう。

ちなみに、「ぬいぐるみは欲しいんだけれど、どうもオシャレに飾れないのよねー」というお話をたまに聞きますが、私からのハロウィン用おススメディスプレイ方法は、少し大きめのカゴやバスケットを用意して、中にオレンジ系の布や紙ナプキン等を敷きます。そしてそこに、ラーバンとともに小さめのカボチャを数個入れてキッチンの目立つ所にさりげなく飾る方法です。または、日頃自分用に(こっそり)ストックしてあるお菓子、もしくは今時期売っているハロィン用キャンディやお菓子などを同じようにカゴやバスケットに入れて、その中にラーバンと絵本数冊(ラーバンの母国語版絵本だと更に良い)も入れて、居間のチェストやテーブルの上に置いておく方法です。これだけすれば、部屋のカーテンをオレンジ色に変えたり、コウモリのオブジェを部屋に飾り付けたりせずとも、ハロウィンの雰囲気は十分出ると思います。良かったら試してみて下さいな☆

また写真下のラーバンマスコットは、ボールチェーン付きの手のひらサイズ(しかも指人形にもなる!)なので、バッグにつけたり、チェーンをストラップのヒモにかえて携帯に付けたりすれば、今時期、きっと注目度アップは間違いなしです。家の外でもハロウィンな気分でいたいあなたは勿論、ハロウィンパーティを企画していて、プレゼント交換なども予定している幹事のあなた、こちら、とってもお勧めアイテムですよ♪

ということで、今年のハロウィンが、あなたにとって楽しい日となりますよう、この機会に是非ラーバンをゲットして下さいませ☆

おばけのラーバンぬいぐるみおよびマスコットは、ぬいぐるみ&トイの便利な通販サイト、ラムフロム・トイズの以下のページよりご覧頂けます☆

あいちトリエンナーレ公式グッズの草間彌生バッグがとっても売れています!

全国の草間彌生ファンの皆様、アートグッズファンの皆様こんにちは。いよいよ芸術の秋がやってまいりましたね☆ 「おまえは芸術の秋より食欲の秋だろ」というつっこみが何処からか聞こえてきそうですが、私の場合、食欲は秋に限りませんから、ええ。

それはさておき、現在名古屋市で開催中の、「都市の祝祭 Arts and Cities」をテーマにした国際芸術祭、『あいちトリエンナーレ2010』にはもう行きましたか? 残念ながら私は行けていないのですが、展示作品の素晴らしさもさることながら、様々な場所で行われているアートパフォーマンスがかなり面白いようで、なかなか楽しいことになっているようですね。その証拠に、現在ラムフロムで販売中のあいちトリエンナーレ公式グッズの草間彌生バッグ『真夜中に咲く花』がとっても売れています。ありがたい限りです。

あいちトリエンナーレ公式グッズ 草間彌生バッグ 真夜中に咲く花この新商品の草間バッグは、ちょっとした外出に丁度もってこいの大きさだし、ポケットも沢山付いていて便利なので、私もお気に入りのアイテムなんです。ただ、「デザインがちょこーっと個性的だよね。このバッグとお出かけするとなると、ちょっと服装に悩むかなあ」という声もちょっとばかりあったりなかったり・・・。

そこで! ラムフロムスタッフ、一生懸命考えました! 右の写真をご覧下さい。こちらが、スタッフお勧めの、草間バッグとお出かけする時のファッション例でございます☆

白に黒水玉のバッグには、トップスをシックな黒にして、アクセントに白いストールを巻いてみました。ボトムスをジーンズにすることで、少しカジュアルさを残しつつも大人の女性らしい落ち着いたファッションとなっております。バッグは目を引きますが、コーディネートをモノトーンベースにすることで自然でオシャレなイメージに見えますね。

次に黒にピンク水玉のバッグですが、こちらはボトムスに黒を使って草間バッグをアクセントにする方向で組み合わせてみました。トップスは、オフホワイトや淡いベージュのシャツやチュニックなど、ラフなスタイルのものを合わせましょう。バッグの印象が柔らかくなります。かちっとしたスタイルやかわいらしい服装よりも、ラフでカジュアルな服装の方が、どうやらこのバッグと相性が良さそうですね。

ということで、草間バッグとのコーディネートで悩んでいたあなた。今回のトピックス、少しはお役に立ちましたでしょうか。「これで心置きなく草間彌生バッグを買えるわ!」と思って頂けましたら、スタッフ全員涙を流して喜ぶことでしょう。

「あいちトリエンナーレ公式グッズ 草間彌生バッグ 真夜中に咲く花」は、渋谷にあるラムフロム・ザ・コンセプトストアのリアルストア及び、現代アートグッズ通販が気軽に出来るオンラインストアにてお買い求め頂けます。

あなたはもう全部ゲットした? 奈良美智グッズ続々入荷中!

夏がいきなり終わり、いきなり秋がやって来た感にちょっぴり戸惑いつつも、季節はすでに10月。過ごしやすい季節になりました。これで外出も苦痛じゃなくなる! ということは〜、渋谷のラムフロムにも行きたくなりますね〜。行きたいな〜☆じゃあ行かなくっちゃ!

新商品:奈良美智グッズいえ、ほんとに是非来て下さい。特に奈良美智ファンのあなた。ラムフロムは、今、新しい奈良美智アイテムが続々入荷中なんですよ。数年ぶりに復活した幻のトイ『リトル・ワンダラー』から始まり、10月から使える2011年版ダイアリー(しかも4種類も!)やニューヨークMoMAから届いた2011年版カレンダー、ロサンゼルス MOCAのミュージアムグッズ、GIRL WITH BASS Tシャツの新色、アクアブルーに、奈良美智初の陶芸作品集『Ceramic Works』と、奈良グッズがよりどりみどりなんです。今ラムフロムに行かなくて、何時ラムフロムに行く!?(いえ、何時でも来て下さい。来てもらいたいんですよ? 笑)

ダイアリーやカレンダーは、使える期間が決まっているアイテムですので是非今年中に手に入れて欲しいのですが、これらの商品は現在怒濤のごとく売れているので、確実にゲットするために早めのお買い求めをおススメします。

ちなみに、渋谷のリアルストアでは、オンラインストアでは買うことが出来ない奈良美智のぬいぐるみを販売していることをご存知ですか? ラムフロムでナンバーわん!の人気を誇る、真っ白でしっとりふんわりなぬいぐるみ「パップキング」は、かわいらしいSサイズから巨大すぎて抱きしめるのも一苦労しそうなXLサイズまであって、初めて見た人は必ずと言っていいほど「かわいい〜!」を連発します。また、これからの季節、ハロウィーンやクリスマスのディスプレイでも活躍してくれそうな「ブラックガードエンジェル」や、ニット帽がラブリーと人気の「おんなのこ」もロングセラー販売中です。

海外の方にも人気の高い奈良美智のぬいぐるみは、渋谷のラムフロムや期間限定ショップ、奈良美智展覧会会場以外では販売しておりませんので、かなりのレアアイテムとなっています。こちらも新商品とあわせておススメです☆

ということで、奈良美智の新商品や限定商品をその手にとってじっくり見てみたいあなたには、是非ラムフロムにいらして頂きたいと思いますが、今はお散歩やピクニックが楽しい秋のシーズン。ラムフロム周辺にはお散歩に最適な代々木公園を始め、隠れた美味しい食べ物屋さんやオシャレな雑貨屋さんが色々あるので、ラムフロムに寄ってからあたりを散策してみるのも楽しいと思いますよ。お散歩コースに迷ったら、どうぞお気軽にスタッフにお尋ね下さいませ☆

ラムフロムの場所を知りたい方は、以下のラムフロム地図情報ページよりご確認頂けます。勿論、お電話にてお問い合わせ頂いてもOKですので、どうぞお気軽にご連絡下さい。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております☆

奈良美智の限定クロック『WALK ON』

奈良美智限定クロック『WALK ON』

lammfrommが製作したアートグッズのコラム、2回目は奈良美智の限定クロック「WALK ON」です。

この置時計は、2001年6月に1000台限定で発売されたのですが、すぐに完売してしまったので、実物を見たことがない人もいらっしゃると思いますが、実は、ラムフロム東京店内には何気に置いております。店にいらした事のあるお客様、気づきましたか?

奈良美智限定クロック『WALK ON』ちなみに2006年に金沢21世紀美術館で開催された展覧会「Moonlight Serenade-月夜曲」での巨大ぬいぐるみの共同制作プロジェクト「Pup Up the Dog」の展示室の壁にも備えつけられていました。着ぐるみが掛けてあった受付小屋のちょうど真ん中あたりの壁です。で、その大きさは「WALK ON mini」より一回り大きい幅28cm、高さ18cm、奥行き10cm。色はベージュとブルーの2色で合わせて1000台を限定発売。作家である奈良さんの直筆サインとエディション番号入りでロゴや外箱のデザインは、 今をときめくグラフィックデザイナー/アートディレクターの古平正義さん。ベースとなった置時計は通称パタパタ・クロックと呼ばれ・・といった概要は商品ページをご覧頂くとして、製作当時の話を少し書きます。

予約して頂いた方には、先着順にお好きなエディション番号を選べるシステムにしたのですが、なぜか、じゃなくてやはり「7」がつく番号が人気でし た。77とか777とかね。

もともと「パタパタクロック作る?」という奈良さんのアイデアで、この置き時計が実現したんですが、この時計のために奈良さんは何10点、いや 100点越えてたかも・・、たくさんの絵を描き下ろしてくれました。で、描き上がった絵を並べて、みんなで、あーでもない、こーでもないと言いな がら時間24枚、分60枚、計84枚の時計の絵柄を決めたんです。

奈良美智限定クロック『WALK ON』サインは専用のプレートを作ってそれにエディション番号とサインを入れてもらったんですけど、その時、作業した奈良さんのスタジオがとても暑かっ た記憶があります。それで、せっかくサインを書いてもらったのに、僕はそのプレートに汗をたらしてしまい、奈良さんに再度、サインと番号を書き直 してもらったりとマヌケなエピソードも。

そういえば、どさくさにまぎれて自分用のプレートにサインをして頂きました。奈良さんは「椎名スペシャル」と書いてくれましたが、結局パタパタク ロックには付けずに大事にしまってあります。

今でも時々、その大きいパタパタの修理依頼があるんですが、ずいぶん使い込まれた姿をみると、可愛がってもらっているんだなと感慨もひとしおです。こんな時は本当に制作者冥利につきますね。

椎名良幸 談