【新商品】現代アーティスト・大竹伸朗のアートTシャツシリーズ&書籍がラムフロムに新登場☆

【新商品】現代アーティスト・大竹伸朗のアートTシャツシリーズ&書籍がラムフロムに新登場☆

全国全世界の大竹伸朗ファンの皆様、アート&デザイングッズファンの皆様、そしてラムフロムウォッチャーの皆様、おはこんばにちわ。本日は珍しく「時間との戦い中」の中の中の人@LAMMFROMM、ということでいつもの前置きは省きまして早速本題に参ります、でございます。本日は新商品のお知らせですよ〜♪

先日「芸術選奨文部科学大臣賞」の 美術部門で大臣賞を受賞したばかりの現代アーティスト、大竹伸朗のアートグッズ&書籍がこの度ラムフロムにどどんと登場致しました! アートファンでなくとも目が釘付けになること間違いなしの、これぞアートなTシャツが勢揃いです。更に大竹さんのサイン入り展覧会図録や作品集なども入荷しましたので、この機会に是非チェックして見て下さい☆ 本日からラムフロム ShinQs店及びオンラインストアにて発売開始です!

現代美術家の大竹伸朗とは?

さて、今回ラムフロムにどどんと登場した大竹伸朗アートグッズをご紹介する前に、まずは大竹さん自身について、少しご紹介したいと思います☆

大竹伸朗(1955年生まれ)は、武蔵野美術大学油絵科卒業後、80年代初頭のニュー・ペインティングの旗手として鮮烈なデビューを飾ざると、以降、コラージュなどの絵画やゴミやガラクタを集めて作ったオブジェを始め、絵本や小説、エッセイ集の刊行や音楽など、多岐に渡って作品を発表し続けているエネルギッシュなアーティストです。昨年(2013年)も、香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催された大竹伸朗個展『大竹伸朗展 ニューニュー』や『瀬戸内国際芸術祭』に出品した作品で大きな話題となりました。近年は海外での注目度も上がりに上がり、海外の国際美術展への参加も増えています。更に、先月にはなんと「芸術選奨文部科学大臣賞美術部門」で大臣賞を受賞(2014年3月13日発表)。そんな大竹さんは、今まさに、最も注目すべき日本人美術家といえるでしょう。

みんなの笑いを誘う大竹伸朗Tシャツシリーズ

大竹さんの作品は本当に圧倒されるものばかりなのですが、今回ラムフロムに新登場した大竹伸朗アートグッズは、本当に(良い意味で)脱力させられるアートグッズばかりとなっておりますよ(書籍を除く)。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:ニューシャネル Tシャツ(Tシャツ フロント)

ということで、まずはこちらから参ります♪ 

大竹伸朗がスナックの看板をモチーフに生み出したという文字「ニューシャネル」をモチーフにした、その名も「ニューシャネル Tシャツ」です。Tシャツのフロントには「ニューシャネル」の文字が、バックには「ケルン」の文字がそれぞれプリントされています。実は「ケルン」という文字も、「ニューシャネル」と同様、スナックの名前だそうです(・・大竹さん、スナック好きなんでしょうかね)。

実は以前、渋谷駅でこのニューシャネルTシャツを着ている女性を見かけたのですが、思わず立ち止まってガン見してしまいました。もうそれぐらいインパクトあるTシャツです。「ニュー」がつくだけで何故こんなにも笑えるのか・・いえ、恐らく笑えるのは「ニュー」だけに理由があるのではなくて、このなんとも脱力系なカタカナフォントの形にもある気がします。だってバックの「ケルン」でも笑えるんですもの(笑)

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:ニューシャネル Tシャツ(Tシャツ バック)

こちらがバックプリントの「ケルン」です。ほら、皆さんもやっぱりこれを見て笑いましたよね? 笑いましたね?

カラータイプはブラックとホワイトの2タイプがございます。お好みで・・というより、これは是非両タイプともゲットして頂きたいTシャツです。加えて現在ラムフロムで好評販売中の、「ニューシャネル」の文字が入ったとってもキッチュな「大竹伸朗ネクタイ(世界限定300本)」も一緒にゲットして頂く と完璧ですよ(「Tシャツにネクタイ」ファッションをおススメしているわけじゃあないですよ? やってくれる勇者を見てみたいのは間違いないですが)。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:ニュータイル Tシャツ(Tシャツ フロント)

お次ぎはこちら☆ 愛知県常滑市にあるINAXライブミュージアムで開催された大竹伸朗展覧会『焼憶(やきおく)展(2013年2月~6月)』の公式グッズ「ニュータイル Tシャツ」です。

Tシャツのフロントには「ニュータイル」の文字が、バックには展覧会の開催地である「常滑」の文字がそれぞれプリントされています。ちなみにこの「ニュータイル」という文字は、『焼憶展』で転写による焼き付けのタイルを用いた作品を発表したことに由来していると思われます。また、展覧会タイトルである「焼憶」というのは、「記憶を焼き付ける」という意味があるそうですが、こちらのTシャツの文字もわたくしの大脳皮質にばっちりと焼き付きましたよ。「ニュータイル」と。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:ベネチア Tシャツ(Tシャツ フロント)

「ニュー」はついてませんが、やっぱり何故か笑えるこちらのTシャツは、2013年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展に参加した大竹さんがデザインした「ベネチア Tシャツ」です。Tシャツのフロントには「ベネチア」の文字が、バックには「ビエンナーレ」の文字がそれぞれプリントされています。「ヴェネツィア」ではなく「ベネチア」というところがポイントですね。

ヴェネツィアと言えば美しき「水の都」というイメージですが、大竹さんのフォントで書かれた「ベネチア」からはスナックのイメージしか浮かびません・・。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:ベネチア Tシャツ(Tシャツ バック)

個人的に「ベネチア Tシャツ」はバックの「ビエンナーレ」の文字の方が印象強いです。この文字のつまり具合がなんともいえず良い感じで。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:カッセル Tシャツ(Tシャツ フロント)

こちらは2012年にドイツのカッセルで開催された5年に1度の現代美術の祭典「ドクメンタ(第13回)」に日本人で唯一招聘を受け参加した大竹さんがデザインした「カッセル Tシャツ」です。Tシャツのフロントには「カッセル」の文字が、バックには「ドクメンタ(13)」の文字がそれぞれプリントされています。

・・やっぱりスナックのイメージしか浮かばない(すみません、ごめんなさい)。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:ドクメンタ Tシャツ(Tシャツ フロント)

こちらも同じく「ドクメンタ(第13回)」をモチーフにしたTシャツで、Tシャツフロントのプリント文字を会場名のカッセルではなくドクメンタとしている「ドクメンタ Tシャツ」です。バックも「カッセル Tシャツ」とちょっと違っていて、「dOCUMENTA(13)」の文字がプリントされています。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:別海 Tシャツ(Tシャツ フロント)

国際美術展モチーフのTシャツが続いたところで、お次ぎはこちら。大竹伸朗が大学を休学して、一年ほど住み込みで働いていたという酪農牧場がある北海道の町「別海」の名前をモチーフにした「別海 Tシャツ」です。大竹Tシャツ、実は「漢字フォント」のTシャツもあるのです。しかものTシャツのバックは、文字ではなく「牛の絵(といいますか図です)」となっております。今回の入荷で絵が入ったTシャツはこの「別海 Tシャツ」のみです。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:宇和島駅  Tシャツ オレンジ(Tシャツ フロント)

本日最後の紹介となりますこちらのTシャツも漢字フォントなTシャツです☆

3013年に香川県丸亀市の「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」にて開催された大竹伸朗個展『大竹伸朗展 ニューニュー(2013年7月~11月)』にて展示された、かつての宇和島駅駅舎に取り付けられていたネオンサイン「宇和島駅」を、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の上に取り付けたという作品『宇和島駅 1997年』をモチーフにした「宇和島駅 Tシャツ(オレンジ)」です。

この「宇和島駅 Tシャツ」は、これまでの大竹Tシャツとはかなりイメージが違っていて、ブラックTシャツのフロントの文字が、夜になると宇和島駅駅舎の屋根の上で輝いていたネオン管の文字と同じイメージになるようなプリントがなされています(バックプリントの「SHINRO OHTAKE」の文字も同様です)。

 

【新商品】大竹伸朗アートTシャツ:宇和島駅  Tシャツ ピンク(Tシャツ フロント)

こちらはピンクプリントのタイプの「宇和島駅 Tシャツ(ピンク)」です。オレンジのタイプよりも、文字間隔が広くすることで明るさ具合をより際立たせたデザインになっております。オレンジのタイプに比べると、こちらの方がよりキッチュに見えます。スナックに良く行かれるという皆さん、スナックに行く際に是非着て行って頂きたいTシャツです(やっぱりスナックのイメージなんですよね・・)。

 

え〜ということで、以上、大竹伸朗Tシャツシリーズのご紹介でした☆ 皆さん気になるTシャツはございましたでしょうか♪

今回ラムフロムに新登場した大竹伸朗グッズですが、実はこの他にもまだまだございまして、取り扱い注意の大人用手ぬぐい「Pipeline 手ぬぐい」や(オンラインストア限定)、大竹さんの直筆サイン入り展覧会図録「全景 1955-2006 」、今では入手困難となっているミニ作品集「IN SHINJUKU」なども登場してますので、是非あわせてラムフロムでチェックしてみて下さいね。本日ご紹介しました商品は、ラムフロム ShinQs店及び、ラムフロム・オンラインストアにてからお買い求め頂けます。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております☆