【新商品】ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ&キース・ヘリング トートバッグ from LOQI ミュージアムコレクション

キース・ヘリング トートバッグ [New York ニューヨーク]

LOQI ミュージアムコレクションシリーズより、ジャン=ミシェル・バスキア&キース・ヘリングのトートバッグが登場です☆

バスキア ファンの皆様、キース・ヘリング ファンの皆様、ストリートアートファンの皆様、LOQIトートコレクターの皆様、バッグLoverの皆様、そしてラムフロム・ウォッチャーの皆様、おはこんばには。中の中の人@ラムフロム、今日は朝ごはんと昼ごはんが「大福」でした、でございます。ちなみにわたくし、「つぶあん」しか食べられません。。

え〜さて、本日は新商品のご紹介です♪ ラムフロムでも人気のエコなトートバッグ「LOQI ミュージアムコレクション」より、日本でもファンの多い大物アーティストのバッグ(5種類)が登場でございま〜す☆

キース・ヘリング トートバッグ [New York ニューヨーク]

キース・ヘリング トートバッグ [New York ニューヨーク]

さて、まずはこちらから。LOQI ミュージアムコレクションシリーズより、アメリカ人アーティストのキース・ヘリング(KEITH HARING)の作品『UNTITLED, 1989 (NEW YORK, APPLE)』をモチーフにしたエコなトートバッグです。使わない時は右側の小さいポーチに収納して持ち運べます♪ 

キース・ヘリングと言えば、80年代のアメリカのストリートアート、ポップアートを語る上で外せないアーティストであり、1990年に31歳という若さで亡くなって以降も人気の高いアーティストです。また、生前から現在までグッズも多数販売されているので、彼の作品をよく知らないという人でも、コミカルでシンプル、そしてカラフルな彼の絵をどこかで見たことがあるという人は多いでしょうし、知らず彼のグッズを持っていたりする人も結構いると思います。何を隠そう、わたくしも彼を知ったのはグッズからでした。

そんな訳で、今回登場したこちらのトートのモチーフ作品もご存知の方が多いかなと思います♪

写真左側はトートバッグの裏面です。こちらはNYの象徴である”The statue of Liberty(自由の女神)”を描いた作品がモチーフです。表側のNYのニックネーム”Big Apple(ビッグアップル)”にちなんだ作品とセットなのですね。

そして左側の写真は、収納用のミニポーチに毎回使った後入れるのちょっとめんど…という方用の?”スナップ”でバッグを丸めた状態の写真でございます。わたくしのバッグの中のLOQIトートは基本この状態です、はい。

キース・ヘリング トートバッグ [Andy Mouse アンディーマウス]

キース・ヘリング トートバッグ [Andy Mouse アンディーマウス]

キース・へリングのトートバッグ、もう1種類登場です。こちらは、『Andy Mouse』という作品がモチーフのタイプです。

この”Andy Mouse(アンディ・マウス)”はシリーズ作品と言いますか、元々は、彼の友人であったアンディ・ウォーホルへのオマージュとして制作したシルクスクリーン版画(4作品)が最初で、その後に彼のオリジナルキャラクターとして人気となったのか、様々なバリエーションが制作されたようで、このトートの”アンディ・マウス”は、最初の作品ではなく、後に制作された作品のうちの一つのようです。

ヘリングの作品は、一見、彼がその都度頭に浮かんだ絵をイラストちっくに自由に描いてるように見えますが、そんな彼の作品は実は「記号論」をベースに描かれており、彼の絵に登場する”人間”などのモチーフはどれも「言語学的な記号」であり、故に作品はとても哲学的なのだそうです。(ちなみにヘリングは”School of Visual Arts”という有名な美術学校の特待生でした) 記号論どころか哲学全般疎い自分にはうまく説明できないので『なのだそうです』という書き方をしましたが、今回ヘリングについて色々調べてみて、今更ながら「ポップアートは奥が深い」と実感しました。

え〜、そんな訳で、スーパーポップだけれど奥が深いキース・へリングの作品をモチーフにしたLOQI新作トート、ぜひラムフロムでチェックして下さい♪

ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ [Warhol ウォーホル]

ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ [Warhol ウォーホル]

ここからはジャン=ミシェル・バスキア(JEAN MICHEL BASQUIAT )の作品をモチーフにしたLOQIトートバッグ(3種類)をご紹介しますよ。まずはこちらの、バスキア作品『Dos Cabezas, 1982』をモチーフにしたトートバッグです。LOQIの商品名は「Warhol」となっているのですが、これは、モチーフの作品に描かれているのが「アンディ・ウォーホルだから」かと思われます。

キース・ヘリング同様、ウォーホルはバスキアとも友人で、というか、おそらくそれ以上の存在(特にバスキアにとって)で、ある意味”運命の相手”であったと思われます。それが証拠に、この作品『Dos Cabezas, 1982』には、見てお分かりの通り、ウォーホルと一緒にバスキア自身も描かれていて、二人のかなりな”ラブラブっぷり”を感じます。(※恋愛のラブラブではございません。) バスキアがウォーホルを後ろから両腕をまわして抱きかかえている?ツーショット写真がありますが、それに勝るとも劣らない”ラブラブっぷり”を感じます。勿論、二人は最初から最後までラブラブだった訳ではないようですが、ウォーホルが急死したその翌年にバスキアが薬物の過剰摂取で27歳で亡くなったという事実からは(彼の薬物依存はウォーホルが亡くなる前からやばかったらしいですが)、ウォーホルはバスキアにとって”運命の相手”であったことは間違いない気がします。

ちょっと長くなっちゃいましたが、そんな訳で、こちらのLOQIの「Warhol トート」は、バスキアファンのみならず、ウォーホルファンの皆さんにもぜひチェックして頂きたいエコなトートバッグでございます。

ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ [Skull スカル]

ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ [Skull スカル]

お次はこちら。バスキアの作品『Mitchell Crew, 1983.』をモチーフにしたエコバッグです。ちなみに作品はかなり横長で、よってバッグ上では作品の一部2/3ぐらいがプリントされています。ちょっと、病んでる感じがしないでもない…ブラックポップ?なイメージのトートですが(※あくまで個人的感想です)、今回登場したバッグの中では、誰がみても分かる、一番バスキアっぽい?トートかと思います♪

ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ [Crown クラウン]

ジャン=ミシェル・バスキア トートバッグ [Crown クラウン]

最後はこちら。アメリカ人ラッパーの”Rammellzee”と”K-Rob”による「Beat Bop」というシングル12インチレコードのジャケットの為にバスキアが手がけたアートワーク『”Beat Bop” Cover. 1983.』をモチーフにしたトートバッグです。商品名が「Crown」なのは、絵の中にバスキアの代表的モチーフ『Crown』が描かれているからでしょう。ちなみにレコードですが、”限定500枚”の超レア物レコードだそうです。

え〜ということで、LOQI新作トートバッグの紹介は以上となりますが、バスキアファンの皆様にここでちょっとお知らせです。この秋9月21日から六本木の森アーツセンターでバスキア回顧展『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』が開催されるそうですよ。まだちょっと先になりますが、この秋日本がバスキアで盛り上がる前にですね、ぜひラムフロムでバスキアのトートバッグをゲットして、気分を高めておきましょう♪

LOQI ミュージアムコレクションシリーズは、ラムフロム HINKA RINKA 銀座店&ラムフロム・オンラインストアにてお買い求め頂けます♪