現代アーティスト ディノス&ジェイク・チャップマン(Dinos+Jake Chapman)のプロフィール&グッズ関連情報ページです。
目次
【ディノス&ジェイク・チャップマンについて】
ギルバート&ジョージのアシスタントを経て作家活動を開始したディノス・チャップマンとジェイク・チャップマンは、「チャップマン・ブラザーズ」と呼ばれる、兄弟で制作活動を行う現代アーティストです。
ゴヤの連作版画『戦争の惨禍』をモチーフに、殺戮のシーンを取り出して模型にした『Disasters of War』をはじめ、暴力、セックス、死といった過激なテーマでグロテスクな作品を発表して数々の賛否両論を巻き起こしていますが、2003年にはイギリスの権威あるターナー賞にノミネートされており、またロンドンのホワイト・キューブやニューヨークのガゴシアン・ギャラリーといった有名ギャラリーでも取り扱われるなど、その世界観は多くの注目を集めています。
【ディノス&ジェイク・チャップマン グッズ】
ラムフロムでは現在、チャップマン・ブラザーズがそれぞれデザインを提供した、ロンドンのギャラリーオーナーが企画した、ネクタイの新しい可能性を追求したプロジェクト「CULTURAL TIES PROJECT(カルチュラル・タイ・プロジェクト)」から生まれたアートなネクタイを販売中です。
■主な経歴・受賞歴・展覧会歴
●経歴
- 1962年 ディノス・チャップマン(Dinos Chapman) ロンドンに生まれる
- 1966年 ジェイク・チャップマン(Jake Chapman) チェルテンハムに生まれる
- 1990年 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士取得。ギルバート&ジョージのアシスタントを経て兄弟で制作活動を開始
- 2003年 ターナー賞2003にノミネート
●個展
- 2008年 「Jake and Dinos Chapman: Little Death Machines」L&M Arts(ニューヨーク)
- 2007年 「Summer Exhibition 2007」 Royal Academy of Arts(ロンドン)
- 2005年 「Like a dog returns to its vomit」White Cube(ロンドン)
- 2006年 「Bad Art for Bad People」Tate Liverpool(リバプール)
- 2003年 「Jake & Dinos Chapman」The Saatchi Gallery(ロンドン)