【現代アーティスト】Raymond Pettibon(レイモンド・ぺティボン) プロフィール/グッズ関連情報

現代アーティスト レイモンド・ぺティボン(Raymond Pettibon)のプロフィール&グッズ関連情報ページです。

【レイモンド・ぺティボンについて】

ヴィジュアルアーティストのレイモンド・ぺティボン(Raymond Pettibon)は、アメリカ西海岸を代表する現代アーティストの一人で、ミュージシャンでもあり、また詩人でもあります。

ペティボンの兄が率いるバンドのアルバムジャケットのデザインやロゴのデザインで脚光を浴び、ロサンゼルスのパンクロックシーンで名が知られるようになりました。「Sonic Youth」のアルバムジャケットは彼の代表作です。

暴力的なメッセージが含まれる反独裁主義をテーマに掲げた、シンプルで漫画のような作風に皮肉交じりのメッセージを加えたモノクロの作品で知られるレイモンド・ぺティボンは、その後ドローイング作品を中心にした作家活動を本格化させ、1992年にはLA MOCA(Museum of contemporary Art,Los Angeles)で開催された、ロサンジェルスの新世代アーティストたちの作品を集めた展覧会『HELTER SKELTER : L.A. ART IN THE 1990S』に参加。その翌年にはニューヨークの『Whitney Biennial 1993』に参加するなど、以降数々の展覧会を開催しており、MoMAを始めとする有名美術館にて常設展示もされています。日本でも2002年に、東京オペラシティアートギャラリーにて、バルセロナ現代美術館からの巡回展『Plot Laid Thick(塗り重ねられた陰謀)』展が開催されました。

【レイモンド・ぺティボン グッズ】

ラムフロムでは現在、アートファンのみならず、パンクファンにもお勧めな、ペティボンがブラック・フラッグの為に書き下ろしたDEVIL(デビル)モチーフに製作されたTシャツとエコバッグを好評販売中です。

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■主な経歴・受賞歴・展覧会歴

●経歴

  • 1957年:アメリカ合衆国 アリゾナ州出身
  • 1977年:カリフォルニア大学ロサンゼルス校経済学部卒業 現在カリフォルニア在住

●個展

  • 2002年:Raymond Pettibon(Museu d’Art Contemporani de Barcelona/バルセロナ、東京オペラシティアートギャラリー/東京)
  • 1993年:Whitney Biennial(Whitney Museum of American Art/ニューヨーク)
  • 1992年:HELTER SKELTER : L.A. ART IN THE 1990S(Museum of contemporary Art,LA/ロサンゼルス)