アートを着る秋☆ラムフロムのアートTシャツ特集 – その2 –

全国のアートTシャツファンの皆様、おはこんばにちは。Tシャツを見るだけで、着ている人の人柄や性格が23〜67%くらい分る。と、勝手に思っている中の中の人@lammfrommです(勿論根拠はありません)。

「アートを着る秋☆ラムフロムのアートTシャツ特集の第二弾は、日本人現代アーティストのアートなTシャツを、ラムフロムの直営店にて撮影した写真にてご紹介して行きたいと思います☆

「個性的・ユニーク・遊び心」をTシャツにも求めたいあなたにお勧め♪

アートTシャツが一般のデザインTシャツとちょっと違うところは、モチーフとなっている作品名やその詳細を知っているとより楽しめるというところです。また、アーティストが実際に関わっていることで、そのアーティストの個性やユニークさ、遊び心がデザインに反映されていることが多いので(ラムフロムオリジナルTシャツは全てアーティスト本人が関わっております)、そういった部分を自分なりに発見して、考察して見るという楽しみ方もあります。

あと、たまに、現代アーティストの作品をモチーフに製作されたTシャツを着た自分というのは、アーティストにとってどんな存在になるのかな、なんて考えることもあります。アートプロダクツの中には「マルチプル」というものがありますが、アーティストの皆さんに直接聞いた訳ではないので実際のところは不明ですが、もし、自らの作品をモチーフにしたTシャツを「マルチプル」と考える作家さんがいたならば、そのTシャツを着た自分は、ある意味で作家さんの作品の一部になるのかなー?なんて、考えてみる・・・というか、もはやそれは妄想に近いのかもしれませんが、でもちょっと、ワクワクするというか、楽しいと思うのですが、どうでしょうか。

え〜、前置きが長くなりましたが、それでは早速行ってみましょう♪

 

山口藍 matsu Tシャツ

↑山口藍 matsu Tシャツ(シルバー/ラベンダー)

「とうげのお茶や」で遊女として暮らす幼い少女たちを、独特の支持体を用いて繊細な描線で描いた、セル画のような明解な色面が特徴的な作品が国内外で人気の現代アーティスト、山口藍(やまぐちあい)のラムフロムオリジナルTシャツです。松の木と波の狭間、振り向き様に立つ少女「matsu」がモチーフとして背中にプリントされているこちらのTシャツは、なんとスカジャンをイメージしてデザインされたTシャツなのです。

 

山口藍 matsu Tシャツ(シルバー)

ボディーカラーにシルバーを採用しているこちらのタイプは、綿100%なので、実際のシルバーのようにキラキラしているシルバーではなく、一般のグレーよりもややベージュよりの色にも見える感じで、でもあまり見かけないちょっと珍しい色かと思います。プリント部分のの朱色もオレンジよりの朱色なのですが、この色も、Tシャツのプリントカラーとしてはあまり見かけない色かと。間違いなく個性的なTシャツです。

 

山口藍 matsu Tシャツ(ラベンダー)

こちらのボディカラーはラベンダーで、プリントカラーはマットゴールドになっております。色の名前だけ聞くと派手なイメージを思い浮かべるかと思いますが、べた塗りプリントではないので、むしろ、よく見ないとプリントのモチーフがなんであるかが分らないぐらいかもしれません。見ているうちに、matsuがゆっくりと浮かび上がって来る・・・そんな感じでしょうか(※イメージの印象には個人差がございます)。

 

山口藍 kato Tシャツ

↑山口藍 kato Tシャツ(ピンク/ホワイト)

うつぶせに横たわりほおづえをつく遊女「kato」をモチーフに製作されたTシャツです。こちらもmatsu Tシャツと同じく、ギャラリー・アット・ラムフロム(GALLERY at lammfromm)にて2006年に開催された個展『ん ~新作を中心に』の山口藍展覧会グッズとしてラムフロムが製作したTシャツです。同じ絵柄でも、ボディカラーやプリントカラーで大分イメージが変わりますね。薄手のカーディガンなどと合わせて着るのが、私のおススメです☆

 

山口藍 tenugui Tシャツ

↑山口藍 tenugui Tシャツ(ホワイト/ブラック)

こちらもラムフロムオリジナルです。左側がホワイトボディーカラーx藍色タイプで、右側がブラックボディーカラーxマスタードカラータイプのTシャツです。matsu Teeやkoto Teeと比べると、一番シンプルなイメージのTシャツかと思いますが、絵柄から漂って来る少女の思いといいますか、少女が醸し出している雰囲気は一番強く感じます。tenugui Tシャツは、シンプルにロンTとあわせて着るのがおススメです。

 

三沢厚彦 動物たち Tシャツ(大人用と子供用)

↑三沢厚彦 動物たち Tシャツ(大人用と子供用)

最近人気急上昇中の現代彫刻家、三沢厚彦のとってもかわいいTシャツは、2007年に開催された三沢厚彦の展覧会『ANIMALS in graf』で展示された、木彫の側面を辿るドローイング作品をモチーフにデザインされたもので、ラムフロムではこのTシャツとお揃いのバンダナ「みんなバンダナ」も販売しております。三沢さんの彫刻は、ユニークさとリアルさミックスがメインの作品が多いですが、ドローイングの方は、可愛さがメインとなっているものが多いのでしょうか。Tシャツにプリントされている動物の姿や表情がほんと〜に☆とても愛らしんですよ♪ 是非、親子でおそろ着してもらいたいです☆
(※おそろ着=お揃いで着ること)

 

小川信治 最後の晩餐Tシャツ その1

↑小川信治 最後の晩餐Tシャツ(ホワイト/ブラック/イエロー)

ダ・ヴィンチやフェルメールといった西洋古典絵画からイメージの中心となる人物を抜き去って描き直した『WITHOUT YOU』シリーズや、写真や古い絵葉書を元に、人物や建物などを二つ並べて描き込む『PERFECT WORLD』シリーズなど、誰もが考えもしなかった驚きのアイデアでもって作品を発表している要注目の現代美術家、小川信治の作品『最後の晩餐』シリーズをモチーフに製作された、ラムフロムオリジナルのTシャツシリーズです。一見違うのはTシャツのボディカラーのみに見えますが、プリントもそれぞれ違っております。

 

小川信治 最後の晩餐Tシャツ その2

右側は、最後の晩餐 イエス Tシャツ(ホワイト)のプリントアップで、左側は、最後の晩餐 ユダ Tシャツ(ホワイト)のアップです。小川作品のテーマは常に、「絵画の中の重要な存在が消失した絵画は、たとえ消失した状態でも名画として存在出来るのか」ということで、それはそれで何時も考えさせられるのですが、私の場合それに加えて、「実際のリアルな最後の晩餐会に参加していた(とされる)人たちの中で、現代社会形成上、一番いないと困る人は誰か?(つまりその人がいなかったら今の歴史は大分変わっていただろうと思われる人)」ということも考えたりします。皆さんなら、誰だと思います? 私は、「○ではない」と常々思っているのですが。

話しが大分それましたが、最後の晩餐Tシャツシリーズは、そんなわけで、非常に話題にしやすいTシャツとして、是非セットでおススメです☆ ちなみにラムフロムでは、最後の晩餐Tシャツを入れてプレゼントするのにも便利な、最後の晩餐エコバッグシリーズも販売していますので、よかったらそちらも是非チェックしてみて下さいね☆

 

ということで以上、中の中の人@lammfrommお勧めのTシャツ特集、第二弾でした☆ 本当はもうちょっと紹介する予定だったのですが、(余談が?)長くなってしまったので、残りの分は明日分へとさせて頂きマス。

本日ご紹介のTシャツは、ラムフロムのリアルストア及び、ラムフロムのオンラインストアにてお買い求め頂けます☆

※写真掲載のTシャツは撮影時点で在庫があった商品です。掲載時点で在庫がなくなっている場合もございますので、予めご了承下さい。

アートを着る秋☆ラムフロムのアートTシャツ特集 – その1 –

アートを着る秋☆特集 - その1 - :奈良美智Tシャツシリーズ

十月も残すところあと一週間程になりました。先週、秋もめっきり深まって来たなーと思い衣替えを決行したんですが、した途端にいきなり夏日がカンバック。と思いきや、次の日にはまた気温が急降下。毎日着るものに困っているのは私だけではないと思います。

しかし、そんな今時期というのが実はもっともTシャツの着こなしを楽しめる時期だったりするんですよね。夏場は暑くて厳しい重ね着やストールなどのファッション小物とのコラボで、あなたの個性やセンスを際立たせるのにもってこいの季節です。

あれ、誰ですか? 「いやがおうにもセンスを試される季節でもあるよね」とか言っているのは。あ、私か。

え〜、ということで、今週は「アートを着る秋☆」と題しまして、中の中の@lammfrommが独断的に選んだ現代アーティストTシャツをどとっとご紹介して参ります☆ こんなに沢山のアートTシャツを一挙写真にてご紹介するのは、恐らくラムフロム始まって以来 「初」かと思いますが、決してネタが無いからではございませんよ〜。せんよ〜。ございませんから〜。

ちなみに、ラムフロムで現在取り扱っているアートなTシャツは、現代アーティストとコラボレーションしたラムフロムオリジナルのTシャツから、アーティストのオフィシャルグッズ、展覧会記念グッズとして制作されたTシャツ、ラムフロムがセ レクトした国内外のミュージアムショップオリジナルものや、海外セレ御用達メーカー製のTシャツなどなどがあります。かなりの種類がありますが、レアものや限定ものが多いので、宝物探し感覚で選んで頂けたらと思います☆

本日は奈良美智Tシャツを一挙にご紹介♪

さて、特集初日の本日は、現代アーティストの奈良美智Tシャツをピックアップしまして、お店で撮影した写真にてご紹介して参ります。「奈良Teeを買いたいんだけれど、種類が多くてどれにしようか迷う〜」と仰るお客様も多い奈良Teeシリーズ。是非このトピックスを参考にして頂ければと思います☆
(記事は何時もよりかなり長めです、すいません)

※写真掲載のTシャツは撮影時点で在庫があった商品です。掲載時点で在庫がなくなっている場合もございますので、予めご了承下さい。

 

ラムフロムオリジナル 奈良美智 孔雀大使 Tシャツ 復刻版 & WHAT'S DAY TODAY? Tシャツ

↑孔雀大使 Tシャツ 復刻版(写真左)/WHAT'S DAY TODAY? Tシャツ(写真右)

写真左側の孔雀大使 Tシャツ 復刻版は、奈良さんがごく親しい人達に着てもらうために30枚ほど自主製作したというTシャツを、ラムフロムが復刻版として製作したTシャツです。私が奈良TeeビギナーにまずおススメしているのもこのTシャツだったりします。そして、写真右側の Tシャツは、海外セレブに人気の2K by GINGHAMが製作した奈良Tシャツです。ニット帽をかぶった子供の作品がモチーフのこちらのTシャツは、これからの季節に特にお勧めですよ☆

 

Nothing Ever Happened Tシャツ & Harmless Kitty Tシャツ

↑Nothing Ever Happened Tシャツ(写真左)/Harmless Kitty Tシャツ(写真右)

どちらも、奈良美智Tシャツの中でも絶大なる人気を誇る、発売以来ロングセラー更新中のTシャツです。「ザ・着ぐるみ対決」ということで写真を並べてみました。さて、選ぶとしたらどちらでしょうか? 私は勿論、選べませんでした〜(なので両方持ってま〜す☆)。 

 

Stuffed Animal Tシャツ & Cool Tシャツ & Pup King Tシャツ

↑ DOGGY Tシャツ(写真左)/Cool Tシャツ(写真中央)/Pup King Tシャツ(写真右)

奈良美智作品に子供以外で良く登場するのが「わんこ(犬)モチーフ」です。ラムフロムオリジナルのパップキングぬいぐるみでもお馴染みの王冠わんこに、つり目わんこ、舌出しわんこと、こうして改めてわんこTシャツを並べて見てみると、このまま並べて額にでもいれて飾っておきたい気がしてきます。でも、実際にTシャツを額に入れて飾るのはかなりの創意工夫が必要かと思うので、並べるのはやはり、タンスの中がベストですかね。

 

奈良美智 Walking Girl Tシャツ & Stuffed Animal Tシャツ &

 ↑奈良美智 Walking Girl Tシャツ(写真左)/ Stuffed Animal Tシャツ(写真中央)

わんこの次は、「毎日の気分で選びたい系Tシャツ」を並べてみました。しかし毎日の気分に合わせて着るとして、注意して着たいのが、中央のうさぎさんを「きゅー」っとやっちゃってるTシャツです。私がこれを着て仕事している日は、周囲の人が何となくびくびくしながら自分に接している気がしますので(特に笑顔を見せるとなおさら)。

 

奈良美智 MEAN GIRL Tシャツ & Pinky Tシャツ & Dancing GIrl Tシャツ

↑奈良美智 MEAN GIRL Tシャツ(写真左)/Pinky Tシャツ(写真中央)/Dancing GIrl Tシャツ(写真右)

ブルーボディxオンナノコちっくな子供モチーフのTシャツで並べてみました。同じブルー系でも大分イメージが違って見えますね。ちなみに写真中央のPinky Tシャツには、おそろいのラムフロムオリジナル缶バッジもありますよ☆

 

奈良美智 Pun Pun ’99 Tシャツ

↑奈良美智 Pun Pun ’99 Tシャツ

同じTシャツの色違いで並べてみました。Tシャツの名前が「Pun Pun ’99」ということで、今まさにぷんぷんと怒っている子供の絵のプリントが印象的なTシャツなのですが、個人的には、何か、ハードコア系ロックバンドのライブにいって興奮状態な表情にも思えたりして・・・なので、このTシャツはパンクロック好きな方にもおススメしております。奈良さんもパンクロック好きですし。

 

奈良美智 GIRL WITH GUITAR Tシャツ & BOY WITH GUITAR Tシャツ

↑奈良美智 GIRL WITH GUITAR Tシャツ(写真左)/BOY WITH GUITAR Tシャツ(写真右)

もしも自分に子供がいて、それが男女の双子だったら(兄妹でも可)絶対に着せてみたいTシャツを並べてみました。こちらはロサンゼルス現代美術館製作の奈良美智Tシャツです。勿論、大人用もあります☆(というか、すいません、子供サイズは現在売り切れ中でした汗)。このTシャツは、個人的に絵のタッチが好きなんです。

 

奈良美智 home 顔が家 Tシャツ

↑home 顔が家 Tシャツ

こちらは奈良美智+graf『home』展を記念して作られた公式グッズのTシャツです。Tシャツは大人用と子供用ともになんと6種類ものカラーがあるので、かなり家族が多いご家庭でも色違いのお揃いを楽しめますよ☆ また、ちょっとしたサークルやチームなどのグループで揃えて着るのもおススメです♪

 

奈良美智 TAIPEI MOCA Tシャツ

↑奈良美智 TAIPEI MOCA Tシャツ

台北當代藝術館(MOCA Taipei)にて開催された奈良美智展覧会『Fiction Love』の公式グッズとして製作されたTシャツです。こちらは女性用のみなのですが、フレンチスリーブというタイプのボディが採用されていて、ラムフロムで販売中の奈良美智のTシャツとしては、他にはないスタイルのTシャツとなっています。モチーフの可愛らしい子供は、お洗濯のお手伝い中のように見えます。休日などの、まとめのお掃除&洗濯タイムなどに着たら、楽しく掃除&掃除が出来る! かも?

 

ラムフロムオリジナル 奈良美智 Bench Tシャツ

↑奈良美智 Bench Tシャツ

ベンチに座る失恋した若かりし頃の奈良さんを描いたという衝撃の!?作品『Broken Heart Bench』をモチーフ製作された、ラムフロムオリジナルのTシャツです。男女共に人気があるのは、ボディーカラーが落ち着いた色であることと、モチーフが甘過ぎでないのが理由だと思いますが、もしかすると、「そうか、あの奈良さんでも失恋するのか。ちょっと親近感湧いたぞ」なんて、思って購入された男性もいたかもしれません。。。いないか。

 

奈良美智 TIKI TIKI BAMBooooS Tシャツ & ラムフロムオリジナル Fuckin’ Politics! Tシャツ

↑TIKI TIKI BAMBooooS Tシャツ(写真左)/Fuckin’ Politics! Tシャツ(写真右)

さて、ここまで(かなり)駆け足でご紹介して参りましたが、本日最後のこちらは、ラムフロムオリジナルのTIKI TIKI BAMBooooS Tシャツと、Fuckin’ Politics! Tシャツです。前者は、瞳の色が本当に奇麗で印象的な、2005年の横浜トリエンナーレで発表され、現在ドイツを拠点に活動しているサーフロックバンド「TIKI TIKI BAMBooooS」のアルバムジャケットにもなっている作品をモチーフに製作したTシャツで、ラムフロムのロングセラーTシャツのうちの一つです。そして後者は、こちらは更にロングセラーの、奈良美智リトグラフ作品『Fuckin' Politics !』をモチーフにラムフロムが製作したTシャツです。イメージは対照的な感じですが、インパクトはどちらも同じ位あります。どちらも、他の奈良Teeに比べてかなりありますので、かっこいい+可愛い、略して、「かっこ可愛い」奈良Teeを探している方にとってもおススメです☆ どちらにしようか迷った時は、そうです、そこはやはり大人としては、「大人買い」でしょう。迷わず両方ゲットしましょう♪

 

以上、奈良美智Tシャツのご紹介でした☆ 本日ご紹介のTシャツは、ラムフロムのリアルストア及び、ラムフロムのオンラインストアにてお買い求め頂けます☆

※写真掲載のTシャツは撮影時点で在庫があった商品です。掲載時点で在庫がなくなっている場合もございますので、予めご了承下さい。

logmag(ログマグ)が「青い森の良品発掘コンテスト・デザイン部門」で入賞しました!

ここのところ街中の雑貨屋さんで、ハロウィングッズに混じってクリスマスグッズも見かけるようになって来たな〜と思っていたら、10月も残すところあと10日ちょっとなんですね。スーパーの店頭には、私が食べられる数少ない果物のうちの一つ「りんご」も沢山並ぶようになり、私にとっては嬉しい季節となって参りました、中の中の人@lammfrommでございます☆ 最近風邪も流行っていますので、皆さんも、「一日一個のりんごは風邪知らず」ということで、風邪対策しましょう〜☆

新発売のlogmag(ログマグ)がコンテストで入賞しました!

logmag(ログマグ)さて、りんごといえばやはり一番に思い出すのが「ふじ」、「ふじ」といえば「青森」です。そして、「青森」といえば、ラムフロム・トイズではやっぱり、「青森県産の木材を使った積み木」でございます(無理矢理感はいつものごとく無視して頂ければと)。

ラムフロムで先月発売された、ラムフロムスタッフの間でも話題沸騰のlogmag(ログマグ)、もうチェックはして頂けましたでしょうか? 青森県の木工職人の前田直樹(あじゃら工房)さんとデザイナーの三上真嗣(tecoLLC)さんによって製作されたlogmagは、仕上げにシュロと呼ばれるブラシ状の道具をピースの表面にこすりつけ、美しい木目を際立たる「目出し加工」が施されており、見た目にもとても美しい積み木です。そして、このlogmagがですね、なんとこの度、「青い森の良品発掘コンテスト」のデザイン部門で入賞を果たしました〜! ラムフロムスタッフを代表致しまして、ここにお祝い申し上げます☆ 本当におめでとうございます!! 

※入賞に関する詳細は、tecoLLC公式サイト内ページにてご確認頂けます♪

木のおもちゃを買うということ(木育の大切さ)

さて、ここからはちょっとlogmagのお話から離れて、私の独り言的お話をさせて頂きたいと思います(いつものごとく)。

子供の頃の私は野生児だったので、遊び場といったら家の外、林の中や小川、田んぼに畑、神社の境内や公園という名の単なる空き地などばかりで、家の中で遊んだ記憶というのがあんまりありません。遊び道具も、木の枝や腐った丸太、木の実などを駆使して、色々作ったり(秘密基地とか武器とか)、使ったり(積み木かわりとか、土の上に並べて絵にしたりとか、木彫りしたりとか)して遊んでいたので、正直なところ、「木のおもちゃを買う」ということは「かぶとむしを買う」というのと同じぐらい驚きの気持ちがあります(※ちなみに私は生まれも育ちも東京です)。

ですがその一方で、「自然」は自分にとって「常にタダで手に入るモノ」であったがために、その本当の良さや価値といったものを知らないまま、気づかないまま大人になった自分がいるのも確かで、そのあたり、反省しなければいけない気がしています。「自然」は決してタダではないですし、健康な自然があって、自分達人間も健全に生きていられるということを常に意識して生きて行くことは、恐らくこれからの時代、必須事項だと思います。そしてそう考えると、「お金を出して自然(または自然に限りなく近いモノ)を買う」ということは今後、大変重要な意味のある行為になるのだと考えます。単に、有害物質との接触を出来るだけ避ける為とか、子供が自然に触れる機会を増やす為といった理由だけでなく、「プラスチックのおもちゃに比べて何故木のおもちゃが高いのか?」ということを親子で話したり一緒に考えることも出来れば、自然の大切さや価値のみならず、モノ本来の価値も含めて、子供の頃から意識的、無意識的に学べて、それは確実に将来の財産になると思います。これぞ「木育」といったところでしょうか。

 

わにもっこ zizai BLOCKところで、ラムフロムでは現在、「青い森の良品発掘コンテスト・デザイン部門」入賞のlogmag(ログマグ)以外にも、同じく青森県産の天然木を使用したわにもっこの積み木も好評販売中です。「子供はすぐに飽きるので高いものはいらない」と仰られる親御さんも多いかと思いますが、自分が大人になった時に子供時代のおもちゃが出て来たりすると、ちょっと嬉しかったりしませんか? 安いプラスチックのおもちゃは大概残っていないと思いますが、親御さんがフンパツして買ったおもちゃは以外と残っていたりするかと思います(笑) それが長持ちする木のおもちゃだったり、職人さんやデザイナーさんたちが熱い思いを込めて作って下さったオシャレでクリエイティブなおもちゃだったり、親御さんが気に入って買ったものであれば、親御さんのこだわりもかなりあるのでなおさら生存率は高いかと(笑)。

また、親御さんは孫が生まれれば、「あなたのお母さんはこれで遊んでいたのよ」と、思い出話とともにそのおもちゃをお孫さんにプレゼントすることも出来ますよね。つまり、そうやって木のおもちゃを代々受け継ぐことはすなわち、「自然を守る」ことにも繋がるわけで、とても素敵なことだと最近思うのです。皆さんは、どう思われますか?

 

ということで、独り言が大分長くなってしまいましたが、ここまでおつきあい頂いてありがとうございました☆ そして、logmagやわにもっこの素敵な積み木が気になる〜という方、ラムフロム・トイズを今すぐチェックして見て下さいね♪ 

「青い森の良品発掘コンテスト・デザイン部門」入賞のlogmag(ログマグ)およびわにもっこの積み木シリーズは、ラムフロム・トイズのオンラインストアおよび、渋谷のラムフロム直営店でお買い求めいただけます☆

新商品:the teachersの新作グッズがオンラインストアに続々登場☆

ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、新商品のお知らせです☆ 今夏にGALLERY at lammfrommにて展覧会が開催され大好評だったthe teachersの新作小物が、ラムフロムのオンラインストアに続々と登場ですよ♪

では早速、ご紹介して参りま〜す♪

定番アイテムからニューアイテムまで、オシャレ可愛い小物が揃いました☆

the teachers シュシュ

↑大人気のthe teachersシュシュが登場☆ 左側は、the teachersオリジナルの紙飛行機柄の布を使用したグリーンカラーがメインの可愛いシュシュ。右側は沢山の星がちりばめられたブラック×イエローのポップなシュシュです。どちらもどことなくレトロ感があるのが良いですね♪

 

the teachers シュシュ&ヘアゴム

↑左側のピンク×ネイビーカラーのシュシュは、甘さの中に上品さもチラリと見えるところがポイントです。右側のヘアゴムは、色とりどりの布をリボン状に裁断したものをまとめて作ったボンボンモチーフがとてもキレイなヘアアクセサリー。フェミニンなお洋服には勿論のこと、ワンカラーで揃えたお洋服のワンポイントとして使用しても、とても目を引くと思います♪

 

the teachers ベルト

↑the teachersグッズのレアアイテム、ベルトが登場です☆ 左側のタイプは、これまでのthe teachers小物とはちょっと違ったサファリなイメージのベルト。右側のタイプはthe teachersらしいレトロポップなイメージのベルトです。印象は全く違いますが、どちらも個性的でオシャレ、そして一点ものというところは共通しています。穴に通さずリングで止めるタイプのバックルを使用したベルトは、程よい太さのベルトはパンツはもちろん、スカートやワンピースのウェストマークにもおススメですよ♪

 

the teachers 三角ポーチ&がま口ポーチ

↑本日最後を飾るのはthe teachers定番のポーチです♪ まずは左側のポーチの形にご注目下さい。まるで昔懐かしの三角牛乳パックのようなこの形、如何ですか? とっても可愛いですよね☆ 小銭入れや、リップや目薬などを入れるミニ化粧ポーチにおススメです。

そして、右側は現在人気急上昇中のがま口タイプのポーチです。わたくし、この和風モダンな色柄の組み合わせにぐっと来ました。ブラック×グリーン×ピンクという色の並びに、キラキラ光るセンスの良さが現れています。ポイントカードや定期券なども入るこちらのポーチは、色々と使い回しがきいて便利ながま口ポーチなので、一個持っていると重宝しますよ☆

 

ということで、以上、the teachersグッズでした☆ 気になる方は今すぐラムフロムのオンラインストアでチェックして下さいね☆(全部一点ものですよ!)

 

the teachersグッズは、ラムフロムのリアルストア及び、ラムフロムのオンラインストアにてお買い求め頂けます☆

新商品:別冊+act(プラスアクト)06号(奈良美智+小山登美夫+ビートたけしの鼎談記事掲載)

ラムフロム・ザ・コンセプトストアより、新商品のお知らせです。雑誌「プラスアクト」から誕生した「カルチャー×メディア」がテーマのムック誌「別冊+act(プラスアクト)06号」がラムフロムに登場。奈良美智+小山登美夫+ビートたけしの鼎談記事も掲載された、「アートをもっと楽しむ」をコンセプトにしたアート大特集号です。

 

ラムフロム・オンラインストア商品ページ説明文より

新商品:別冊プラスアクト06号(奈良美智+小山登美夫+ビートたけしの鼎談記事掲載)邦画で活躍する俳優をメインに取り上げた、既存の映画雑誌にはないデザイン性と徹底したロングインタビューの手法で制作する、新しいスタイルのVISUAL MOVIE MAGAZINE「プラスアクト」。そのプラスアクトから2010年に新たに誕生した「カルチャー×メディア」がテーマのムック誌「別冊+act(プラスアクト)」は、写真とロングインタビューで気になる&話題の文化・メディアを徹底的に追求・検証しする人気雑誌です。

そんな「別冊+act(プラスアクト)」の第06号は、「演者が触れるアート。」についてと題したアートに特化した大特集の一冊となっており、表紙を飾る、演者兼アーティストとして活躍する・ビートたけしのアート・エンターテインメント番組『たけしアート☆ビート』の魅力に迫った特集にて、奈良美智+小山登美夫+ビートたけしの鼎談記事が掲載されています。

第一線で活躍する俳優・女優の方々に、現代芸術家の方との対談や、美術館・展覧会を観覧してアートに触れて頂き、「アートをもっと楽しむ」をコンセプトにした、アートファン必見の本誌は他にも、「向井理と行くヨコハマトリエンナーレ2011」、「吉高由里子が出会った女性現代美術・束芋」、「山田孝之の川崎市岡本太郎美術館鑑賞劇」、「伊勢谷友介と森美術館館長・南條史生の共鳴」「綾野剛が歩くダイアログ・インザ・ダーク」など、演者×アートのスペシャルな企画が盛り沢山な内容となっております。

別冊+act(プラスアクト)06号は、ラムフロムのリアルストア及び、ラムフロムのオンラインストアにてお買い求め頂けます☆