サッカー大好き! スタッフのミタライです。

皆様お待ちかね、ワールドカップ南アフリカ大会いよいよ開幕間近ですね!

上ってますか! 初めまして。今回の代表入りをあわよくばサプライズ枠でと夢見ていたラムフロムスタッフ、ミタライです。いや~それにしても、サッカーを愛するものにとっては眠れない日々が始まりますね。

 

南アフリカといえば、治安の危険性ばかりが騒がれておりますが僕が敬愛してやまない巨匠マルレーネ・デュマスやウイリアム・ケントリッジの出身地であり、何を隠そう僕も幼少期をそこで過ごしておりわかるのですが、南アフリカはほんとに美しい国なんです! そこで最高レベルのエンターテイメントを観れるんですから最高ですよね。もし行くことを躊躇している人がいるとしたらもったいない! 僕なら確実に行きます。いけば寝不足に悩ませられずにすみますしね。

そして試合の合間を縫ってラムフロムでも取り扱ってるillyのウイリアム・ケントリッジカップソーサを持って本人に握手とサインとをねだりに行っちゃいます。さらに持参のカップでウイリアムとお茶なんてできた日には日本のベスト4も固い気がしませんか。

まぁでも問題は金なんですよね…そして遠いんだ! 地球の裏側ですからね。いきたいな~。いっちゃおうかな~。

とにかく、そんなサッカー大好きアートも大好きやるのはもっぱらフットサルの僕は基本日々オンライン業務に励んでおります。なのでお店にはいませんが、展示の設営やオープニングにはお店にいたりするのでもし見かけた時は気軽に声をかけて下さい。お店ともども、よろしくお願いしまーす!

 

※すいません、ラムフロムで売っていた「ウィリアム・ケントリッジ カプチーノカップ 6客セット 」と「ウィリアム・ケントリッジ エスプレッソカップ 6客セット」は現在売り切れ中でした(汗)。次回の入荷をお待ち下さ〜い。

現代アートとロックンロール

お勧めCD

昨日バナナを買って来たら、5本中3本が中身腐ってて凹みました。

皆様こんにちは。ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammfromm The Concept Store)より、本日は、6月9日(ロックの日)にふさわしい、アートなロックCDをご紹介します。

何気にカレンダーを見ていたら発見したんです。6月9日が「ロックの日」だって。しかもふたつ。ひとつは「ロック=カギを掛ける」意味のロックで、もうひとつは・・・お分かりですね。そう、ロックンロールです。

勿論、日本だけでしょうけどね。でもなんか、元気がでそうな記念日じゃないですか? 日頃あまりロックは聴いていないような気がする私ですが、昨日のうちに今日がロックな日だと分かっていたら、今朝の目覚まし音楽にはロックを選曲して起きれてたのに、知るのがちょっと遅すぎました。ロックで目覚めてたらきっと、昨日買ったバナナの5本のうち3本が腐ってたという悲しい出来事もすっかり忘れて目覚めることが出来たでしょうに。ふっ・・・。

元気が出そうな記念日の話をしながら、一瞬アンニュイな気持ちになってしまいましたが、気を取り直してですね、さて、日本で誰もが知ってるロックな人といえば、直ぐに思い浮かぶのはやはり矢沢永吉ですかね。彼はなんと6月9日、つまり本日ですが、夜19:30よりニューアルバム発売記念日のライブをUstreamで配信するそうな。先日の東大ライブといい、このUSTライブといい、歳をとっても常に新しいことに挑戦し続ける永ちゃんは、やっぱり日本を代表するロックな人なんですね。

また本日は、昨年約15年間の活動にピリオドを打ったイギリスの人気ロックバンド『OASIS』の最後のアルバムも発売だそうです。ロックの日に終止符を打つロックバンドですか・・・日本のレコード会社のOASIS担当者さんもきっと、ロック魂を持つ人なんですね。

そんなわけで、今日はあなたも私も、ロックな音楽をじゃんじゃん楽しもうではありませんか☆ でもラムフロムはアートとデザインがコンセプトのお店ですから、ここはひとつ、単にロックを楽しむのではなく、アートとともに楽しめるロックなCDをご紹介しますよ☆

OWKMJ『俺はこんなもんじゃない』

OWKMJ『俺はこんなもんじゃない』初めてバンド名を知った時、「ああいかにもロックな人が付けるっぽい名前だな」と思ったのを覚えています。だから音はきっと、バリバリのロック魂炸裂な感じなんだろうんと思っていたんですが、いざ聞いてみると、「なんかとっても・・・オシャレ?」みたいな感じで、最初の私の期待を良い意味で裏切ってくれました。なんというか、ロックではあるんですけど、つかみ所のないリズム感に耳と体をあわせようとしているうちに、何処か不思議の世界に連れて行かれてしまうような・・・すいません、音楽レビューが下手で。後で見たら帯にも書いてあったんですが、少し不思議なメロディの、ジャズロックなんですね。あ〜なるほど。

でもきっと私のいわんとしていることは、現代アーティストの田中麻記子が描き下ろしたアルバムジャケットを見て頂ければ分ってもらえるかと思います。

このジャケットは、今回のアルバムのサウンドが彼女の描く世界と同じだと感じたバンド側からのお願いで描いてもらったものだそうなのですが、確かに、彼女がサウンドを聞いて浮かんだイメージを絵にしたものではあるものの、サウンドの方もまた、これまでの彼女の作品からイメージして作られたのだろうなと、見ていて感じました。アートとミュージックのコラボレーションとはまさにこういうアルバムのことを言うのかな、と。

「よく聞けおまえら!これがロック魂じゃあ!」みたいな熱さはありませんが(笑)、ジャズロックやプログレ系の心地よいロックがお好みでしたら、お勧めですよ☆

bloodthirsty butchers『banging the drum』

bloodthirsty butchers「banging the drum」今年の春に、これまでの最高傑作と言われる『NO ALUBUM 無題』を発表したbloodthirsty butchers(ブラッドサースティ・ブッチャーズ)。バンドの頭脳と言われる吉村秀樹は、その曲作りは勿論のこと、彼の言動や生き方、そして容姿といった全てがまさにロックな人かと思います。けれど実際はアートな人でもあるようで、過去のリリースアルバムには、奈良美智、ジミー大西、そして最新作では深井克美を起用しています。

そして今回ご紹介するのはそんなアルバムのひとつ、奈良美智描き下しの作品がジャケットに起用されている『banging the drum』です。発売されたのは2005年4月ということで大分前にはなりますが、今もファンの間では人気の一枚となっております。バンドメンバーはアルバムタイトルを決めた時点で奈良美智への依頼を決めていたそうで、一方依頼された方の奈良美智は、タイトルを伝えただけでイメージ通りの絵を描いてくれたと絶賛しています。

そしてサウンドですが、これはまさにもうジャパニーズロック以外の何ものでもございません。日本オルタナティヴ・ロック界の至宝である彼らのサウンドを聴かずしてロックは語れないとまで言われる彼らのサウンドは、聴いた瞬間、頭の中のもやもやや雑音を全てぬぐい去ってくれることでしょう。

ロックで心の汗を流したいあなたにお勧めの一枚です!

U2『NO LINE ON THE HORIZON』

U2『NO LINE ON THE HORIZON』9日からギャラリー・アット・ラムフロムにて展覧会が始まる杉本博司。その彼の代表作ともいえる海景シリーズの作品の中から『Boden Sea,Uttwil』をアルバムジャケットに使用したU2のアルバムは、杉本博司が彼の作品をCDジャケットに使用することを初めて許可した初のアルバムということで、発売当初かなりの話題となりました。

しかしこのアルバムには序章があって、日本でも多くの人が見たあの歴史的なイベント、2009年1月18日のバラク・オバマアメリカ大統領就任式があったその翌日に突如リリースされたリード・シングル曲『GET ON YOUR BOOTS』によって、それまでのU2とは何かが違うというインパクトを既にアルバム発売前から与えていたのですね。そうしてほどなくして発売されたアルバムのジャケットが杉本博司ですから、これはもう何が何でも買わなきゃ損!ということで、私も即買いですよ、ええ。

さて、今回のジャケットに杉本作品が使われた経緯について、どうやら杉本氏とボノは共通の知人を介して知りあったそうなのですが、ある時杉本氏はその知人にいきなりボノの南仏の家に連れて行かれたそうで、そこであったというエピソードをご本人が、アートママ奮戦記でお馴染みの児島やよいさんによるartgene.(アートジェーン)のインタビューで語っています。正直、「ボノ、世界の杉本にそのお願いは幾ら何でも・・・」と、思わず突っ込みをいれたくなるようなこともあったみたいですが、詳しくはそちらのインタビュー記事をご覧頂くとして、でもその時の事がきっかけで生まれた曲があったり、ボノはその後彼をダブリンの自宅に招いてデモを聴いてもらうなどして、ようやくお許しを得たそうです。

しかもあなた、無償ですよ!? 無償! でもそのかわり杉本氏は、ボノの曲をタダで使っていいということになったようで、それも凄いですよね。

U2のサウンドに関してはもう私がとやかくいえるようなレベルではないので省略しますが、ひとつだけ言ってよければこれを言いたいと思います。

 

ラリー・マレン・ジュニアが好みのタイプ(はあとっ)。

 

さあ、この中でまだあなたが持っていないCDがありましたら、是非ラムフロムでGETして下さいね☆ お待ちしておりま〜す!


児島やよいさんのartgene.(アートジェーン)記事はこちらから

スタッフの島崎です。おいしいお店探してます☆

はじめまして。ラムフロムスタッフの島崎です。ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammfromm The Concept Store)のリアルスタッフとして店舗に立ったり、オンラインストアの商品管理を担当しています。

趣味は映画を見たり、音楽を聴いたり。完全なインドア派です。最近は、もっぱら食べることに夢中です。甘いもの辛いもの酸っぱいもの。考えるだけで幸せです。リアルストアがある代々木八幡駅周辺はおいしいお店がたくさんあるんですよ。

現在注目しているアーティストは、やっぱり草間彌生(くさまやよい)でしょうか。雑誌Penを読んでますます興味深々! ラムフロムでもグッズが大人気です。お店で直島や、松本に行ったよというお客様に出会うことも多く、羨ましいかぎりです。

その他、私が個人的におすすめのグッズは、ハンドメイド小物ブランド、the teachers(ザ・ティーチャーズ)のグッズです。女性なら一目ぼれ必至のアイテムばかり。新作のパッチワーク化粧ポーチが一番のおすすめ。そろそろポーチを買い換えたいなと思っているので、気になって仕方ありません。

スタッフのヤナイです。一緒に古平Tシャツ着ませんか?

みなさま。はじめまして。ラムフロムスタッフのヤナイと申します。

今は、オンラインストアの通販の部署でみなさまへ商品の発送や、商品撮影などしています。まれに、お店にも立っています。

趣味は寝る事で特技はいつまでも寝れる事です。そんななので出勤はいつもぎりぎりで、いつもドキドキしています。早寝早起き、が当面の目標です。

あと絵も好きで描いたりしてるので、ラムフロムにあるものは働いてる自分自身、興味深く、楽しいものばかりです。

その中でも僕のいちおしは古平正義の「KURT Tシャツ」です。古平正義はラムフロムのロゴも手がけた日本を代表するグラフィックデザイナー。素材や印刷への徹底したこだわり、デザインに対して向き合う考え方はただただ尊敬、憧れてしまうばかりです。このTシャツにはカート・コバーン(NIRVANA)のイラストレーションが大胆にフィーチャーされ、インパクト大な仕上がりになっています!

ラムフロムグッズに興味をもった方は、オンラインだけで無くぜひ、実物を見にお店に来てください。

たくさんの楽しいアート・アートグッズがみなさまをお待ちしています。まれに、僕もお店に立ちみなさまをお待ちしています!

ラムフロムスタッフの岩村です。お店に来てね☆

ラムフロム・ザ・コンセプトストア(lammformm The Concept Store)のリアルストア店頭にいる岩村です。お店に来て頂いた事のある方には、お会いしているかも知れません。展示や、販売している商品の事なら何でも聞いて下さい☆

高校の美術教師に奈良美智(ならよしとも)さんの事を教えてもらってからずーっと奈良美智作品が好きです。その美術の先生と一緒に、2002年に青森県弘前に巡回してきた、奈良美智展覧会『I DON'T MIND,IF YOU FORGET ME』を観にいったのは、とてもいい思い出です。あれから8年たち、私がこうして奈良美智さんのグッズやリトグラフを販売する側にいるというのは本当に不思議な気がします。

ラムフロムのリアルストアと、奈良美智展覧会会場でのみ手に入れることが出来る、奈良美智ぬいぐるみパップキングおんなのこぬいぐるみPUPぬいぐるみが私のオススメ。

部屋に置いておくと、どんなに疲れている時でも幸せな気分に♪ 奈良美智さんの作品以外にも、ラムフロムで取り扱っているアーティストの作品はほとんど好きです。取り扱っているグッズが最高なんです、きっと(笑)

皆様のご来店、お待ちしております☆