全世界のアートグッズファン、アートファン、そして、ラムフロムファンの皆さん、おはこんばにちは☆ GWも終わり、既に、「夏休みが待ち遠しい〜!」という声があちらこちらから聞こえて来ておりますが、一番その声が大きかったりするのは自分だったりするかもしれない、中の中の人@lammfrommでございます。
え〜さて、本日はですね、アーティストを援助するアメリカのNPO団体「Art Production Fund」のWOWプロジェクトから超巨大ビーチタオルを、写真をメインでご紹介したいと思います。
実は、ラムフロムでも現在(ひっそりと?)ツイッターを活用しておりまして、4月までは公式サイトのトピック更新情報をメインに(たまに)ツイートしていたのですが、LAMMFROMM 渋谷ヒカリエ ShinQs店のオープンに伴い、今は毎朝10時前後(アバウトですいません)に、「本日のラムフロムおススメアートグッズ」をツイートしております。
そして本日、アーティストを援助するアメリカのNPO団体「Art Production Fund」が製作したWOWビーチタオルをご紹介したのですが、なにせ大きなこのビーチタオル、「お店でチェックして下さいね☆」と言ったものの、実は、高さ152cmに幅178cmと、あまりに大きいため、お店で直に広げてその大きさを確認するのは至難の業だったりします。
そこで今日は、お店で大きく広げなくとも実際の大きさを確認して頂けるように、こちらに写真を用意させて頂きました☆ 以下、アーティストプロフィールとともにご紹介して参ります♪ それではレッツらゴーですよ☆
エド・ルシェ WOWビーチタオル
目次
1937年生まれの現代アーティスト、エド・ルシェ(Ed Ruscha)は、広告や写真、映画といった媒体が持つイメージを元にしたコンセプチュアルな絵画作品を多数発表し、これまでに、NYのホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)やフランスのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)といった有名美術館で大規模な回顧展も開催しているアメリカ人アーティストです。エド・ルシェはまた、絵画の他にも写真や映画制作など多方面で活躍しており、2009年には雑誌『GQ』にて全米で最もスタイリッシュな10人に選ばれており、L.A.アートシーンのシンボル的な存在となっています。
カレン・キリムニック ビーチタオル
1962年生まれの現代アーティスト、カレン・キリムニック(Karen Kilimnik)は、エリザベス・ペイトンなどと共に90年代を代表するアメリカ人アーティストの一人です。思春期の少女達やスターの肖像などを甘く切なく、そして幻想的に描く彼女は、日本でも過去に、渋谷のPARCOギャラリーやspiralで行われた展覧会にて作品が紹介された他、港区にあるGALLERY SIDE2で個展を行っています。
ピーター・ドイグ WOWビーチタオル
(ShinQs店のみで販売中)
1959年、スコットランドのエディンバラに生まれた現代アーティストのピーター・ドイグ(Peter Doig)は、風景や人物などのありふれた場面をモチーフとしながら、豊かな色彩表現で描かれるノスタルジックな画風のペインティングで人気を集めているアーティストです。2008年にイギリスのTate Britain(テート・ブリテン)で行われた個展で話題なった彼の作品『白いカヌー』は、サザビーズのオークションで573万ポンド(当時のレートで14億円弱)で落札され、大きな反響を呼びました。
エリザベス・ペイトン WOWビーチタオル
1965年生まれの現代アーティスト、エリザベス・ペイトン(Elizabeth Peyton)は、マリー・アントワネットなどの歴史的人物の肖像画を描く一方、友人やロックスター、俳優など、雑誌からの切り抜きやスナップ写真を素材に、現代のポップアイコンをグラマラスで自由なタッチで描き続けている肖像画家です。現代アートの寵児ともいわれ、セレブからも人気が高い彼女のオリジナル作品は、現在非常に困難と言われています。
今回ビーチタオルのモチーフとなった作品は、セックス・ピストルズのベーシストであり、生き方そのものが「パンクの神様」と称される伝説のミュージシャン「シド・ヴィシャス」のスケッチで、わたくし、中の中の人@lammfrommの一番のおススメでございます☆
ジュリアン・シュナーベル WOWビーチタオル
1951年生まれのジュリアン・シュナーベル(Julian Schnabel)は、1980年代の新表現主義(Neo Expressionism)の中核をなす画家と言われ、その一方で、映画監督や脚本家としても活躍している、才能あふれるマルチなアーティストです。彼と交流のあったアーティスト、ジャン・ミッシェル・バスキアの伝記映画『バスキア(Basquiat/1996年)』は有名ですが、他にも、ヴェネチア国際映画祭審査委員グランプリ受賞作品『夜になるまえに(Before Night Falls/2002年)』や、第60回カンヌ国際映画祭監督賞及び第65回ゴールデングローブ賞監督賞を受賞した『The Diving Bell and the Butterfly(潜水服は蝶の夢を見る/ジョニー・デップ主演/2006年)』などがあります。
ということで、以上、WOWビーチタオルのご紹介でした☆ ちなみにこのWOWビーチタオルシリーズの収益は、「芸術を一般市民に広く楽しんでもらうためのパブリックアート普及活動」の為に使用されます。
WOWビーチタオルはビーチタオルなので、海辺で使うのが勿論おススメなのですが、大きさが大きさなので、ご自宅でのお昼寝にも最適です☆ まるで、アート作品が描かれた大きなキャンパスに包まれているかのような気分を味わいながらのお昼寝タイムは、他では味わえない、至福の時間となること間違いなしだと思います♪
WOWビーチタオルシリーズは、LAMMFROMM 渋谷ヒカリエ ShinQs店および、ラムフロムのオンラインストアにてお買い求め頂けます☆ スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております♪
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