【今週のおススメトイ】どーもくんこけだまキットを作って育ててみた☆

【今週のおススメトイ】どーもくんこけだまキット

全国のどーもくんファンの皆様、こけだまファンの皆様、そしてラムフロム・トイズウォッチャーの皆様、おはこんばにちわ。ベランダのアオムシ&バッタとの戦いがまだまだ続いている、中の中の人@LAMMFROMM、でございます。

え〜さて、今週のおススメトイは、「どーもくんこけだまキット」をご紹介します☆ 「どーもくんこけだまキット」は、欲しいという方が沢山いるものの、全て自分で作らなければならない故に買うのを迷ってしまうという方も多い、若干 難易度が高いどーもくんグッズです。また、作ることが出来てもうまく育てられるかちょっと不安という方もいます。当初私もその一人でした。ですが、サンプルで見たどーもくんの可愛さにどうしても欲しくなって結局買ってしまいました。

ということで、本日はわたくしが実際に作って育てた「my どーもくんこけだま成長写真日記」とともに、「どーもくんこけだま」を作る上でのポイントや育てる上でのちょっとした注意事項などなどをご紹介して参ります。よかったら購入の参考にしてくださいね♪(ちなみに苔玉にはアオムシもバッタも近寄りませんのでどうぞご安心下さい)

それではレッツらスタ〜ト〜♪

水と日光と風通しの良い場所があれば簡単に育てられます♪

どーもくんこけだまキット

わたくしが買ったのはアイビータイプのどーもくんこけだまキットですが、作り方は全て同じです。キットに含まれている取扱説明書の通りに作るのですが、作る時にちょっと気をつけたいのが、土への水の含ませ方苔への水の含ませ方です。

土はちょっとつづ水を混ぜてコネコネするのですが、あまり水を入れすぎると柔らかくなりすぎて、どーもくんの形にする時にちょっと苦労します。ただ柔らかくしすぎた場合でも、土を暫く自然乾燥させれば大丈夫なので、そんなに神経質になる必要はありません。

そして、その土でどーもくんこけだまのベースを作るのですが、限りなくどーもくんらしくしたい場合は、少し長細過ぎる?平べった過ぎるかな?と思うくらいの形に作ると丁度良いと思います。その後にその土を覆う苔で厚みを調整出来るので大丈夫です。後でご覧頂きますが、わたくしはここを間違った・・というか、ベースの形をあまり平べったくしなかったばかりに、出来上がりが限りなく正方形になってしまいました。まあ、それはそれで可愛いんですけどね♪ ちなみに、苔はかなり水で湿らせておいた方が土を覆いやすいと思いました。触り心地も良いですよ☆

最後に作る上で一番重要な土を苔で覆った後の「糸巻き」ですが、縛る際に苔をしっかり固定したいと思ってつい力をいれて糸を引っ張りがちになるのですが、引っ張りすぎると切れます(実際2、3度切れました)。ほどほど固定でも、苔が育って来れば自然と固定されますし、最初はちょっと気になる糸や結び目も、徐々に目立たなくなるので大丈夫ですよ☆

 

どーもくんこけだま:観察記

こちらがわたくしが作りました「my どーもくんこけだま」でございます☆ 作ってから最初の一か月間位の写真です(1番から順にご覧下さい)。

1番目の写真は作りたての時なのでまだ苔がボッサな感じですが(笑)、整えて上げても、苔が育って来るとまたどんどんボッサになりますので、時々グルーミングしてあげるのが大切です。そしてこれが結構楽しいんですよ♪

 

どーもくんこけだま:観察記

ところで、アイビーはあまり直射日光が宜しくないと聞いていたので、毎日適度に霧吹きで湿らせつつ、家の中の少し日が入るところに置いておいたのですが、一か月ほど経ってもどうも苔が青々して来ず・・そこで、毎朝5〜10分ほど水に浸けてから、半日だけ日が当たる室外に置くようにしたところ、更に一か月ほどで8番目の写真のようになりました♪

アイビータイプのどーもくんこけだまはどうやら、苔に沢山水を含ませて風通しの良いところに置いておけば、毎日半日ほど直射日光浴させても問題ないみたいです。

どーもくんこけだまの育て方ポイント:

夏場は水にたっぷり浸した上で、湿気や蒸れがない場所に置き、半日ほど日光に当ててあげる(ちなみにもし苔玉から何時もと違う臭いがしたら、それは恐らく「蒸れ過ぎサイン」です)

 

どーもくんこけだま:観察記

無事立派に育ったmy どーもくんこけだまですが、だがしかし、ちょっと観察をおろそかにしてましたら、気づいた時には9番と10番の写真のようになってしまっておりました。。

9番の写真については、まるで漫画のような「顔面に青筋入り」のどーもくんに思わず笑いっちゃいましたが、10番の写真の状態はちょっと笑えませんでした。いえ、これはこれでアイビーが元気モリモリ状態なので喜ばしいことなのですが、ここまで育ったからには、この先どうすべきなのか・・苔を追加購入して盛るのか、それとも正面の青筋と同じくカットするだけが良いのか、もしくは、もうこの際土に植えるべきなのか!?と、暫く悩んだのですが、とりあえず今回はカットすることにして、裏側も良く日光浴させることにしました。

ちなみにアイビーは本当に元気で(11番の写真)、その横幅は現在約40cmとなっております。観葉植物は基本的に土の量に比例した大きさまでしか育たないらしいので、根っこの伸び具合の観察を怠りさえしなければ、すくなくともこの秋冬は、恐らくこのぐらいの大きさで、可愛いまま育てられそうです☆

※メーカーのウェブサイトによりますと、植物の種類によっては、根っこが張り過ぎには「植え替え」または「苔玉仕立て直し」がオススメのようです

 

え〜ということで、わたくしの「どーもくんこけだま成長写真日記」は以上になります♪ 植物を育てるには育成場所の環境がかなり影響しますので、上述した育て方でやれば必ず元気に育つとは、残念ながら言い切れません。ただ、春から今まで育ててみての感想としては、「苔に水&日光具合&風通しの良い場所」というこの3要素さえおさえておけば、あとはたまにグルーミングをしてあげておけば、基本的には誰でも簡単に育てられると思いました。しかも、すくすく育ってくれるとその分愛着もわきますし、なにより普通の苔玉と違って顔があるので、育てているうちに単なる植物というよりもペットに近い存在になっていきました。しかもペットに比べたら育てるのは格段に楽です(笑)

寒くなって行くこれからの季節は、春や夏のように、苔も植物もぐんぐん成長して行くという感じにはならないかもしれませんが、それはそれで、「一緒に春を待つ」という楽しみ方が出来るのではないかと思います♪ 良かったら是非皆さんもトライしてみて下さいね☆ スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!

本日紹介した商品は、ラムフロム・トイズの以下のページからお買い求め頂けます☆