【今週のおススメデザイングッズ】ドラキュラや変身など、世界的名作が続々登場!Out of Printの新作Tシャツ☆

【今週のおススメデザイングッズ】ドラキュラや変身など、世界的名作が続々登場!Out of Printの新作Tシャツ☆

全国の西洋文学ファンの皆様、クリスマスプレゼント選びにまだまだ迷いに迷い中の皆様、そしてラムフロム・ウォッチャーの皆様、おはこんばにちわ。ここ最近Out of Printグッズのお陰で、これまで知らなかった有名小説の内容にそこそこ詳しくなりつつある中の中の人@LAMMFRFOMM、あらすじを話せる程度ですが(ありがとうウィキペディア!)、でございます。

え〜さて、本日はですね、先週末からラムフロム ShinQs店にて、そして今週からオンラインストアでも販売開始となりました、Out of Printの新作Tシャツをご紹介しますよ☆ それでは早速、レッツらご〜♪

ドラキュラや変身など、世界的名作が続々登場!

【今週のおススメアートグッズ】Out of Print新作Tシャツ:ルドウィッヒ・ベーメルマンス「マドレーヌ」Tシャツ

まずはこちらから♪ オーストリア出身の絵本作家・ルドウィッヒ・ベーメルマンス(Ludwig Bemelmans)作の絵本シリーズ「マドレーヌ(Madeline/日本語タイトル:元気なマドレーヌ)」の1作目の装丁デザインをモチーフにしたOOPシャツです。

写真左が襟ぐりが大きめのレディースタイプで、右下が男女共用タイプとなっております。右上はプリント部分のアップです。写真だとちょっと色が違って見えますが、実際は同じです(すみません)。

パリで寄宿舎生活を送っているアメリカ生まれの女の子「マドレーヌ」やその友人、寄宿舎の先生たちのお話が描かれているマドレーヌシリーズは、子供の頃に読んだという方も多いのではないでしょうか♪ ボディカラーのブルーとプリントのメインカラーのグリーンの配色が気に入っています☆

 

【今週のおススメアートグッズ】Out of Print新作Tシャツ:ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」Tシャツ

お次ぎはこちら。イギリス人女性小説家のヴァージニア・ウルフ(Virginia Adeline)の代表作で、哲学者ラムジーの一家と、ラムジー一家が暮らしていた別荘に出入りしていた様々な人物達の出来事を描いた小説「灯台へ(To the Lighthouse)」の装丁デザインをモチーフにしたOOPシャツです。

こちらも写真左がレディースタイプで、右下が男女共用タイプ、右上はプリント部分のアップです。色も実際は同じです。写真では光の関係で大分違っちゃってますが同じで(すみませんごめんなさい。汗)、レディースタイプの方が実際のに見た時の色に近いです。

 

【今週のおススメアートグッズ】Out of Print新作Tシャツ:フランツ・カフカ「変身」Tシャツ

あまり文学小説の類いを読まずに大人になってしまったわたくしですが、実はカフカは読んでまして、高校の時に「審判」とか「城」とか「変身」とか、読むと絶望の縁に追いやられる系を良く読んでました。何故ハマったのかは覚えてないのですが。。まあそんなわけで、今回のOOPのTシャツリストに「変身」があると知った時はかなり懐かしさ溢れました。一体どんな感じの絶望的デザインなんだろうと(笑)

さて、こちらがその、チェコ出身でユダヤ人のドイツ語作家・フランツ・カフカ(Franz Kafka)の世界的有名小説「変身(英題:The Metamorphosis)」の装丁デザインをモチーフにしたOOPシャツです。ぶっちゃけあの「変身」のイメージとはかなりかけ離れた、ポップなグリーンボディのTシャツです。実はこれ、デザイナーでありアートディレクターのPeter Mendelsundが手がけた英語版がモチーフということで、実写画家のオトマール・シュタルケが手がけたドイツ語の初版のものではないそうです。でもこれはこれで気に入りました。片目人間の目、片目昆虫の目って、一見ポップですが確かにブラックでとても面白いです。ウィキペディアによりますと、人々に暗い小説だと思われている「変身」は実は、カフカ本人は「笑える小説」として書いたっぽいという話しもあるようなので、だとするとこのデザインは、もしカフカが生きていたら「これだよこれ!」と言ったかもしれないな〜なんて、思ったりもして。

緑と赤でクリスマスっぽさもある?この「変身」Tシャツ、本日のわたくしのオススメでございます♪

 

Out of Print新作Tシャツ:ブラム・ストーカー「ドラキュラ」Tシャツ

ここ数年何故か世界はドラキュラブームのようで、アメリカの映画やテレビドラマなどがこぞってドラキュラ系をやっていますよね? わたくしも嫌いでないので良く見てますが、見ていて何時も思うのは、「何故(白人さんなのに)白塗り?」みたいな(笑) それともうひとつ、これだけドラキュラモノが増えると、「世界で最も有名なドラキュラ小説は?」と聞かれて答えられる人もきっと大分減ってるんだろうな〜と、思ったりもしてます。

ということで、「勿論知ってますとも!」という方は勿論のこと、ちょっと考えてしまった方にはこの機会に知っておくとトリビアになりますよということで、ぜひとも買って頂きたいこちらのTシャツは、アイルランド人小説家のブラム・ストーカー(Abraham "Bram" Stoker)による、世界で最も有名な吸血鬼を描いた恐怖小説「ドラキュラ(Dracula)」の装丁デザインをモチーフにしたOOPシャツです。

真っ赤なボディに見開いた目が怖い表紙のプリントがインパクト大のこちらのTシャツ、もう終わっちゃいましたが、来年のハロウィーンに着ても良さげです。ドラキュラファンの皆さん、おススメですよ♪

 

Out of Print新作Tシャツ:ジャック・ロンドン「野性の呼び声」Tシャツ

最後はこちら♪ 裕福な家で暮らしていたわんこ「パック」がある日連れ去られて売り飛ばされ、気づいたらそり犬になっていて、その過酷な環境における経験を通してたくましいわんこに成長し、野生に返って行くという話しを描いた、アメリカ人小説家・ジャック・ロンドン(Jack London)作の小説「野性の呼び声(The Call of the Wild)」の装丁デザインをモチーフにしたOOPシャツです(ちなみにわたくし、小説の内容を若干軽く書きましたが、実際はかなりシビアな内容の模様です)。

このTシャツ、暗い森の中に静かに佇む白い犬という絵そのもの(プリント)がまず綺麗です。森の奥の色が冬っぽさを醸し出しているところもクールといいますか、全体的に美しくスタイリッシュなTシャツとなっています。デザイン的には今回の新作の中で最も好きなTシャツです♪ クリスマスプレゼントにもおススメですよ☆

 

え〜ということで、今週のおススメアートグッズは「OOPの新作Tシャツ」のご紹介でした☆ いかがでしたでしょうか♪ 本日ご紹介しました商品は、ラムフロム・オンラインストアの以下のページからお買い求め頂けます。スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております!