【美術家】山口晃 プロフィール/グッズ関連情報

山口晃 A4額絵(ポスター) [二十八サンチ砲]

現代美術作家 山口晃(やまぐちあきら/Akira Yamaguchi)のプロフィール&グッズ関連情報ページです。

【山口晃について】

卓越した技術で描かれる作品は大和絵を引用しながら、現代社会を映し出すズレ感が新しい感覚として見る者の目を楽しませる作品が、国内外で高い評価を受けている現代アーティストの山口晃は、時間と空間を横断した超現実主義の作品が持ち味であり、昔風の建築透視図や屏風の作品を数多く制作しています。

東京生まれ、群馬県育ちの山口は、高校卒業後に入学した私立美大を1年で中退。その後東京芸術大学に入学し、大学院まで進みます。卒業後、1997年にミズマアートギャラリーにて開催されたグループ展にて注目を集め、2001年には第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞しました。

また、読売新聞連載のドナルド・キーン氏による「私と20世紀のクロニクル」の挿絵・題字や槇原敬之氏のCDジャケットを担当するなど、現代アートの領域以外でも幅広い活動を展開しています。

【山口晃 グッズ】

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山口晃 絵はがき [藝術カフェー乃圖]

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■主な経歴・受賞歴・展覧会歴

●経歴

  • 1969年:東京生まれ
  • 年代不明:群馬県立桐生高等学校卒業
  • 1994年:東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
  • 1996年:東京藝術大学大学院美術研究科修了

●受賞暦

  • 2001年:第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞

●個展

  • 2011年:ジャパン・クリエイティブ・センター、シンガポール(3月12日~5月6日)
  • 2010年:銀座三越・8階催物会場(東京)、いのち丸(ミヅマアートギャラリー/東京)
  • 2008年:さて、大山崎-山口晃展(アサヒビール大山崎山荘美術館/京都)
  • 2007年:アートで候 会田誠・山口晃(上野の森美術館/東京)
  • 2006年:ラグランジュポイント(ミヅマアートギャラリー/東京)、ラグランジュポイント(中京大学アートギャラリーC・スクエア/愛知)、船場建築祭北野家住宅X山口晃(大阪)
  • 2005年:おさらい(タカハシコレクション/東京)、山口晃展(日本橋三越新館7Fギャラリー/東京)
  • 2004年:売らん哉(ミヅマアートギャラリー/東京)、山口晃 挿画[菊燈台](NADIFF/東京)
  • 2003年:山口晃展展(ミヅマアートギャラリー/東京)
  • 2002年:日清日露戦役擬畫(NADIFF/東京)
  • 2001年:畫を描く歓び(ミヅマアートギャラリー/東京)
  • 2000年:ミヅマアートギャラリー/東京)
  • 1999年:借景(ミヅマアートギャラリー/東京)
  • 1998年:イスのある茶室(ミヅマアートギャラリー/東京)

●グループ展

  • 2006年:ニッポンvs美術 近代日本画と現代美術:大観・栖鳳から村上隆まで(大阪市立近代美術館心斎橋展示室/大阪)、縄文と現代~2つの時代をつなぐ『かたち』と『こころ』(青森県立美術館/青森)、木村直道+遊びの美術(埼玉県立近代美術館/埼玉)、酔いのかたち(東広島市美術館/広島)
  • 2005年:秘すれば花:東アジアの現代美術(森美術館/東京)、燐票大展覧会―マッチラベルのシンセカイ(岡山県立美術館/岡山)、『会田誠・小沢剛・山口晃』展(大原美術館 有隣荘/岡山)、ユートピアを探しに─想像力の彼方へ─(新潟県万代島美術館/新潟)、Rising Sun, Melting Moon: Contemporary Art from Japan(The Israel Museum/エルサレム)
  • 2004年:MOTアニュアル2004:私はどこからきたのか/そしてどこへ行くのか(東京都現代美術館/東京)、Living Together is Easy(水戸芸術館現代美術センター/茨城)、MEDIARENA:Contemporary Art from Japan(Govett-Brewster Art Gallery/ニュープリマウス)、開館20周年記念展 コピーの時代展(滋賀県立近代美術館/滋賀)、OFFICINA ASIA(Palazzo del Ridotto/チェゼーナ)、Living Together is Easy(メルボルン・ヴィクトリア州立美術館/メルボルン)
  • 2003年:わたしのお宝 交換プロジェクト(すみだリバーサイドホール・ギャラリー/東京)
  • 2002年:新版 日本の美術(山梨県立美術館/山梨)、Japan in Blekinge(Blekinge/スウェーデン)
  • 2001年:S(h)itting in the mirror:オレにはオレがこう見える(ミヅマアートギャラリー/東京)、第4回岡本太郎記念現代芸術大賞展(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)
  • 2000年:現代美術百貨展(山梨県立美術館/山梨)、Five Continents And One City(メキシコ市立美術館/メキシコ)
  • 1999年:井上画廊(東京)、A Window(Inside and Outside)、光州市立美術館/韓国
  • 1997年:WALKING MUSEUM(高島屋タイムズスクエア/東京)、こたつ派(ミヅマアートギャラリー/東京)